広島原爆関連の本に関するツイート(個人的なメモとして)
ちょっと思いついた
とりあえず導入になりそうなのからいくかな。「絵で読む広島の原爆」(那須正幹文 西村繁男絵、福音館書店)絵本形式ですが、原子爆弾の仕組みの解説や被害についての説明などが諸々書かれていて、ざっくり一通りのことがわかるようになってます。英語版もあるよ。
2015-07-24 00:53:41これも導入編でいいかなあ。「新版 1945年8月6日」(伊東壮著、岩波書店)これは岩波ジュニア新書です。そして手元にないので記憶が頼りなのですが、原爆投下前から現在に至るまでの諸々の経緯や平和にかかわる問題などが解説されてる。新版ですけど、新版出たのも相当古いです。
2015-07-24 01:09:46意外にしんどいことにちょっと気づくが、まだやる気。
…あれだな、好き勝手にやるのでも順序立てて紹介するってけっこう難しいな。とりあえず今日はこれだけにしておこう。続きは明日、いや、今晩? また考えよう。
2015-07-24 01:12:48二日目
「いしぶみ 広島二中一年生全滅の記録」(広島テレビ放送編、ポプラ社) 綾瀬はるかが番組予告してるので……昔広島テレビが取材して放送したものを本にまとめたものです。元は杉村春子だったんですけど、今度綾瀬はるかがやるらしい。 ここしばらく絶版状態だったんですが、最近新装版が出ました。
2015-07-24 23:32:09杉村春子版は先日夜中にひっそりと再放送されていて、見逃したと思っていたら今度再々放送するらしい(広島だけかも…)。今度こそ観る……。
2015-07-24 23:33:24「星は見ている 全滅した広島一中一年生父母の手記集」(秋田正之編、日本ブックエース) 「いしぶみ」は広島二中(現観音高校)ですが、こちらは広島一中(現国泰寺高校)一年生の遺族の手記集です。父母となっていますが、兄弟の手記も一部あります。
2015-07-24 23:35:58元は原爆投下から9年後、昭和29年に発行された追憶集だそうで、過去数社から出版されていますが、現在手に入るのはこちらの版です。
2015-07-24 23:37:53広島一中は当時の広島では第一の名門校(二中も、ではあるのですが)。一年生はほぼ全滅、三年生も多くの犠牲者を出しました。(四、五年生は市外へ動員、二年生は引率教諭の判断で当日を休日としたため、被害が少なかったそうです)
2015-07-24 23:38:52男子校の話を二つあげたので、今度は女子校の話を。「ヒロシマ、遺された九冊の日記帳」(大野允子著、ポプラ社)県女(現皆実高校)一年生の遺した九冊の日記帳を元に、その一年先輩であった著者が遺族に話を聞くなどしてまとめたルポルタージュです。
2015-07-24 23:40:30同じモチーフで他にも作品を書かれているのですが、これが一番ルポルタージュ色が強いと思います。このモチーフは「夏服の少女たち」としてNHKでアニメ化、放送もされました。 て、これもう絶版かーい!(汗) ポプラ社ー復刊してー! 女子校ものはちょっと他に思いつかない……。
2015-07-24 23:42:27女子校のもの思い出しました。「広島第二県女二年西組 原爆で死んだ級友たち」(関 千枝子著、筑摩書房)、現在ちくま文庫から出ています。
「綾瀬はるか「戦争」を聞く」(TBSテレビ『NEWS23』取材班編、岩波書店)岩波ジュニア新書です。TBSテレビ『NEWS23』で放送されたシリーズが書籍化されたもので、綾瀬はるかが戦争体験者の話を聞いていくというスタイル。広島、長崎の被爆者の話も多く取り上げられています。
2015-07-24 23:44:37おまけ。本ではないのですが、サイトを一つご紹介しておきます。 被爆者・ヒロシマからのメッセージ(geocities.jp/mk32924/) 当時の一中一年生の中で、ごくわずか生き延びられたうちの一人の方のサイトです。
2015-07-24 23:45:15三日目。なんか悩み始める。何かの欲が出てきたのか。