市民と議員の条例づくり交流会議2015(第15回) 議会改革の10年 これまでとこれから市民の視点・議員の論点 2015年7月25日(土)~7月26日(日)@法政大学
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議会内人事について。議長選、その他ポストの決め方。所信表明、マニフェストと掲げる。ポストの為に会派を組むことはなくしていく。委員会委員長も同じ。少数会派の意見を聞く。渋谷市議会では、討論時間を28分にしてしまっている。 締めに、廣瀬教授のコメント。
2015-07-26 10:50:25良い議員、困った議員ー選挙での公約、どう実現する、独任制の首長と違いそれを行っていく形を見たい。という問題意識。つまるところ、議会になかだけのコミュニケーション能力だけで議会を運営していてはいけないということではないか。議会と市民との間でのコミュニケーション能力が求められている。
2015-07-26 10:55:29昨日のワークショップでの協議報告がなされました。テーマ①「議会報告会って何だ?」→<やってはいけないこと>一方通行、マンネリ化、専門用語が多くて分かりづらい、そもそも論が共有できていない、行政側の説明員になってしまうこと、諦めてやめてしまう、など。あるあるですね。
2015-07-26 11:15:23続き)逆に議会報告会で<こういう風にやろう>は→住民の意見を聴いていこう=双方向のやりとりが必要(SNS的な発想)、頂いた意見をどう活用し検討し住民にFBする(まわす発想)、トライし続ける(姿勢)、マンネリ化や参加者が固定化しないための工夫など。
2015-07-26 11:17:46「良い議員って何だ?」のテーマでは、まず『困った議員』について→何もせずに何期も議員をやっている、情報を発信しない、盆踊りに行くことが仕事だと思っている、自分の考えより会派のこと優先、選挙の時だけ市民のほうに向いている、など。その他盛りだくさんですが、紹介しきれません(ー ー;)
2015-07-26 11:24:37続き)では、<良い議員とは?>→外に出てよく勉強している、市民と対話をする、調整力をもっている、聞き上手、財政について精通しているし市民に説明できる、情報を発信する(質・量ともに充実)。などなど。・・・なるほど。
2015-07-26 11:26:59続き)<やるべき>①議員自らもっと勉強する、学び合う場に出て行くこと、②市民が直接議員と意見交換ができる環境をつくる、③働く議会になるためのインフラを整える <やっては駄目>①情報を出さない、②議会の中によくわからないしきたりを尊重する③足の引っ張り合いをしない
2015-07-26 11:30:41廣瀬教授より→各テーマで共通なのは、議会の中だけのコミュニケーションで議会を動かしていくことにはならないということ。議会と市民とのコミュニケーション力をどう高めていくかが課題。議会報告会がうまくいっていないのは、市民と議会のディスコミュニケーションの象徴になってしまっている。
2015-07-26 11:37:21指示をやらなくても良いよ、地方分権だからね、としながらも、やらないなら金やらないというのなら、地方分権ではない、という指摘は、まさにその通りだな。 地方は、金が欲しくて、あれやこれやするわけだからなぁ。
2015-07-26 11:26:20市民と議会の条例づくり交流会議2015 議会改革の10年 これまでとこれから 市民視点・議会の論点 講演 地方創生と地方議会の役割 今、議員に求められること 青山彰久 読売新聞東京本社編集委員 コメント 中尾修 元栗山町議会事務局長 司会 前田隆夫西日本新聞
2015-07-26 11:05:01松下圭一さん、地方議会は住民の広場。政治的情報を集約し市民に伝える。政治家を訓練する。首長、行政を監視する。 地方創生、ローカルアベノミクス。経済だけでいいのか。 人口、明治維新3300万人、終戦時7200万人。工業化で急激に人口増えた。富の拡大よりも生活の質を求めている。
2015-07-26 11:13:02市民と議員の条例づくり交流会議。青山彰久読売新聞東京本社編集委員から、故松下圭一さんの言葉、議会は、首長と行政を監視する機能。政治的争点、情報を集約して公開する機能。政治家を訓練する機能がある、が紹介された。できていないから不要論になるのかも。
2015-07-26 11:14:04「7月26日午前10時~法政大学市ヶ谷キャンバス外堀校舎6階にて「市民と議員の条例づくり交流会議」」 今日7月26日、午前10時~法政大学市ヶ谷キャンバス外堀校舎、6階にて、「市民と議員の条例づ… simplog.jp/pub/tw/2224628…
2015-07-26 11:28:31ヨーロッパでは、都市人口微減、農村微増。逆都市化。地域おこし協力隊も増えている。そういう流れわかっていない。地方都市への人口集中に意味あるのか。KPIー手段が目的となってしまう。勝ち組負け組できる。住民の評価ではなく、政府の評価ー消滅論に惑わされてはいけない。
2015-07-26 11:35:05中尾修氏ーそういう状況で地方議会はどうするか。行政計画にコミットさせていくこと大切。分権とは逆行する流れを制御していくことが必要。極論だが、何も地方はしない、総合戦略出さない方がいいのでわ。 青山、住民には、専門家イッパイいる。それらの知恵を集めて生かしていくのが議員の仕事。
2015-07-26 11:45:14時期の問題は大きいです。ただ、時期の変更は会場の都合がネックだったような… “@yamanaka_: この交流会議も、手ずまり感が否めないなぁ。参加者数もまぁお祭りの時期だし、随分と減った。”
2015-07-26 12:13:03午後からは別の予定があり、会場を後にして小金井市へ。今日も暑いッスね。皆さん、熱中症にお気をつけください。
2015-07-26 12:25:15議会改革の10年ーこれまでとこれから 廣瀬 克哉法政大学教授 議会基本条例が栗山町でできて明年10年。600の自治体で策定され、市民参加の意識も醸成されてきた。 議員報酬定数の削減が議会改革から、議会の使命の再確認、議員間討議、市民参加、議会報告会が普及。
2015-07-26 13:25:09議会という機関のミッションの自覚化ー1人の議員として、報告や意見交換ではなく、議会としてのミッションー自治体事務の論点、争点を発見、公開することは討論の広場である議会の第一の使命である。ー栗山町議会議会基本条例から。 pic.twitter.com/hmDAMVsO6p
2015-07-26 13:30:46条例や報告会が定着してきてその成果が問われている。審議の活性化ーそのメリットは?開かれた議会ー注目されなければ隠されたまま。政策機能の強化ー行政ではできない何かを実現できたか。 ー議会が良くなると市民にとってどんなようことがあるのーその問いはもうでないか。
2015-07-26 13:35:13集権的に物事を決めるより分権的に各自治体で決める方が良いと多くの市民が実感しているだろうか。ー政策水準の低下になっていないか?自治体で決めることー議会の意思決定 それは住民の意思を反映しレベルの高い審議で論点争点を発見、公開し、納得いく決着がつけられているのか?
2015-07-26 13:40:55アウトプット志向を見直そう 政策は執行されて市民に届く。成果が行政に帰着するのはしょうがないが、そのプロセス自体を市民につなげていくことが成果。住民の私たちは聞いていないをなくす。声が届いていないという感情をなくす。住民が知っていることを議会が知らないということがない。取り組み
2015-07-26 13:46:43事務局の強化が行われていないー事務局の数より少ないことは、世界では非常識。議員の本質は、見識あるアマチュア、プロの補佐機関が必要。議会改革で置き去りにされてきたこと。 pic.twitter.com/ecM6eWqbe0
2015-07-26 13:54:14