mikechatoran(@mikechatoran)の #1日1本オススメ映画

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「真夜中の恋愛論」 事の終わりから眠るまでの数時間を描いた映画。出演はJ.H.アングラードとマリー・トランティニャンのふたりのみ。それにしてもしゃべくる、しゃべくるww そういう意味でとてもフランス的かも。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ZeC1BEYYxf

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「迷子の警察音楽隊」 文化交流のためにイスラエルを訪れたエジプトの音楽隊が別の街に着いてしまい、途方に暮れていると.. 微妙な「間」とぎこちなさ、ゆるさ、ほのぼの感が絶妙。ほのかな希望も。カウリスマキっぽい。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/YvC4Dv7r2e

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「彼女が消えた岸辺」 イラン映画。海辺にバカンスに来たグループ。楽しく過ごすうちに誘われて参加したエリが忽然と消える.. それによって露わになる人々の感情、考え方をサスペンス風に巧みに描き出します。海が美しい。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/9DvM6qGQmr

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「沈黙の女」 原作はルース・レンデル『ロウフィールド館の惨劇』。サンドリーヌ・ボネール、イザベル・ユペール、ジャクリーン・ビセットという豪華な共演。クロード・シャブロル監督。サスペンスなので粗筋は控えます..　#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/D56Ity3nZf

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「地下鉄のザジ」 原作はR.クノーの同名小説。楽しみにしていたパリの地下鉄がにストで運休と知ってがっかりしたザジが巻き起こすはちゃめちゃなドタバタ劇。お転婆でおしゃまなザジがかわいい。"Mon cul!" #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/nJpsLxDOnA

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」 病院で同室の二人の末期がん患者。海を見たことがないという一方のために病院を抜け出し一目見に行こうとする道中を描くはちゃめちゃなロード・ムービー。ラストの砂浜のシーンがいい。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/exb4K6YNYg

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「スター誕生」(1976) 1937年の作品をジュディ・ガーランド主演の54年のリメイクに次ぎ、70年代のロックビジネスに舞台を移してリメイクしたもの。とにかくバーブラ・ストライサンドの存在感と歌唱力が圧倒的！#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/FrFlGHiC49

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「チェルシーホテル」 夢を見、孤独に耐え、愛し、才能を開花させ、夢破れ、落ちぶれ、そして死を迎える場所。2011年に閉館し、現在改装中の伝説のホテル・チェルシーで暮らす人々を描く。イーサン・ホーク初監督作品 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/qqugrTTyvP

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「イースタン・プロミス」 ロンドンのロシアンマフィアをめぐる映画。全裸のアクション・シーンが有名ですがw、孤独と哀愁を湛えた冷徹な殺し屋を演じるヴィゴ・モーテンセンが渋い。ボンボンの役でV.カッセルも出演。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/pVc1WvAvz2

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「ストランペット」 ポエトリーリーディングと犬を拠り所に生きる若者と孤独な少女が偶然に知り合い音楽が生まれる。それを聞いた隣人が彼らを売り込むが.. ヒリヒリするような映画です。音楽がいい。監督ダニー・ボイル #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/b1aIokxiAV

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「地球で最後のふたり」 人と人が分かり合う困難さ、不思議さを描いていると言えばいいでしょうか。たゆたうような雰囲気が印象的な映画です。色彩と映像がとても美しい。撮影はクリストファー・ドイル、主演は浅野忠信。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/dGIyo2uboa

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「イルマ・ヴェップ」 昔の活劇映画のリメイク作品を作ろうと香港から主演女優を招いたはいいが、調子に乗れない監督は失踪、映画製作は難航しする... 映画製作をめぐる虚実ないまぜの不思議な映画です。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/dlQziPzj45

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「サン・スーシの女」(1982) ロミー・シュナイダーの遺作。ナチスによって運命を変えられた人々を描いた秀作。胸が締め付けられます。こういう作品はぜひDVD、ブルーレイにしてほしいなあ。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/HTxIw5IfWR

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「ブラックボード　背負う人」 イラン・イラク戦争下のクルド人の置かれた悲惨な状況を「黒板」を中心に時にコミカルに描いています。監督はモフセン・マフマルバフ監督の娘のサミラ・マフマルバフで、19歳のときの作品。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/kuT3GVVSHh

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「アンジェラ　Angel-A」 大人のお伽話。ちょっと情けないとも思えるストーリーをスタイリッシュなモノクロ映像で描いています。主人公二人を始めあちこちに見られるコントラストが印象的。ラスト、私はけっこう好き。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/nEPmpSs9WW

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「王妃マルゴ」 原作は大デュマ。王女マルゴとナヴァール王アンリの結婚、そしてその裏での陰謀とサン・バルテルミの虐殺を描きます。画面もキャストもひたすら濃ゆい作品。J.H.アングラードの狂気すれすれの演技は見物。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/k6jB8qGX8e

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「紅夢」 素封家当主の第四夫人として嫁いだ主人公頌連の悲劇。とにかく「紅」が美しく悲しい映画です。張芸謀監督、主演コン・リー。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/6Vy2L1Q0Nt

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「愛されるために、ここにいる」 人生に疲れた初老の男が通い始めたタンゴ教室で若い女性に出会う..まるで「Shall we ダンス?」みたいだが、そこはS.ブリゼ、繊細な映像で人生についての奥行きのある作品に。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/49GKUpsCcf

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「π」 ある日スーパーコンピューターがはじき出した216桁の数字に取り憑かれる数学者を描いたカルトムービー。ざらついたモノクロの画面、神経を逆なでするような効果音と音楽が印象的。ダーレン・アロノフスキー監督。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/FoirC7Q016

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「甘い罠」(2000) エモーショナルなのに淡々とした描写のC.シャブロル監督のサスペンス。冷ややかで何を考えているのかわからないイザベル・ユペール演じる主人公の悪意に引き込まれます。車の使い方もうまいなー。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/KbbdoXydcQ

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「ブロークバック・マウンテン」 人を愛することの切なさと強さが美しい映像と丁寧な作りで描かれます。まともに交わさないぎこちない視線が深い。 " I wish I knew how to quit you." #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/LiAkfGOOJh

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「藍色夏恋」 高校生の少年少女たちの切なく淡い恋を描いた台湾映画。とにかく瑞々しい！夜のプールのシーンが美しくて印象的です。「薄氷の殺人」で訳ありの人妻を演じたグイ・ルンメイのデビュー作でもあります。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/oXENJtWxiL

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「趣味の問題」 原作はP.バランの同名小説。美食家の富豪に「味見役」に雇われた青年は次第に富豪の趣味に感化され、同化していきます... 官能的でいて背筋が寒くなる心理サスペンス。監督は「私家版」のB.ラップ。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/2pF8zUn7lS

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

「メルキアデス・エストラーダの３度の埋葬」 メキシコ人の友人メルキアデス・エストラーダの死体が発見され、主人公のピートは彼を遺言の場所に埋葬するため旅に出ます。ラテンアメリカ文学の香りのするロードムービー。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ey7yh1QNch

拡大

mikechatoran🐈📚 @mikechatoran

掟破りだけど、どうしてもケイト・ブランシェットの2本をオススメしたいのです。 「アイム・ノット・ゼア」では若い頃のボブ・ディランを、「コーヒー&シガレッツ」ではいとこ同士のエピソードで二役を演じています。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/1qCp3A2Ykb

拡大

拡大