ぬくみずシリーズ：山骸

ワトは歩く城 @watokadu

ああもうやきもきやきもき！乙女な骸はじれったいんだからなぁもう！まあそんな山骸が好きなんだけど！(爆)

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→急にしおらしくなる。事、僕の気持ちとは裏腹なときに。別に嫌ではありません…と言えたらどれだけ楽だろうか。でも僕はまだ素直に気持ちを言葉にする勇気も覚悟も持てないんです。そっとポケットの中に手を入れる。『山本武とのデート権』と書かれた紙を僕はとうとう彼に見せる事が出来なかった。

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「何か悪かったな」向かい側の席でコーヒーを一口飲んだ山本武が苦笑した。「何がですか」「いや…小僧から貰ったお年玉とは言え、無理やりデートする形になっちまってよ」本当ならツナとデートしたかったよな。そう言って眉尻を下げる山本武に小さく胸が痛む。この男は無遠慮に迫ってくると思えば→

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ダメだ、萌えたぎって仕方ないから事前予告！今からぬくみずシリーズ書くよ苦手な人注意してね！さっき書いた話の続き、骸視点。