うがやさん@hirougayaの、『ポスト記者クラブ構想』の具体案・・・記者クラブと新聞社の無力化に備えて、何を作るのか？

烏賀陽　弘道 @hirougaya

メモ。２０１１年のキーワード。「言論のバルカン半島化」「あらゆるシステム、組織、集団、個人の断片化（フラグメンテーション）」「外出の衰退」「盛り場の衰退」「集会の衰退」「自分好みの『真実』をセレクトする」「パーソナライズされた『真実』あるいは『現実』」「現実規範のネット化」

烏賀陽　弘道 @hirougaya

（年初メモ）記者クラブ＆新聞社の無力化に備えて次の策を考える。（１）現況記者クラブに代わる権力監視機構の組織。

烏賀陽　弘道 @hirougaya

（２）新聞社やテレビ局が独占している記者の職業訓練の開放。ジョブスキルトレーニング機構をつくる。

烏賀陽　弘道 @hirougaya

（３）取材や執筆にかかる金銭の解決。ファウンデーション（基金）など。

烏賀陽　弘道 @hirougaya

（４）ネットをメインメディアにするためにはマネタイズが最後の一歩として残っている。

烏賀陽　弘道 @hirougaya

筆者、撮影者をふくめコンテンツの作り手にお金が還元されるマネタイズの機能さえ解決されれば、インターネットはオールドメジャーメディアを制圧してしまうだろう。

烏賀陽　弘道 @hirougaya

検察の暴走と腐敗が見せた貴重な教訓は、権力監視（この場合、裁判所と報道）が無力化したとき、権力は国民に害を与える（冤罪、ねつ造、税金の浪費など）ということだ。