黄昏町の怪物 個人的まとめ　※編集中

雪夜とかRYOとかそんなん @setsuya_type13

@sousakuTL 辻森亮人：臆病な『魔術師』。シニカル。浮気性。癖のある髪、伏し目がち。 キーワード【救いのない願い】 shindanmaker.com/216757 つじもりあきとくん。20代前半かな。よしこれでいこう。

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@sousakuTL [ハンドアウト]気が付くと、壁を掌で擦っている。チョークの落書きを消していたようだ。何を消したかったのだろう、手がヒリヒリとする。《開始地点[町]shindanmaker.com/541547》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552

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@sousakuTL [町]「魂が残りあと1つなんだ、頼む、頼むよ…」細い手足の怪物が、若い男の声で君へ縋る。《願いを聞き男に戮されるなら死亡【魂-1/異形『獣足(探索+1、力+1)』を入手】、男を戮すなら【魂+1】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547

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@sousakuTL 辺りを見渡し、亮人はくしゃりと顔をしかめた。どうしてこんなところにいるのか、自分は何をしていたのか…大方、魔術に失敗したのだろう。ならばチョークの跡は、魔術式か何かだろうか。何にせよ、自分の知る場所へ早く戻らなければ…

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@sousakuTL 「ひっ…ぎゃああああっ！」人とは異なるいくつもの気配に怯えやがら、両腕を抱き辺りの様子を伺い町を歩いていると、いきなり脚を掴まれた。視線の先には細い手足の化物が絡み付いていた。魂があと１つしかないというが、猫じゃあるまいしそもそも魂は１つだろう。

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@sousakuTL つまり死ねと？ 怯え泣きながら耳に入る化物の嘆きを辛うじて理解すると、亮人は頭を抱えた。拒否したところで開放してもらえる訳もない。自分はここで死ぬのだ。「怖いしにたくない痛いのはいやだ…」ブツブツと呟くが体は恐怖で動かない。

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@sousakuTL 化物は迷う素振りを見せるが、亮人には届かない。…やがてその細長い腕が亮人の首にまわり、ゴキリと音をたてて骨を割った。 【魂9/力1/探索1】獣足(探索+1、力+1)願いは聞けないけれど結局殺されるかなぁとｗ

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@sousakuTL [ハンドアウト]気が付くと、君は病室の中央で、拘束衣を着せられている。《力5以上で【拘束解除】、力4以下で【拘束状態/死亡時解除】》《開始地点[病院]shindanmaker.com/541541》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552

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@sousakuTL [病院]「切除」ノコギリを手に、丸いシルエットの何かが廊下を這いずる。「せゆじょ、せつじよ」《探索3以下かつ拘束解除状態なら切除【魂-2/所持している異形をひとつ失う】、探索4以上or拘束状態なら回避》 #黄昏町の怪物

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@sousakuTL 「えっ…」思わず声が漏れる。自分はあの細長い化物に殺されたのではなかったのか。見慣れぬ部屋に転がされ、亮人は考える。首だけ動かして辺りを確認する。どうやらここは病院で何故か拘束衣を着せられているようだ。そして、変わらぬ異形の気配…

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@sousakuTL 魂が複数あるという、あの化物の話は本当なんだろうか…思考を遮るよう、亮人の耳に奇妙な声が響く。唾を飲み震えながら、嗚咽が漏れぬよう、耳をすましただじっと、それが過ぎ去るのを待つ。拘束されている今、それしか方法はなかった。

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@sousakuTL 【魂9/力1/探索1】獣足(探索+1、力+1) 拘束状態なので回避。病院怖いｗ

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@sousakuTL [病院]看護婦姿の骸骨が、君の前で手際よく謎の点滴を準備し始めた。《拘束状態なら強制的に【魂-1/翌日の診断のみ力+2】、拘束されていない場合は点滴を拒否できる》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541541 はいあぼーん

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@sousakuTL 奇妙な声が遠ざかると、今度はガラガラとワゴンらしきものが通る音が近付く。そしてそれは目の前に現れた。肉のない白い指が、テキパキと準備を進めていく。恐怖に震える一方で、これはどんな力で動いているのだろうなどと冷静な疑問も浮かぶ。

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@sousakuTL 拘束衣を着せられているせいだろうか、点滴の針はぷすりと首へと刺さる。成す術もなく、何かが体を蝕んでいくのを感じながら、意識を手放した。 ３日目【魂8/力1/探索1】獣足(探索+1、力+1)、次回のみ力+2 拘束衣着ていたのでまだ獣足には気付いていないｗ

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@sousakuTL [ハンドアウト]気が付くと君は、建物の隙間の室外機に座っている。狭い黄昏色の空を、橙の雲が横切ってゆく。《開始地点[町]shindanmaker.com/541547》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541552 病院じゃないのほっとするｗ

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@sousakuTL [町]「グルルルル…」低い呻り声。瞬きの間に、その影は君の目の前に迫った。速い。《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『獣足(探索+1、力+1)』を入手】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547 点滴役にたったｗｗ

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@sousakuTL 綺麗だな、と亮人はぼんやり思う。ここで最初に見た空と同じ色。現実から逃げるよう、ただただ眺めていたが、獣のような声に引き戻され、カタカタと震えながら眼球だけ動かせば、名残の茜に差す影がひとつ。瞬時に室外機から飛び退き狭い路地を駆ける。

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@sousakuTL それは素早く追ってくるが、同じ距離を保っている。亮人は流れる景色に違和感を覚えそして気付いた。己の手足が人ならざるものに変化しているということに。思考に捕らわれスピードが緩むと、化物は隙を逃さず飛び掛かってきたが、身を守るため振り上げた手が偶然にも

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@sousakuTL 化物の顔面を爪で抉り跳ね返した。「何だこれ…」逃げていく獣が残した血の痕を呆然て見つめ、繰り返し呟いた。 ４日目【魂9/力1/探索1】獣足(探索+1、力+1) 獣足はまだ決めてないけど多分うささんにするｗ

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@sousakuTL [町]君が休息から目覚めると、傍らに未開封の缶ジュースと白い花が置かれていた。それはお供え物のようにも見えた。《無条件で【魂+1】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547

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@sousakuTL 結界を完成させると、小さく安堵の息を吐いた。この場所では気休めかもしれないが、魔術を駆使しできる限り身を守らねば。結界の中心に座り膝を丸め眠る…どのくらい経っただろう、顔を上げたそこには、缶と花が。無言でそれを見つめ、苦笑いを溢した。

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@sousakuTL ５日目【魂10/力1/探索1】獣足(探索+1、力+1) 人によって結果が全然違って面白いなぁ。

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@sousakuTL [町]「もう、疲れたんだ」刃物のように伸びた爪を引きずった男は、俯いたまま君に判断を委ねた。《男を君が戮す【魂+1】or君が男に戮される【魂-1/異形『爪(力+2)』を入手】》 #黄昏町の怪物 shindanmaker.com/541547 難しいな保留で。

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@sousakuTL 現れた化物に恐怖し、頭を抱え震えていたが、存外おとなしい様子にゆっくり面を上げる。「………死んだところで、変わらないかもしれないけれど…」常に意識しびくびくしながら何やら缶ジュースに入れると、近くに置き急いで離れた。「飲みなよ。苦しまずに逝ける」