VJ Spike-BloomのVJ 論と素材提供

VJ SPIKE-BLOOM @SpikeBloom

で、僕個人のアプローチとしては 「甘みとは」 とか 「クリーミーとは」 って食材の素養を分解して 「甘み」っていうVJ映像素材を作る それを現場で料理する為に全部の素材を自作する っていう感じでやって来たんですね。 ライブでティラミスも作れるし 苺大福もつくれるVJになる訳です。

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食材に対応する調味料って山ほど有りますが それでも８割くらいは 共通する食材や調味料でできていますね。 個人の実感としては数で言うと３００点位の素材を作ると 一つのジャンルでどんな音楽が来てもある程度対応できます。 その夜のパーティーにテーマが有るのなら それだけ作ればよいです

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で、その素材をどうやって現場で調理して行くのか？ こういう工程がお客さんとかDJとも共通認識になると 「同じ事やってるのに、今日は何か出来がちがうね！」っていう 「ライブの良さ」を味わうって言うシーンに鳴ってくるんです これは僕は成熟の一つだと思っていて とても良いと思うです

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という事で VJの次の引き出しをあけて良さそうなタイミングになってきたので ちょっとそういう事もやって行こうと思っています。

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アニクラに例えたら 「けいおん！」も「ユーフォニアム」も例えば「氷菓」も 京都アニメーション作の学園物なんで キャラクターと制服の素材をそれぞれVJ素材に作って そこに「バンド楽器」「吹奏楽部」「推理小説」っていう 個別の味付けの素材をつくって演奏すればいいです ↑でしたw

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さっきのに追加付記すると 僕もロックVJとかhide museumの時にやっていた派だから ポン出しプレイは否定派でもないです。 今でもhide楽曲ならリップシンクロできるくらい覚えてるし。 ただ、アニクラに呼んでもらった時にそれをやろうとは思わない 若手の方が全然上手いからねw

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ロックの邦楽洋楽のポン出しプレイに特化しようと思っていたら その後サイケのVJもなかったと思う 変更の理由は宇川直弘氏やM.M.Delightの森田勝氏のプレイが フジロックでみた外タレのVJと同様にカッコ良くて それが「映像を料理」したり「映像を演奏」 していたからですね

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VJは本当になにやってもいいんだし 「奏法」が増えたら表現力とジャンルが広がるわけで そういう意味で今までに無い「アニクラVJ奏法」ってのが 日本から生まれるとイイと思うんですよね〜 コスプレと生カメラとか使ったり DOMMUNEみたいな生映像VJも もっと増えたら楽しいと思う