アフリカーンス語の否定辞がだぶって見えるんだが #gengo

@YuKaDe

アフリカーンス語ネタ投下してみるかね。

Mitchara @Mitchara

@yukade わくわく

@YuKaDe

良い例文ないかなっと…。

@YuKaDe

アフリカーンス語：否定文作る時は、基本nie(英not)を２つ使うのですが(例：Ons het nie ’n resep nodig nie!)、nieが1つしか現れない場合もいくつかあって。１．Ｓ＋Ｖのみ（Die Kinder slaap nie.）　続く

@YuKaDe

２．目的語が代名詞の時。Ek drink dit nie.(I'm drinking it.)となる。 *Ek drink nie dit nie.（ア：dit 英：it）、PRNではなくNPの場合はnieが２つつく。

@YuKaDe

1つ目のnieの位置というのが結構ばらばらで、とりあえずnieに挟まれてる部分が否定されている…という解釈なのかなこれ。Hulle tel die rommel nie op nie.（they are not picking up the rubbish）

@ooutitakasi

Goeiemore. ぜひ！ @yukade

Kazuhiro hokkaidonis @kzhr

@yukade 訳がI'm drinking itなんだけど，なにが否定されてるの?

@YuKaDe

この場合は、optelが分離動詞なので、nie op nieとすることによって動詞だけを否定してる。という解釈になるのかな。細かい説明は何も書いてないのだけども。

@YuKaDe

Die passassiers haal hulle bagasie nie hier af nie.(the passengers do not collect their baggage there.)になると…　続く

@YuKaDe

分離動詞であるafhaal(collect)とhier(there)がnieで挟まれているので、その２つが否定のスコープに入ってると考えられるのかなぁとか。　そんな感じでしたｵﾜﾘ

@yukade

２．の代名詞だとnieが１つになる。というのは、代名詞をcliticみたいなものとして考えれば、説明出来なくもないかも？とからしいです。

Mitchara @Mitchara

@yukade 面白いですねえ。代名詞のときにもうひとつのnieがブロックされるのはなんか代名詞の音韻的独立性の低さが関わってそう。あくまで予感ですが…

Mitchara @Mitchara

@yukade あと、コロンビアやドミニカのスペイン語方言で "No hablo inglés NO" とか出るらしい（標準的は方言では2つめのnoはは出ない）ので、それと似てるかなとも思ったんですが、こちらはあまり統語的な観察はされてないらしくてよくわからないす…

@yukade

@Mitchara お、他の言語にも見られることは見られるのですね。この辺もうちょっと深く調べてみたいのですが、なかなか時間が…ｗ

@yukade

アフリカーンス語の授業は一応昨日で終わったのだけど、今使ってるテキストが中途半端なところで終わってしまったので、自分が帰省する3月半ばまで続行していただけることに。ｱﾘｶﾞﾀｲ

Mitchara @Mitchara

@yukade 従属節とか無時制の環境で何が起こるかとか、量化が入るとどうかとか、はまるとすごくおもしろいことになりそう…

Mitchara @Mitchara

ゆかのひとのアフリカーンスの話面白いなあ

@YuKaDe

@Mitchara ﾌﾌﾌ…。アフリカーンス語面白いですよ！まだ他に否定辞が1つになるときがあるのですが、自分自身ほとんど理解出来てなかったので今回は呟いてないですはい。

@YuKaDe

今更ながら訂正。英訳だとI'm not drinking itですね。 RT @yukade ２．目的語が代名詞の時。Ek drink dit nie.(I'm drinking it.)となる。 *Ek drink nie dit nie.（ア：dit 英：it）