- uchida_kawasaki
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引用:九州電力が川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)を11日に再稼働させる方向で最終調整していることが6日、分かった。10日に原子炉内の核分裂を抑える制御棒に関する検査を実施し、問題がなければ11日に制御棒を引き抜いて原子炉を起動する。
2015-08-07 00:17:23ちょっと前に書いた jun-makino.sakura.ne.jp/articles/811/n… 川内原発再稼働を前に
2015-08-07 00:17:25引用:再稼働に向けた準備が大詰めを迎えている九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の老朽化対策を認可した原子力規制委員会の審査は不十分で取り消すべきだとして、市民団体のメンバーらが7日、行政不服審査法に基づく異議申し立てを行った。
2015-08-07 22:34:35引用:申立人側は、規制委が川内1号機の全ての機器に対する耐震安全性評価を終えないまま認可したと主張。外部の有識者から意見を聞いておらず不当として、認可の取り消しを求めている。
2015-08-07 22:34:38ここでの「問題はない」は別に安全だということではなくて、 「新規制基準を満たしている」というだけだし、新規制基準はザルという以前 の代物であることは既に何度も書いた通り。
2015-08-07 22:34:40事故がおこっても規制委員会委員長が責任をとるわけではない。安全かどうかなんて審査してないから、というのが委員長氏の主張であろう。
2015-08-07 22:34:42引用:「原発稼働の一義的な責任者は事業者。一方、政府は原子力規制委員会において安全性が確認された原発は再稼働を進める判断をしている」
2015-08-07 23:58:31引用:では、規制委はどのような認識なのか。九電が策定した地震や津波対策などは、東日本大震災後の新規制基準に適合する、と発表した昨年7月の記者会見を振り返ろう。田中俊一委員長の発言だ。「基準への適合はみているが、安全とは私は言わない」
2015-08-07 23:58:34引用:つまり、政府は規制委に安全性の担保を求めているが、その規制委は「絶対に安全」とは口にしない−−。過酷事故を経験したのに、国の責任の所在は曖昧なままなのだ。
2015-08-07 23:58:36引用:そもそも新規制基準の要件には、過酷事故が起きた際の避難計画の策定が入っていない。「所管の原子炉等規制法の対象外なので」というのが原子力規制庁の言い分だ。避難計画は、災害対策基本法に基づいて「自治体任せ」になっているのが実情だ。
2015-08-07 23:58:37引用:海外は違う。国際原子力機関(IAEA)は原子力事故対策で「5層の防護」を定めている。その内訳は、3層目までが過酷事故の防止▽4層目が過酷事故が起きた時の対策▽5層目が放射性物質が敷地外に漏れ出た場合の防災対策−−となっている。
2015-08-07 23:58:39記事の表では審査規制基準について「判断が分かれている」とあるが、 これがまともであるという鹿児島地裁の判断は「専門家の判断だから正しい」 「他で基準地震動を超えているからといって川内で超えるとは限らない」とい うトンデモなものである。
2015-08-07 23:58:41↑ 審査規制基準× 新規制基準○
安全対策というのは、起こることが確実なことについて対策するものではなくて、10万年とか1万年くらいのあいだには起こるかもしれないことに対策するものなのに、過去10年間に起きたことには対策したので大丈夫でないとはいえない、といってるわけで、、、
2015-08-07 23:58:43shugiin.go.jp/internet/itdb_… 衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
2015-08-07 23:59:14引用:我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。
2015-08-07 23:59:25