「こんなはずじゃなかった」インタビューの使われ方をしないための覚書。

ふりーく北波 @nami_happy

（前RT）コレ、取材時の同意書取ってるよね。コンプライアンス上は署名捺印の上、インタビュー使用OKを取り付けるんだけど。報道はそうでもないけど、取材時のニュアンスと局Ｐプレビュー後で字面は似ていても少し角度付けた方向へ変わるのはママあるので、テレビ局取材、特にバラエティは注意。

ふりーく北波 @nami_happy

（承前）俺はテレビ屋でオタクだったんでわかるんだけど。バラエティの「オタク」「おひとり様女子」「上京一年目」とかいうネタは「負け組をイジる」体育会系いじめっ子視点のブレインが控えてるのね。取材Dに好感もっても、よほど「自分を出したい」「テレビに出たい」場合以外は受けないのが吉よ。

ふりーく北波 @nami_happy

（承前）だからそういう取材時対応では…。同意書にサインを求められたらその前にまず、放送局・番組名・放送時間・MC等の確認と、大事なのは番組責任者、下請け制作会社ではなく局のプロデューサーの名前を控えるコト。するとさっきの方のような場合、それを明確にして抗議やネット拡散できるので。

ふりーく北波 @nami_happy

（承前）取材時に美辞麗句で口説いてくる、人が好さげで若い寝てなさそうな取材ディレクターと話してると、「それくらいならいいか」と思うかもしれません。ですが彼らは良い撮れ高を上げるのに必死で、そのためならあらゆる手段でモノにしようと思ってるプロです。若いからってナメてはいけません。

ふりーく北波 @nami_happy

（承前）交渉時に「逆に否定的に扱われたら…」という考えが頭をよぎるかもしれません。そう思ったら断りましょう。「取材ディレクターに強く念を押したから大丈夫」なんてコトはありません。先ほども言ったようにスタッフピラミッドの頂点には、あなたの人生に幾度か現れたようないじめっ子がいます。