短刀化倶利伽羅ログ

はせべとくりからbot @hasekuri_bot

鶴丸｢色々とまぁ、あった訳だが、今やるしかないと思った｣

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鶴丸｢主にメタ的な部分で今しか時間が取れないのが第一理由だが、あれだ…本当はもう少し早く始めるつもりだったがそのへんは察してくれ。という訳で前回の如く深夜に突然始めるぞ。で、今回はこうなった｣ 小倶利｢おおくりから、だ……短刀だが、おおくりから｣ 長谷部｢何処かで聞いたような｣

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鶴丸｢前回長谷部同様、手入れ部屋に資材多めに突っ込んでやった。蛍丸タイプの大太刀ができたかと思ったら普通に短刀になった案件｣ 長谷部｢まずその原理がおかしい｣

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長谷部｢しかし、短刀とはいえ小さすぎないか、これは……｣ 鶴丸｢あぁ、何故かな、幼稚園児サイズまで縮んでしまった。だが安心しろ、大倶利伽羅は今日からしばらく非番だ｣ 長谷部｢そういう問題じゃない｣

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鶴丸｢あと多分この大倶利伽羅、中身も幼児化してるから頑張ってくれ｣ 長谷部｢おい｣ 鶴丸｢大丈夫だ、話した限りものわかりのいい子だった！問題はない！｣ 長谷部｢おい！逃げるな！｣ 小倶利(置いてきぼりだ)

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長谷部｢あっ、大倶利伽羅…｣ 小倶利｢なんだ｣ 長谷部｢お前…あー、…眠くないか……？｣ 小倶利｢さっき起きたばっかりだから、あまり｣ 長谷部｢……だよな｣ 小倶利｢おじさん、眠い？｣ 長谷部｢おじ……｣

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小倶利｢おじさん、顔色悪い…疲れてるのか？｣ 長谷部｢……あぁ、そうだな…あらゆる意味で疲れたかもしれない……｣ 小倶利｢じゃあ、早く寝るといい。部屋は何処だ｣ 長谷部｢とりあえず、お前が向かおうとしてるのと反対方向だな……というか走るな、夜中だぞ｣

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長谷部｢そうかお前、短刀だから夜目が効くのか…｣ 小倶利｢？…当然だろ｣ 長谷部｢なんでここでどや顔されたのかわからないが、駄目だ圧倒的に違和感が…｣ 小倶利｢おじさん、頭痛いのか？布団敷いたぞ、早く寝ろ？｣ 長谷部｢寝て起きたら全て無かった事に｣ 小倶利｢現実逃避か？｣

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長谷部｢いや、うん、現実は受け入れよう……色々整理するために一旦寝……なんで俺の布団に潜り込んでるんだ｣ 小倶利｢人肌、安眠効果だぞってさっきの鶴丸って奴が｣ 長谷部｢なにを教えこんでるんだあいつは｣

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小倶利｢まぁいいだろ、それにおれの部屋わからないし。早く寝るぞおじさん｣ 長谷部｢とりあえずそのおじさんっていうのはやめてくれ｣ 小倶利｢じゃあ名前なんだ？｣ 長谷部｢え｣ 小倶利｢冗談だ、はせべ｣ 長谷部｢真顔で言うのはやめろ……｣

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長谷部｢朝一の出陣から戻ったら、小さくなった甥が虎に埋もれている件｣ 光忠｢狐もいるね｣ 薬研｢すまん、うちの奴らが構い倒した結果だ｣

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光忠｢さて、主のリアルの方では今しがた太刀の三人を送り出したところだけど｣ 小倶利｢俺はいるぞ｣ 光忠｢そうだね、虎もふもふするの気に入ったの？｣ 小倶利｢はせべに乗せたら死んだ｣ 光忠｢待って｣ 宗三｢虎を構えた甥に遊べと突撃されて、桜飛ばしてうずくまった長谷部がこちらです｣

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小夜｢………｣ 小倶利｢………｣ 小夜｢………あの｣ 小倶利｢なんだ…｣ 小夜｢…柿、食べる？いっしょに……｣ 小倶利｢……食べる｣ 御手杵｢今長谷部と宗三と江雪と……あぁあと控えめだけど光忠と鶴丸が桜飛ばしながら咽び泣いてる！和睦してる！｣ 獅子王｢保護者会大変だな｣

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光忠｢長谷部くん大丈夫？眉間の皺増えてない？｣ 長谷部｢小さい大倶利伽羅が短刀と投石の練習をしていたんだが｣ 光忠｢それを眺めていた長谷部くんが流れ玉に当たって軽傷まではみんな把握してるよ｣ 長谷部｢あれでさえ物凄い威力だったのに、レア3打刀になったら｣ 光忠｢どんまい叔父さん｣

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小倶利｢そいやっ｣ 長谷部｢そいやなのか…？｣ 小倶利｢…せいやっ｣ 長谷部｢どっちなんだ｣

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光忠｢主さん達の迅速な情報拡散により、うちの難聴持ち主の耳では聞き取れなかった大倶利伽羅の二刀開眼ボイスが｢せいやっ(比較的ドス声)｣だと判明。その後庭で投石練習をしている小倶利伽羅の掛け声が｢せいやっ｣に固定され…たまでは良しとして、長谷部くんが流れ玉に当たる事案２回目｣

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長谷部｢突然の落雷と突風に驚いた大倶利伽羅が失踪した。今まで経験したことのない豪雨に俺も戸惑っている｣ 光忠｢うわー！小夜くんが笠ごと飛ばされかけてる！｣ 鶴丸｢こりゃ小倶利伽羅も飛んだか？｣ 長谷部｢｣ 薬研｢おい旦那達、長谷部が死んでるから冗談はほどほどにな｣

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五虎退｢あの、さっきの豪雨でいなくなった小さい倶利伽羅さん、いました……あの、粟田口部屋でその、…虎くんとお供さんと、お布団の中で寝てました……｣ 長谷部｢虎、…狐、……避難経路で拾ったのか｣ 秋田｢あとなんか、独眼竜が怒ってるってちょっと半泣きでした｣ 長谷部｢独眼竜…雷か…｣

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長谷部｢夜戦部隊出陣だ｣ 小倶利｢俺は？｣ 長谷部｢元に戻るまで留守番、いいな？｣ 小倶利｢石投げられるぞ｣ 長谷部｢だが｣ 小倶利｢今なら鉄砲、弓、積めるぞ｣ 長谷部｢いやだがお前非番｣ 小倶利｢だめか｣ 長谷部｢……｣ 山姥切｢面倒だから両方置いていく｣ 鯰尾｢了解でーす｣

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小倶利｢結局はせべは夜戦に、行った。仕方ないから、鶴丸達と留守番していてやる｣ 鶴丸｢小倶利伽羅はおじさん大好きを隠さなくてかわいいな｣ 光忠｢そうだね、じゃあ長谷部くんが帰ってくるまで僕たちと遊ぼうか｣ 一期｢良いから早く留守番の短刀と一緒に大倶利伽羅殿を湯浴みさせてくだされ｣

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鶴丸｢さて、湯浴みも済ませて寝るだけになった訳だが……長谷部が戻る前にちょっと、小倶利伽羅これを読んでくれ｣ 小倶利｢………？…仙台七夕には大分早いが、俺とはせべが主の願い事をいくつか叶えるコーナー…｣ 鶴丸｢うん、偉いぞ。頑張って長谷部いじ…楽しませような！｣

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鶴丸｢多分実行は明日かな。とだけ言って俺は休もう。小倶利伽羅も今日は早く寝ような、俺達と…｣ 小倶利｢はせべ帰ったら寝る｣ 鶴丸｢そうか(真顔)｣

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鶴丸｢夜中の話題の続き。特になにもお願いじゃないが長谷部に小倶利伽羅を肩車させてみた。結果案の定｣ 前田｢長谷部さんが桜飛ばして崩れ落ちてますけどあれ、大丈夫ですか？あ、お馬さんごっこに変わりました…｣ 鶴丸｢というよりはただ安定した乗り方を求めた結果だな｣

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光忠｢おやつの時間だから、小倶利伽羅と一緒にお団子を量産しました｣ 小倶利｢みたらしだ、食え｣ 長谷部｢俺が甘い物得意でないのを知っての事か｣ 小倶利｢うまいぞ｣ 長谷部｢そういうことじゃない｣ 小倶利｢…食わないのか｣ 長谷部｢……｣ 光忠｢なんだかんだで食べるからなぁ｣

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長谷部｢遠征だ…｣ 小倶利｢えんせい｣ 長谷部｢６時間ほど本丸を空け……あぁ…｣ 小倶利｢ろくじかん｣ 長谷部｢お前は留守番…だが……｣ 薬研｢おーい、主に小倶利伽羅も遠征部隊組み込むよう頼んどいたぜ｣ 長谷部｢｣ 小倶利(がっつぽーず)