シュトックハウゼン《シュティムング》（2015年8月29日公演）- 現代音楽

吉田隆一／SF音楽家 @hi_doi

有馬さんは今週土曜日のシュトックハウゼン『シュティムング』@サントリーホールでも音響を担当されますが、その日はまさしく『米魂』の日であり、あちこちでSFな日です。私は新宿ピットインにてスガダイロートリオにゲスト参加です twitter.com/sumihisa/statu…

有馬純寿 Sumihisa Arima @sumihisa

今回、《レクイエム》の現場でのひそかな楽しみは、吉田隆一さんとお会いしてアニメ、SF談義をすることでした。が、もちろん本番まではそんな余裕もなく、打ち上げでようやく実現。blacksheepの新譜もいただきましたが、設定資料集などやられた感満載でした。

2015-08-24 10:52:22

松平敬 @takashi531

シュトックハウゼン『シュティムング』の51のモデルをリズム構造でまとめた表。9拍子の系列には「詩」、５拍子には無声音による演奏、4拍子の系列には曜日の名前を呼ぶイベントなどリズムと挿入句がそれなりに関連付けられている→ pic.twitter.com/8ayRCG2Bji

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松平敬 @takashi531

→特にシュトックハウゼン自作の「詩」はドイツ人なら失笑必至のあからさまに性的な内容（これに比べたら昨年の『歴年』の寸劇など可愛いもの）、この作品の精緻な構造とのギャップが激しい。→

松平敬 @takashi531

→その他、ダジャレのような言葉遊び、神の名前、「ヒッピー」と歌うところなど、当時のシュトックハウゼンの脳内地図を見るような気分に。

山枡信明 @nobuyamamasu

たいへん興味深い構造ですね。このような構造がシュトックハウゼンの「宇宙」の秩序なのでしょう。 twitter.com/takashi531/sta…

松平敬 @takashi531

シュトックハウゼンの「挿入句」にはビックリするほど「寒い」ものが多いです。「水曜日」第1場面、合唱のアンサンブルは驚異的な完成度ですが、突然ホールの管理人が乱入し、誰かが車を勝手に停めていると。それが指揮者の車だと判明し、指揮者は退場する事態に。 @nobuyamamasu

山枡信明 @nobuyamamasu

シュトックハウゼンの奇妙な詩やダジャレ、挿入なども一種の「異化効果」的なものなのでしょうか。 @takashi531

hisae　odashima／小田島久恵 @hisae_classical

ツィンマーマン、感想書きたいぜよ。生まれつきの精神的な負債が、すべて表現のための糧になっていた人。あんなレクイエムを書かなければ長生きしたかも知れないが、作曲家には預言者としての病み難いナルシズムがある。屈折の少ないナルシストだったシュトックハウゼンを嫌いだった理由もよくわかる。

3DFABACH3 @3DFABACH3

今週は「シュトックハウゼン強化週間」なので、毎日シュトックハウゼンTシャツを着て、8/29「シュティムング」の成功を祈願するつもりなのだが、当日はどうしよう？さすがにこれ着て会場入りするのは勇気いるなw

山枡信明 @nobuyamamasu

【解説】これはシュトックハウゼン「シュティムング」出演者の6人が、リハーサル中に水を飲む紙コップを混同しないために、それぞれの歌手のキャラをイラストにしたものです。 （少しでも作業を楽しくしましょう。筆者は右端。） twitter.com/Maki_Ota/statu…

太田 真紀 @Maki_Ota

今日の一枚。Today's Photo :) pic.twitter.com/Nj9b7VXgmK

2015-08-25 16:43:16

山枡信明 @nobuyamamasu

シュトックハウゼン「シュティムング」。今週土曜日が本番でリハーサルの大詰め。 音楽の進行が有機的になめらかになってきた。それとともに「美」が立ちあらわれる。 細部を大切に、神経を配って演奏しないといけないことは伝統的音楽とちがわない。

山枡信明 @nobuyamamasu

シュトックハウゼン「シュティムング」では、同時に複数の楽想（リズム、テンポ、性格などが異なる）が並立することがほとんど。その並立を「互いに妨害」から「美しい並立状態」に変えて仕上げていくのが肝要のようだ。まさにその点で6人の歌手のチームワークが問われる。

nuschnuschi @Nusch_Nuschi

シュトックハウゼンといえば8/29にサントリーホールで「シュティムング」演るらしいです。声だけの曲。 pic.twitter.com/vCvpEMTphQ

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土屋 洋一 Yoichi Tsuchiya @jp_tutti

シュトックハウゼン嫌いって作曲家多いけど、あれほど電子音楽などで他のジャンルに影響を与えたゲンダイオンガクの作曲家も少ない。若くしておイカレなされた作曲家を未だ越えられないってよっぽどの人材難。古い本に柴田南雄が後のドイツに見るべき作曲家がないって書いてたぐらいだから。

げん @3708cowbell

@nobuyamamasu 今晩ホリガーに行ったらプログラムは同シリーズが全て掲載。２９日のシュティムングの頁を読んでいてびっくり。こんな歌詞だったんですね…💦 pic.twitter.com/QsGLQOOue8

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有馬純寿 Sumihisa Arima @sumihisa

明日ののシュトックハウゼン《シュティムング》、曲が始まったらノンストップで70分以上続きますので、遅れてご来場いただくと途中入場できませんので、ご注意ください。あと開演前にお手洗いにいっておくと吉。suntory.co.jp/sfa/music/summ…

わらさん @warasan21

ホリガーもツィンマーマンも断念し仕事してた私だがシュティムングだけはこれだけは（瀕死

松平敬 @takashi531

12/14の松平敬リサイタルのチラシが仕上がりました。チケットも発売中。チラシは明日の『シュティムング』公演会場でも置きチラシをしてもらう予定です。 pic.twitter.com/J6QABK4oCZ

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関野武志 @midorikurage

「シュティムング」のプロデューサー、長木さんの名字が気になって年齢、出身高校を確認した。おそらく、高校時代に何度かご一緒している。同じ学校では無かったけれど。

アムール虎（頭胴尾長330cm以上、体重300kg以上、頭骨全長400mm以上の巨大な雄の個体） @cashirisama

「シュティムング」日本初演は1970年3月5日。東京混声合唱団第58回定期演奏会にて。コレギウム・ヴォカーレ・ケルンが72回の上演を行った大阪万博は同年3月13日開会なので、東混の方が先。 asahi-net.or.jp/~he8t-med/tpc/…

アムール虎（頭胴尾長330cm以上、体重300kg以上、頭骨全長400mm以上の巨大な雄の個体） @cashirisama

そしてこの日のプログラムがすごい。シュトックハウゼン「シュティムング」(1968)の他に、マレク・コペレント「マトカ」(1968)、アルネ・メルネス(メルナス)「スクシム」(1964)、リゲティ「永遠の光」(1966)の4曲。指揮は岩城宏之、フルート(コペレント作品)は小出信也。

サントリー芸術財団サマーフェスティバル @suntory_summer

【8/29（土）19:00～】シュトックハウゼン《シュティムング》公演は途中入場ができませんので、お時間に余裕をもってご来場ください。開場は18:30です＠ブルーローズ

Jeriko|дﾟ @papavlova2

ｼｭﾃｨﾑﾝｸﾞ聴きたかった(涙)どこかで再演してほしい。

わらさん @warasan21

休肝日＼(^-^)／ そして明日はシュティムング＼(^-^)／

鈴木治行 @sharuy

で、明日の夜はいよいよシュトックハウゼン『シュティムング』ですよ。はたしてまた事件が起こるのか？録音ではよく聴いてたけど、生演奏は初めてだし、見ないとわからない点が多そうでもある。