山風、山風、鮎、山風
@Colorless_Ideas あ、ただ大阪圭吉は僕の担当本じゃありませんが。僕も物故推理作家の再刊やりたいんですけどね、なかなか状況がそれを許さなくて。新作担当編集で、会社からもそれを求められているものですから(御健在で新作執筆の予定もある作家さんの文庫再刊はやりますが)。
2011-01-04 02:09:55高木彬光なら墨野朧人シリーズです!てか、『刺青~』『人形~』『成吉思汗の秘密』『白昼の死角』とお定まりのコースを辿ったあとに読んだ作品がつまらなさすぎたのでこれでだいぶ見直したのよね。でも、やっぱり彬光さん本格へたくそ印象が残ってるけど。
2011-01-04 03:10:34鮎川哲也と高木彬光も読まないとダメ。……そんなこといいながら、まだ『ルルージュ事件』とか読んでないんですよね。覚えておきますか。メモメモ。
2011-01-04 03:43:05来た!高木彬光先生の流れを待っていました。是非、「邪馬台国の謎」を読んで下さい。邪馬台国説の集大成と言って良い作品ですよ。(この話で目の色が変る親父より) @Pukasan 高木彬光は、本格云々より初期の神津モノの雰囲気やノリが好き。社会派作品や神津の歴史推理モノは余り…。
2011-01-04 08:37:52『魔界転生』読了。紀伊を舞台に転生した剣豪たちと柳生十兵衛の闘いを描いた傑作。どの闘いも面白いが柳生宗矩戦と宮本武蔵戦が好みだった。前者は非常に静寂なイメージ。後者は非常に動的なイメージがした。さらにこの2つの闘いは決闘という感じがムンムンと出ててそれが非常にいい。
2011-01-04 10:05:28また闘い以外では脇役もキャラが立っていて全く無駄がなかった。昔、ブックオフで漫画を立ち読みしてグロそうだからやめとこうと思って積読していたがもっと早く読むべきだったと激しく後悔。
2011-01-04 10:15:30@tenjumaruyama 丸山先生からコメントいただけるとは!実は邪馬台国や古代天皇も既読で何度も再読してます。高木先生の説は説得力があり、最初に読了した時は一人で邪馬台国ブームになりました(笑) 歴史推理モノとしてはすばらしい作品だと思います!
2011-01-04 10:19:54