9月企画（子育てへし燭bot）まとめ

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へし燭botの長谷部と光忠に子供が生まれたら、性格は父親似で、喋り方や口癖は父親譲りです。顔つきは母親似で、瞳や髪の色は父親似です。よく母親の絵を描いて見せに来、父親と一緒に寝たがります。 shindanmaker.com/175321

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長谷部「…」光忠「…」審神者「…」長谷部「主、これは一体…」審神者「占い…ですかね？」光忠「何で疑問系？」審神者「占いと言えば占いなんですが、別に根拠があるわけでも無いというかそうでもないというか…」長谷部「（さっぱりわからない）」審神者「まあ、そうですね…遊びのようなものです」

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光忠「遊びはいいんだけど…主は言霊の力がすごく強いんだから、あんまり軽率なことはしない方がいいんじゃないかなあ…」審神者「おや？光忠は不満でしたか？」光忠「え？」審神者「愛する者との子供を想像して、不満でしたか？」長谷部「そうなのか？」光忠「ぅえ？！ええっと…ずるいよその聞き方」

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光忠「ううん…まあ、うん…絶対無いことだもんね…嬉しくない、わけではないよ。ちょっと気恥ずかしいだけで…」長谷部「頑張ったら出来るんじゃないか？」光忠「何その気軽な感じ？！」審神者「お赤飯を炊く練習、しておきますね」光忠「主まで？！」

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光忠「…ん。ぅうん…あれ…？いま何時だろう…。うわぁ…日が結構高いから寝坊しちゃったのかな…格好悪い…。…ぅー…でも何だか身体がだるいなぁ…昨晩は長谷部くんともシてないのに…何でだろう…何だか身体に力が入らない…力が抜き取られたみたいだ…。んー…起きられそうにないしもう少し寝ｔ

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光忠「…え？あ、あれ？！えっえっ？！うわっ？！えっ誰…ちょっ、えええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？？？？？？？？！！！！！！！」

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長谷部「どうした光忠！！！！」光忠「えっあっ、長谷部くん…」長谷部「一体何が…、って、は？？？！！！！！！」 薬研「一体何なんだ？（長谷部の機動速すぎて追いつけなかったぜ…）」鶴丸「何だ何だ？何か驚きがあったのか？」倶利伽羅「何があったんだ」光忠「あっ、ぅう…どうしよう…」

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？？？「ぅー……」光忠「だ、だ、だれ、この子…」 pic.twitter.com/FZESe1IOh9

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審神者「朝から何かありましたか…って、うわ」光忠「主？！うわって何？！」審神者「し、燭台切…すみません、お赤飯はまだ炊けていませんよ…」光忠「お赤飯はいいから！！！一体どういうことなのこれ！！！」審神者「…昨日の占いの結果そのもの、ですかね…」光忠「冷静に分析しないでよ！！！」

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審神者「ふむ…どういうことかはわかりませんが、どうやら、貴方と長谷部の神力が良い感じに混ざって練られて出来ちゃったみたいですね」光忠「何その練り飴みたいな！！！」審神者「貴方達は一応神様ですからね、いつかはこんなことが起こらないかと私は楽しみに…」光忠「主！！！（怒）」

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薬研「何だ、やや子か。びっくりさせるなよ」鶴丸「これは驚きだなあ。よかったな光忠」倶利伽羅「…顔立ちはお前にそっくりだな」光忠「ちょっと？？！！！何でみんなそんなに冷静なの？？？！！」長谷部「光忠…」光忠「は、長谷部くん…」長谷部「よく頑張ったな」光忠「長谷部くん？？！！！」

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光忠「驚いてる僕が馬鹿みたいじゃないか…ぅう…」審神者「まあ、ただの神力の塊のような存在ですからおそらくすぐに消えてしまうとは思いますが。一応自我はあるようなので、長谷部と燭台切はそれまでしっかり面倒を見るように」長谷部「勿論です」光忠「わかったよ」

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光忠「うーん…とりあえず、呼び方をどうするかだよね…」長谷部「チビとかで良くないか？チビだし」光忠「うわぁ…長谷部くんそれはちょっと…」長谷部「お前はどうなんだ、チビ助」チビ「ぅー…しゅめいとあらば…」長谷部「よし」光忠「ものすごく嫌そうな顔してるよね？」

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光忠「…まあ、僕もこれと言っていいの浮かばないしなあ…すごく嫌々だけどチビちゃんがチビちゃんでいいなら、それでいいけど…」チビ「かあさんがよんでくれるなら、なんでもいいよ？」光忠「ｳｯ；；；かわいい；；；；（ぎゅっ）」チビ「でもてきとうにつけたとうさんはゆるさない」長谷部「おい」

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光忠「で、でも、父さん母さんって呼ばれるのすごく照れるね///別にお腹を痛めて産んだわけでもないのに、変な感じだけど」長谷部「だが、俺とお前の力から生まれたのなら、俺達の子供には違いない」光忠「長谷部くん///」チビ「かあさん（袖くい）」光忠「ん？なあに？」長谷部「（こいつ…）」

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長谷部「おかしい…見た目は光忠なのに中身が俺に似ているからか全く可愛くないぞ…」光忠「そうかな？すごく可愛いのに…」長谷部「先ほどから俺が抱き上げる度に物凄く嫌そうな顔するぞこいつ」光忠「それは長谷部くんの抱き方が不安定なんだよ、ほらもっとしっかりだっこしてあげて」

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長谷部「こ、こうか…？」光忠「んーまだちょっとおぼつかないけどそんな感じかなあ」チビ「…まあまあだな」長谷部「やはりいけ好かないガキだな…」チビ「む…とうさんにいわれたくない」光忠「（やっぱりそっくりだなあ…可愛いって言ったら怒られそうだから言わないけど）」

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チビ「かあさん（腰のあたりにぎゅっ）」光忠「わっ、びっくりした…今お昼ご飯作ってるから、危ないよ。あとでね」チビ「むぅ…」長谷部「こら、だから言っただろう。邪魔をするな」チビ「だってとうさん、あそんでくれない…」長谷部「…わかった、遊んでやるから母さんの邪魔を…」

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薬研「母さん」歌仙「母さん」青江「母さん」光忠「か、母さん…////」長谷部「わ、忘れろ！条件反射だ！こいつがずっとそう呼ぶから…！」薬研「いや、わかってるわかってる（笑）」歌仙「様になってるんじゃないか父さん（笑）」青江「母さん（笑）」長谷部「やめろ！その感じやめろ！」

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光忠「ご飯出来たよ、いっぱい食べてね」チビ「うん」長谷部「まずは手を合わせていただきますしてからだ。わかるだろう？」チビ「いただきます」長谷部「いただきます、だ」チビ「こう…？（長谷部の手のひらに手を当てる）」長谷部「…っ！！！」光忠「…っ！！！」宗三「（親馬鹿の気配が…）」

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光忠「さて、片付けしようかな」長谷部「俺も手伝おう」チビ「ぅー…おれも…」光忠「ははっ、チビちゃんはおねむみたいだから、お昼寝してくれたら嬉しいかな」チビ「うぅー…かあさんたちといっしょにいる…」長谷部「…仕方ない、俺が寝かしつけてくる」光忠「うん、じゃあお願い」

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チビ「うぅ…いやだ…いやだ…」長谷部「お前は一体何がそんなに嫌なんだ…」光忠「眠くて愚図ってるだけだよ、かわいいなあ」長谷部「そういうものなのか？」光忠「そうそう。じゃ、一緒にお昼寝よろしくね、お父さん」長谷部「っう…お、俺も寝るのか？」光忠「徹夜してるの、知ってるんだから」

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光忠「…ふぅ、やっと終わった。長谷部くんとチビちゃんは…あれ？縁側で寝ちゃってる。こんなところで寝てたら風邪ひくよ？」長谷部「…ぅ、みつただ…？」光忠「うん。起こしちゃって悪いけど、風邪ひいちゃうよ？」長谷部「…ああ…だが、こいつがどうにも離してくれそうにないんだが…」

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光忠「ああ、ほんとだ。長谷部くんの服しっかり掴んだまま寝ちゃってる」長谷部「起こすのも何だしな」光忠「しょうがない。ちょっと毛布持って来るからちょっと待ってて」

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光忠「はい。持ってきたよ」長谷部「ああ、悪いな…って、お前も寝るのか？」光忠「うん？駄目？」長谷部「駄目ではないが…」光忠「2人だけお昼寝してるなんてずるいじゃない。僕も一緒に家族水入らずでお昼寝したいよ」長谷部「かぞ…あ、ああ、そうだな…うん」光忠「うん、おやすみ」