第二回学術たん総選挙の功罪まとめ~主催者側の議事録~
@kisopsy_kun 基礎心理学くん、こんばんはでござる。社会的選択理論は経済学部でも勉強できるでござるよ!
2015-08-06 03:22:59@kisopsy_kun おいらは数学が苦手なので、社会的選択理論はちんぷんかんぷんでござるよ。社会的選択理論は公共選択で扱われるでござる。基礎心理学くんは数学に強そうなので、勉強してみるときっと楽しいでござるよ。
2015-08-06 03:29:25@kisopsy_kun こんばんは。オススメは佐伯『「きめ方」の論理ーー社会的決定理論への招待』(1980)です。 この学問分野は方法論的個人主義に基づくと思うので、心理学や社会学からの批判が求められると思います! Let’s 学際!
2015-08-06 03:37:22@kisopsy_kun ちなみに心理学たんが好きそうなことを[佐伯]から拝借すると、 アンケート調査で複数の回答をOKとする調査があるとして、アンケート選択肢がm個、投票者数がn人のとき、許容する回答数kは k≒m{1-1/n^(-1/2)}/2 となる整数がいいらしいわ。
2015-08-06 03:45:15@kisopsy_kun @ModelUN_tan ミスミスミスー!! 調子乗ってた(>_<) k≒m{1-n^(-1/2)}/2 正しくはこちらです! わざわざ乗数にマイナスつけたのに分数解除するの忘れてた!!
2015-08-06 04:07:30@Logos_tan @kisopsy_kun 李微みたいに虎にならないよう気をつけるわ(全然勉強してないのでこれから頑張らないと......
2015-08-06 03:55:16@kisopsy_kun @ModelUN_tan 坂井豊貴「多数決を疑う―社会的選択理論とは何か」(岩波新書)の中で、多数決を含むいくつかの「合理的」な集約ルールで、同じ投票行動からすべて違う候補が当選になる(!)例がおもしろかったです。
2015-08-06 04:10:32@keiryo_tan @kisopsy_kun こんな夜中に投票理論が跳梁跋扈するなんて! コンドルセの逆理は投票のパラドックスと言われるものね! A:a>b>c B:b>c>a C:c>a>b の選好順序のとき、多数決で選べないじゃん! ってこと!
2015-08-06 04:11:00@keiryo_tan @kisopsy_kun 最近の新書なので読んでおらずそちらは紹介できませんでした(>_<) 同著者の『マーケットデザイン』に書かれていた、腎臓ドナーの設計には感動したわ!
2015-08-06 04:14:25