
本気すぎるでしょこの記事。 『美容師が市販シャンプーを買ってみた実験と結果と【安くて良いシャンプー】のススメ』 ⇒ amba.to/1N3u1pJ
2015-08-06 00:06:04
.@okajima555 さんの「美容師が市販シャンプーのダメさを実験したブログが話題に→涙目になるパンテーン・エッセンシャル勢」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/857240
2015-08-07 14:50:16
【シャンプーの中身を科学する】 専門用語が並ぶ裏面表示。今回は『パンテーン エクストラダメージケアシャンプー』を解説するわ pic.twitter.com/TIBGS0Z5AF
2015-08-07 14:02:10

【シャンプーの中身を科学する】(中身) 水、ラウレス硫酸アンモニウム、キシレンスルホン酸アンモニウム、ラウロアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、ラウリル硫酸アンモニウム、塩化Na、コカミドMEA、クエン酸Na、
2015-08-07 14:02:53
【シャンプーの中身を科学する】(中身) ラウレス-23、リシンHCI、メチルチロシンHCI、ヒスチジン、エチレンジアミンジコハク酸3Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン
2015-08-07 14:03:19
【シャンプーの中身を科学する】(ラウレス硫酸アンモニウム) 陰イオン性界面活性剤ね。界面活性作用とは、乳化、浸透、ぬれ、分散、洗浄などの作用があるわ。また、帯電防止効果があるものもあるのよ pic.twitter.com/qLYlRX2Hgs
2015-08-07 16:43:10

【シャンプーの中身を科学する】(キシレンスルホン酸アンモニウム) これも界面活性剤ね。界面活性剤の解説サイトを参考として挙げるわ dks-web.jp/download/img/p…
2015-08-07 14:26:07
【シャンプーの中身を科学する】(コカミドプロピルベタイン) 両性界面活性剤ね。カチオン性官能基とアニオン性官能基を一つずつ、あるいはそれ以上に持っているものよ。 pic.twitter.com/Ob1bVdOj5R
2015-08-07 14:34:11

【シャンプーの中身を科学する】(コカミドプロピルベタイン) 他のイオン性界面活性剤と比較し、皮膚刺激性、毒性が低いという利点を持っているわ。また、起泡力、柔軟効果を有しているものが多いため、泡の安定化を狙って配合されているものが多いそうよ
2015-08-07 14:36:25
【シャンプーの中身を科学する】(ジステアリン酸グリコール) 高級脂肪酸石鹸よ。(値段では無く、モノがでかいということ)パーム油をアルカリ水溶液とともに加熱してけん化を行って得られる物質よ
2015-08-07 14:42:20
【シャンプーの中身を科学する】(ラウリル硫酸アンモニウム) こちらも界面活性剤ね。アメリカのサイトには高濃度では肌や目に炎症を生じると警告が出ていたわ。ネガキャンする訳じゃないけれど、長期間の使用は避けた方が無難かも pic.twitter.com/tBsraXg2Qt
2015-08-07 14:49:07

@ElekiTan いまいちぱっとした文献はなかったけど、1時間以上肌につけていると炎症を起こす、という文献があったわ。脱脂なら10分程度で終わるはずなので、何か免疫系に作用するのかもしれないわncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16679819
2015-08-07 16:49:36
【シャンプーの中身を科学する】(エチレンジアミンジコハク酸3Na) 紫外線による髪のダメージを修復する。多分、これが目玉成分なのね(参考)Role of copper in photochemical damage to hair ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23962007
2015-08-07 17:09:13
【シャンプーの中身を科学する】(リシンHCI、メチルチロシンHCI、ヒスチジン) アミノ酸類ね。乾燥、または硬化した表皮に水和性を回復させる効果があるそうよ
2015-08-07 17:00:45
【シャンプーの中身を科学する】(チアゾリノン類) 防腐剤として使用されるわ。濃度制限がある物質だから、シャンプーを自作する際は要注意ね pic.twitter.com/zonZgxzeeO
2015-08-07 17:17:51

【シャンプーの中身を科学する】(チアゾリノン類) 防腐剤として使用されるわ。濃度制限がある物質だから、シャンプーを自作する際は要注意ね (画像表示できなかった人用、Wikiのリンクです)ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4…
2015-08-07 17:36:15
【シャンプーの中身を科学する】(髪の話) 化学的な傷みの原因としては、パーマやヘアカラーなどの薬液があるわ。これらはキューティクル間の細胞膜複合体を通り、毛髪内部のたんぱく質を溶出させるのよ(参考)jstage.jst.go.jp/article/sccj19…
2015-08-07 17:22:51
【シャンプーの中身を科学する】(髪の話) 環境的なものとしては、紫外線やドライヤーの熱があるわ。紫外線は、水との共存下で毛髪中のS-S結合を開裂させるのよ
2015-08-07 17:28:39
【シャンプーの中身を科学する】(髪の話) また、髪は通常10~15%の水分を含んでいるそうよ。ドライヤーを長時間あてると、水分が蒸発しすぎてガサガサになるわね。(美容師さんの方がお詳しいだろうけど)、さらに、80度を超えると毛髪のたんぱく質が壊れるそうよ
2015-08-07 17:42:31
【シャンプーの中身を科学する】(髪の話) 物理的な要因としては、乱暴なシャンプーや、濡れたままのブローね。キューティクルが欠落しちゃうわ。毛髪と毛髪をこすり合わせてシャンプーすると、キューティクルは摩擦に弱いから痛んじゃうの
2015-08-07 17:44:37
【シャンプーの中身を科学する】(髪の話) 髪が濡れたままのブローは、水が膨張しやすいのに対して、キューティクルは膨張しにくいため、キューティクルに無理な水圧がかかるのよ。ブロー前はタオルで十分に乾かすことが重要ね
2015-08-07 17:46:50