アナザーストーリーズ　運命の分岐点▽チェルノブイリ原発事故　隠された“真実”

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事故から11日後、クレムリンが初めて会見。 #やっと NHKの小林さんも聞きに行った会見。「原子炉が臨界する恐れはなくなった」 BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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クレムリン版ないだすは11日後だった、と。 BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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NHKモスクワ支局長小林さんの当時のレポート「会見の主眼は、西側の報道は誇張されたものだと非難し、事態は収拾されているとして国民に呼びかけるところにあったようです」 BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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2011.3.21 飯舘村の水道水から965ベクレル検出 厚労省「一時的に引用しても直ちに健康に影響はないが、念のため飲用を控えてほしい」BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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「結局、放射性物質の拡散には全く触れず、質問も受け付けない」

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あ、これはチェルノブイリ事故後11日目のクレムリンの初会見 BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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「ソビエトの閉鎖的な対応に、かえって不信感が高まっていった」 BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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チェルノブイリで取材を続けるグバレフさんのところにゴルバチョフさんからお電話が。グバレフさん「ゴルバチョフは、チェルノブイリにいる50-60人のジャーナリスト皆に電話をかけて、いろいろ聞いていました。だから私は、事実を率直に伝えました」BSプレミアム チェルノブイリ原発事故

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グバレフさんがまず伝えたかったのは、（急に連れていかれた）現場作業員が放射線に対して詳しくないので被曝が危ないことだった。「たとえば、チェルノブイリから出た放射性物質が、町のはずれにの森に多く降り注いでいることとか。なぜかその森を一番安全だと思っている人がいたり」BS チェルノ

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グバレフさん「その人は葉っぱに就いた放射性物質で足にやけどして、結局病院で足を切断することになったこともね（ゴルバチョフさんに伝えた）。事故から時間が経っているのに、ゴルバチョフさんは源波のことを全く知らなかった」BS チェルノブイリ

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情報公開（グラスノスチ）を訴える男のところに、情報がほとんど上がっていなかった。／グバレフさん「ゴルバチョフさんからモスクワに呼び出され、取材メモ全部見せろと言われました。チェルノブイリ原発でどんなミスがあったのか、何をしてはいけなかったのかなど全部です」 BS チェルノブイリ

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グバレフさん「レポートにまとめろと言われたので、朝までに書いて出しました」 #徹夜 BS チェルノブイリ原発事故

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報告書5枚の極秘文書。文書管理のハンコが押してある。保管されている公文書かな。「最高責任者に対しても遠慮ない厳しい指摘が書かれていた」 BS チェルノブイリ原発事故

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ジャーナリストグバレフさんがゴルバチョフさんに言われて出した厳しい指摘文書。例えば、プリピチャチの一斉避難の遅れが政府の責任であること「もっと早く避難させることができたのに、誰も責任を取っていない」BS チェルノブイリ原発事故

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グバレフさんは、機械などの不備も指摘「原発には多くの欠陥設備があり、機械が不足している」 BS チェルノブイリ原発事故

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そして、グバレフさんがゴルバチョフさんに提出させられた報告書で最も強く訴えたのが、ソビエトが何より隠したい事実だった「まだ強い放射線量が残ったまま」 BS チェルノブイリ原発事故

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報告を受けたゴルバチョフさん、事故から18日目に会見。「この事故に、まだ終止符を打てませんし、安心してはいけません。発電所及び近隣の放射能レベルが今も危険であることに変わりはないのです」 BS チェルノブイリ原発事故

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わずかこれだけのことを語るのになぜ18日間も要したのか。 BS チェルノブイリ原発事故

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NHKモスクワ支局小林さん「ゴルバチョフさんの引退後、じかに彼に問い詰めてるわけです。なぜ最高責任者であるあなたが出てくるまでに何週間もかかっているんだと。それに対して彼は””知らされてなかった”と。彼自身も放射能の知識は持っていなかっただろう。無知は怖いです」BS チェルノ

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チェルノブイリ原発事故では、2年後に原因分析の手記がプラウダに掲載された。事故調の科学者レガソフさん。でも、記事が出る前に自殺した。 BS チェルノブイリ原発事故

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事故から3カ月後に、ウィーンの原子力国際機関でソビエト チェルノ事故調が会見。委員長がレガソフさん「大参事は起こったが、今も多くの原子炉が動いている」 BS チェルノブイリ原発事故

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レガソフさんは、事故当日から対応に関わっていた。副首相に一斉避難を訴えたのもこの人。砂投下もこの人が考えた。取材人にも分かりやすく語ろうと、応えていた。当時の映像。タバコ吸って立ち話風会見。別の場所で「機械の不調だって私達人間の場合と同じですよ」 BS チェルノブイリ原発事故

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レガソフさん（チェルノ事故に対応し、事故調委員長だった科学者）「機械だって骨が痛んだり、熱が出たり上がったり鼻水が出たり、そのときはお医者さんに診てもらうでしょ？」 BS チェルノブイリ原発事故

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NHK小林モスクワ支局長（当時）が、レガソフ参加者に直接事故原因を聞いていた。（答えてくれたのね、ソビエトの科学者は） BS チェルノブイリ原発事故

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小林さん「運転員のミス以外に何かあった？」 レガソフさん「作業員は訳も分からず仕事しただけ。当日の試験がこんな危険だと思ってなかったでしょう。緊急事態のための技術的対策は想定されていなかった。それこそが設計上の大きなミスでしょう」 BS チェルノブイリ原発事故