私的ポエム的まとめ：ウルトラセブン「勇気ある戦い」の挫折 ～科学への「信頼｣から「懐疑」へ。70年代リアルタイムの記憶と自分的整理

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

続)ズレと言うか「心理的抑圧」と言うべきか。まだ意識に上らせる事を拒否している、みたいな。とりあえず「怪奇大作戦」の世界観を惰性的に現況に「当てはめ」てみた、結果奇妙な事に…みたいにも見えます。「過渡期」の作品の作り方は難しかったろうなあ、と…@HiroshiHootoo

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

「海底開発」は「ノンマルトの死者」でもテーマでしたが、クストー３部作の、「沈黙の世界」に続く「太陽のとどかぬ世界」は”あの頃のSF漫画”そのもの。海の"征服”。それが「世界の果てへの旅」では「自然を守る」に転換した、その時期です。 twitter.com/HiroshiHootoo/…

#NoWar HiroshiHootoo @HiroshiHootoo

@kakitama 1972年10月1日放送開始の『科学忍者隊ガッチャマン』に、海底開発のイメージがひとつの《未来感》としてあるのは、71年11月24日に「沖縄国際海洋博覧会」の開催が、パリで正式決定されたことが遠因としてあると想います。「宇宙の次は海底が盛り上がるだろう」と。

2015-09-09 16:33:52

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 @kakitama

続)無論海洋博も視野にあったかもとして、クストーも”進歩から調和へ”の流れで「自然を守る」に転換した同時期としては、「地上を汚さないため”公害の無い海底都市を開発”」と言うのは、今だとやはり1歩送れのピント外れに見える。そう言う印象を持つわけです。@HiroshiHootoo