- ami_qitt25
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横山常務と秘書Part2 1 『なあ? 学校って休まれへんの?』 「ん? 元教師のセリフとは思えない」 『ああ、確かに…無理なん?』 「無理、 試験期間だし…なんで」 『あん、出張… パーティあるから同伴者いんねん…そっかぁ、無理か』 #横山常務
2015-08-18 10:44:312 「きみ君なら 幾らでも如何にか成るでしょ?…何処行く?」 『ん、アメリカ?』 「何処行くか解ってないの?」 『ん、何となくやな…』 そんな会話を腕の中の 結衣としながら… 面倒くさい事にならん とええなぁと考えていた #横山常務
2015-08-18 10:45:243 結局、同伴者として会社が 用意したのは新人らしい 秘書課の地味な子 大丈夫かいな? こんな地味な子で まぁ、衣装とメイクで どないかなるか? 予定の商談も滞り無く進み 中間のパーティの日 #横山常務
2015-08-18 10:46:434 結衣から 「一緒じゃ無くてごめんね、 楽しんでね 帰って来るの待ってます♡」 なんて可愛ええメールが来た 早く帰りたいな 後3日もあるな… なんて考えてたら コンコン ドアを開けると… 名前なんだっけ? #横山常務
2015-08-18 10:47:585 秘書課の地味な子 下から上まで確認する あかんな… 眼鏡はあかんやろ 髪もアップじゃ地味な まんまやし ドレスはええねん でも、タイトなドレスに 下着はあかんな… 線見えとるし 直せば如何にかなるんかいな? [あのー、…] 『あ、ごめん、どうぞ』 #横山常務
2015-08-18 10:49:376 ヒールを履き慣れて無いのか ぎこちない 『あのな、悪いんやけど 下着外してくれへん?』 彼女の顔色が変わった 『あ、ごめん 説明が足りんかった 下着の線が出とるから…』 [あ、はい…わかりました お手洗いお借りします] #横山常務
2015-08-18 10:50:497 暫くして彼女が モジモジしながら出てきて… そりゃそうだよな 彼女を気遣う時間も無いから そんな気も無いし… 『悪い…』 そう言って彼女の上げてる髪を下ろして眼鏡を外す… ん、まあまあやな [あの これで行くんですか?] #横山常務
2015-08-18 10:52:068 『あん 嫌ならおいてくだけやけど』 [いえ、仕事ですから…] 俯く彼女の腰に手を添えて 部屋を出てエレベーターへ 『悪い、名前なんやったけ?』 びっくりした様に顔を上げて 俺を見上げる彼女は一瞬 悲しそうな表情を見せた 気がした #横山常務
2015-08-18 10:53:099 [麻佑…です、高来麻佑] 『ん、麻佑ちゃんな… 今日はよろしくな』 [常務、 呼び捨てで結構ですから…] 『あん、じゃ俺も常務やなくて横山さんで 悪いな下の名前は好きな女 にしか呼ばさへんねん』 [あ、はい、では、 そう呼ばせて頂きます…] #横山常務
2015-08-18 10:55:4910 パーティ会場は着飾った女達で溢れてた… そんな中やと麻佑は地味だか 清楚さがある 昔遊んだ女達が声を掛けて来るがそれすらウザったい とっとと顔繋ぎして飲みに行った方がマシやな… 麻佑は見下して来る女達を上手に交わしてサポート役をきちんと演じとる #横山常務
2015-08-18 10:57:0711 結衣ならどうしてるんやろ? ヤキモチ焼いたり するんやろか? [横山さん…] 不意に呼ばれ我に帰ると 腰に置いてた手がいつの間にかヒップに降りてたらしく 麻佑の顔が真っ赤になっている 『あ、悪い…』 [い、いえ…] #横山常務
2015-08-18 10:58:0712 ん?この反応は…まあ 俺には関係あらへんけど… 一通り挨拶が済んで軽く 酔いも回り始め… さっきまで横に居た筈の麻佑が居なくなってるのに気付く あいつ何処に… 壁際で男に口説かれるのが 見えた 『俺の連れに何の用?』 #横山常務
2015-08-18 10:59:1713 そう声を掛ければ男は 直ぐに立ち去った 『何しとるん? 俺の側に居らんからやろ… 大丈夫か?』 目に涙を浮かべて俺を 見上げる… あかんって… 理性で抑えられんくなるやん [ごめんなさい、お化粧直しに行って帰って来たら…] #横山常務
2015-08-18 11:00:0414 『部屋に帰るで…』 [あ、はい…] パーティ会場を後にして エレベーターに乗り込んだ時 彼女の体制が崩れて 俺の腕の中に… [ご、ごめ…] 見上げた彼女の唇を塞ぎ 言葉を奪う 舌を滑り込ませ口内を隈なく 堪能する… #横山常務
2015-08-18 11:27:0515 さっき飲んだワインの味が 仄かにする… 舌を捉えて絡めると 立っていられないのか 膝から崩れそうになる エレベーターが着いて 麻佑の腰に手を添えて部屋に 『嫌なら帰ってええよ…』 麻佑は首を振って #横山常務
2015-08-18 18:27:0616 [私…ずっと…常務の事 恋人がいらっしゃるのも 知ってます…でも、、] あかんわ… 『本気にならへんよ… それでもええんか?… 初めてやろ?』 俺の胸に顔を埋めて小さく 頷くと #横山常務
2015-08-18 18:27:1717 [良いんです… こんな事が無かったら 常務の側に近づく事も 出来なかったから…] ヤバイ… ほんまにヤバイわ… こういうのに弱いねん 結衣時もそうやった… 結衣… 一瞬結衣の悲しそうな顔が 脳裏に浮かんだが #横山常務
2015-08-18 18:27:2518 しがみつく様に抱き着く麻佑が [常務… 私では駄目ですか?…] 身辺調査はしてある なんの繋がりも無いのは 把握済み 純粋に俺を… 『ほんまにええの?… 遊びなんよ これ一回かも知れへんし… そんな男でええの?』 首を振りながら #横山常務
2015-08-18 18:27:3119 [良いんです… 何も求めませんから 今だけで…良いから] そんなん…あかんやろ 麻佑の髪を片側に寄せて 首筋にキスを落としながら 背中のファスナーを下ろす ドレスが足元に落ちて ヒールだけを身に着けた麻佑を 抱き上げベッドに運びながら 深い口付けをする #横山常務
2015-08-18 18:27:3620 ゆっくりベッドに降ろすと 恥ずかしいのか手で顔を隠す 『隠さんくてええやん…』 手を掴み顔から外すし 唇を重ねる 首から胸へと舌を這わせる [んんっ、、っ、、] 声を殺す為自分の手で 口を押さえる 『声我慢すな…聞かせて…』 #横山常務
2015-08-18 18:57:0221 手を這わせて脚の付け根に 脚を広げて手を這わす [ぁぁ、…っ、ぁっ、、] 秘部の周りを撫でる様に触ると [ゃぁ、…はぁっ、…んぁ、] 秘部から溢れる蜜を指で掬い 秘部の飾りに付けて転がす [ぁぁん、 ぁぁっ、いゃぁ、、] 腰が震えてイったのが判る #横山常務
2015-08-18 18:57:1022 指を秘部に差し込めば [ぁぁっ、…んぁっ、、] 中をほぐす様にゆっくり 出し入れをすると腰が跳ねる 指を増やすと腰を引くから 『大丈夫やから…』 唇を重ねて気を散らす 掻き回す様に出し入れを 繰り返しそろそろ… #横山常務
2015-08-18 18:57:1523 体制を変えて麻佑の脚の間に 身体を入れて… 自身を秘部に宛てがった その瞬間、電話が鳴った こんな時間に… [出て下さい… 仕事だったら、 困り…ますから…] 麻佑の言う通りだ… 『悪い…待ってて』 #横山常務
2015-08-18 18:57:1924 そう言いながらリビングに 向かいテーブルの上の スマホを取るとディスプレーに 「結衣」 の表示 結衣… 普段出張中に電話してくる事 なんか無いのに… 通話を押して 『どないした?』 #横山常務
2015-08-18 18:57:2525 「きみ君の声が聞きたく なったの… 今大丈夫だった? 駄目なら掛け直すけど…」 女の勘か? 『いや、 大丈夫、何かあった?』 「何かなきゃ電話しちゃ 駄目なの?」 『そんな事あらへん…』 #横山常務
2015-08-18 19:15:41