tosで投げたネタバレもりもりのPP朗読劇ASRAのまとめ（主に狡噛ルート）

おーこ @kedamono_0k0

@tos 朗読劇の上手いところは、万能でないシビュラが万能を保つ為にシビュラ殺しをして、その後もそれを続けている事を描いた事。唐俄谷、犯人のどっちも義体に乗り込んで逃げたので、義体ユニットに入りたかったら割と簡単に入り込める可能性が。

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@tos で、唐俄谷はシビュラをやめてきたっていうし、多分使わなくなってた若い義体を適当に拝借したとかなんだろうか。と思ってた。犯人の方は宜野座が「見たことのある顔」と発言してたので、禾生局長の若い頃の義体が残ってた可能性があるかな？とか。朱様ルートどうだったのかしら。

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@tos 霜月はあんなことがあってもクズいし演技とはいえあやねるの顔も相当それっぽい表情作る市で私のトキメキはマックス。あとホロを見破るっていう特性が活かせてて雛河に頼り甲斐が。須郷が「貴方を尊敬しているが危機に飛び込むのは命令でも賛同したくない！」って意思表示しててグッと来た。

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@tos お返事の前に少し追加。 メモレッタのカラーはストーリーに応じて変わっていくんだけど、語り手が常守サイドは赤、語り手狡噛サイドは青と、シーンの切り替わりの時に赤(消灯)青、青(消灯)赤と切り替わりを示す。なお、夜公園のみ追跡中の語り手宜野座を示す為、緑に変化した。

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@tos 他、メモレッタの光が安定して点滅しない状態が色相がクリア、点滅が不安定、濁ってる時は激しく明滅と観客にも不安を煽る演出があって臨場感が凄かった。 メモレッタすげーアイテムですよ、好き。 あと狡噛が街の灯りを見た時は三人おきくらいにオレンジに光ってました。私のも。

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@tos また常守が常守の経験を共有された(というような話してたけどあれを共有したら普通の人は社会的に死ぬ)事で濁った人たちを落ち着かせる為、白く光るメモレッタを翳して、落ち着いて下さい！と呼びかけるシーン。メモレッタは激しい明滅→点滅→安定と三段階で動いた。

おーこ @kedamono_0k0

@tos それが常守に近い所にいる人からだったらしく(手元なのでよく分からなかったけど石田さんのコメントからそう察してます)、ゆっくり奥の人たちが落ち着いていく形だった模様。 今回はギミックによる観客巻き込み型の公演だったのでキャパが少なかったのだと納得。

おーこ @kedamono_0k0

@tos ちなみにメモレッタの裏にはナンバーが振ってあって、1は赤、6は紫は確認しました。点滅の仕方によってナンバリングされてた模様。 装着はガチャのリストバンドと同じ、まっすぐ伸ばしてぺっちんくるくる！ってやつね。ぺっちんくるくるって実家で呼んでたのだよ！

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@tos ちなみに個人的にサムリンとの会話が…可愛過ぎて… 最初サムリンが死者0、負傷は10人程度と言った時にセムが軍はどんなミスをやらかしたのかと聞いてくる。その時にドローンを破壊したからだというと、何を言ってるんだ！？と。そこの日本人がやったんだと、既に敬服気味のサムリン…！

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@tos よそ者を信用しない事で保ってきた反抗軍に他者を入れる事が出来ない。狡噛がここにきた経緯を「日本製ドローンを壊せるヒーローとして反抗軍に潜入させ、拠点を調べさせる。日本人だから日本製ドローンが壊せるという安心感で油断させる。軍のやりそうなことだ」と言い出す。元軍人らしさ。

おーこ @kedamono_0k0

@tos 狡噛は手錠で拘束、そのまま鍵付きの部屋に監禁される。そこにまた槙島の幻覚が現れて「いつまでそんなことをやっている。君ならそんな手錠くらいすぐ外せるだろう」「親指の関節を外せばな」「なら、さっさとそうすればいい」「いざとなったらそうする」と会話。

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@tos そこに現れるのが件の謎の男。もう散々バレ出てるだろうからあえて言わないけど。その男の手引きで外に出て、暗かった村に光が灯るのを見る。日頃は制限で一切つけない明かりが付いているので、「おそらくは結婚か、子供が生まれたか」と祝いの光である説明がある。

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@tos その仄かな光を襲う空襲。飛行機型のドローンに襲われているのを見て、放っておけないだろう！と引き返す狡噛。同行の男は放っておけと言って一人で行ってしまう。（尚手前に泉宮寺の話もあったので後述する） 外から戻ってきた狡噛にセムもサムリンもどうやって！？と驚く。

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@tos 狡噛の荷物に電磁パルスグレネードが入っていて、それを使用する事でドローンの撃墜に成功。狡噛はそれだけを終えて帰ろうとするが、セムの謝罪と引き止めに寄ってそのゲリラに止まる事になる。「まるでスポーツ映画だ」と笑う。「弱小チームに新しいコーチがきて強くなるんだ」

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@tos 「それで、その映画の最後はどうなるんだ？」とセム。「大体ハッピーエンドだ」で所属確定の様子。 その後、読書をする狡噛の元にサムリンがやってくる。「何してるんだ」「読書だよ」「……この国じゃ、もう読書なんかする人間は少なくなった。いや、していられなくなった」

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@tos 「知る事は力になる。ちゃんと状況を知っていれば」「そうだな。……何読んでるんだ？」と興味津々のサムリン。「小説だ」「日本語の本か？」「失われた時を求めて……正しくは、スワンの家の方へ、という本を日本語にしたものだな」「どんな話なんだ？」知りたがリン。

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@tos 「どんなって…長い話だからな…」といってから、集英社文庫版のP.37の最終行「夏の部屋では、生温い〜」からP.38の「シジュウカラのように眠ることになる」（だったはず）を音読する。「この本を読んだ後、世界が少し美しく見える。そういう世界を、俺は守りたいと思う」と狡噛。

おーこ @kedamono_0k0

@tos 俺も読みたい 日本語だぞ 日本語も勉強する！ダメか？ とどこかで聞いたようなやりとりの後、セムがやってきて、各所のゲリラリーダーが集まったので顧問として紹介する、という。そしてセムとサムリンが去った後、槙島が「それが君の選択か」とうすら笑う。