- danny_yama
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※製品には「速乾」の表記がありますが硬化まで24時間を要するため「遅乾性」と表現しました。
接着剤を第2層の片面ににたっぷりと塗りつけます。多少はみ出しても構いませんのでなるべく速く塗り終えましょう #3PLY_method pic.twitter.com/px6oJfs7W7
2015-09-12 15:11:18接着剤を塗り終えた第2層を第1層に貼り付けます。この時、表裏を間違えない様に注意してください。(左右対称のデザインであれば特に問題はありません) #3PLY_method pic.twitter.com/YQ7fxZlOrL
2015-09-12 15:18:23接着剤を第2層の残りの面ににたっぷりと塗りつけます。今回も多少はみ出して構いません。なるべく速く塗り終えましょう #3PLY_method pic.twitter.com/bSU32fZHEO
2015-09-12 15:20:35第2層の残りの面に接着剤を塗り終えたら第3層を貼り付けます。後で圧着するので軽く載せる程度で充分です。その他は特に注意する事はありません。 #3PLY_method pic.twitter.com/jICvezo7j8
2015-09-12 15:29:39レイヤーを揃えるための治具をビーズの穴に挿入します。今回は再利用するためにステンレス棒を使っていますが、透明プラ棒の方が加工し易く扱い易いです。また作品の中に入れっ放しにして強度アップをする事も可能です。 #3PLY_method pic.twitter.com/IdSPWuZUNQ
2015-09-12 15:42:22作品の角や一辺が長いところなど、揃えたいところにレイヤーを揃えるための治具をどんどん挿入していきます。使えば使うほどレイヤーが揃いますが、取り外す際に作品を破壊してしまうリスクが高まるので注意が必要です #3PLY_method pic.twitter.com/EEfuBNzhBq
2015-09-12 15:57:00作品を100円ショップで購入したまな板の中央に乗せた後、でサンドイッチよろしくはさみます。まな板が接着剤で汚れるのでPETフィルムやクッキングシートなど離型性が良い物を間にはさむと繰り返し使えるので便利です #3PLY_method pic.twitter.com/Da1g9ASH0S
2015-09-12 16:06:43C型クランプをセットします。セット位置は作品の端部分を狙うと良い結果になります。まだこの段階では強く締めこまないでください #3PLY_method pic.twitter.com/YsJInqiAic
2015-09-12 16:13:09まな板の横から覗いてC型クランプを締めこんでいきます。「上下左右」の順で締めます。締め込みが強いとレイヤーが少しづつ斜めにずれてくるので、その手前で止めておきましょう。 #3PLY_method pic.twitter.com/QNohDgyTfz
2015-09-12 16:20:59横から覗いてまだ圧着しきれていない場合はC型クランプの数を増やします。追加のクランプは補助的に軽く締めるだけが望ましいです。レイヤーが斜めにずれてきた場合は迷わずにクランプを緩めていきましょう #3PLY_method pic.twitter.com/hbOBoh7XrU
2015-09-12 16:29:06C型クランプのセットが終わったら24時間放置して接着剤が硬化するのを待ちます。作品の転地を逆にして置くと流れた接着剤がビーズの穴から見えにくくなるのでおすすめです #3PLY_method pic.twitter.com/UvBJbSqiHY
2015-09-12 17:01:50誤:転地
正:天地
24時間以上放置終了後、C型クランプを取り外します。防汚用のフィルムが作品に貼り付いているのでこれを剥ぎ取ります。 #3PLY_method pic.twitter.com/IhpYi3bmMk
2015-09-12 17:10:12レイヤーを揃えるための「治具と同じ直径の棒」を挿し込みます。今回は100円ショップの直径2mmの六角レンチドライバを使っています。この時作品が壊れない様にビーズの穴に対してなるべく水平に挿入してください。 #3PLY_method pic.twitter.com/IvgBq0dxxj
2015-09-12 17:29:11押し出された治具を100円ショップの平ペンチで引き抜きます。 治具を再利用しない場合は普通のペンチでも構いません #3PLY_method pic.twitter.com/4L07kfg86r
2015-09-12 17:34:48先程の要領でレイヤーを揃えるための治具を全て抜き取ります。作品を傷つけたり破壊したりしないようにじっくりと作業してください #3PLY_method pic.twitter.com/csnBTSow7w
2015-09-12 17:39:33 治具に付着した接着剤は金属製(ステンレス等)であれば粘着力が強い布テープ等を使って剥がす事ができます。接着剤を除去した治具は再利用が可能となります。
治具がプラスチック製の場合はアセトン等の有機溶剤で接着剤を溶かす事で接着剤を除去できますが、材質によっては治具自体が溶けてしまうため再利用が難しいです。(耐溶剤性に優れているポリプロピレンやポリエチレンのプラ棒であれば再利用が可能かもしれません)
ピンセットを使って、はみ出た接着剤を引っ張って取り除きます。先が細く曲がっているタイプがお勧めです。一辺が長いデザインの場合は粘着力が強い布テープを貼り付けてはみ出た接着剤もろとも剥ぎ取る方法が効果的です。 #3PLY_method pic.twitter.com/2ngLOk3xwA
2015-09-12 20:47:14接着剤を全て除去したら完成です。お好みの丸カンや回転カン、ボールチェーンなどを使ってグッズ化してみましょう。 #3PLY_method pic.twitter.com/Vjz1oLFZKt
2015-09-12 20:52:10最後に製作例をいくつか挙げてみます。拙ブログより懐かしのゲームキャラクター(これらは全てTL上の方法で作られています) perlerbeads.blog83.fc2.com/blog-entry-176… #3PLY_method pic.twitter.com/o2bDrvkDeJ
2015-09-12 21:20:56アイロンビーズでフラッピー #3PLY_method #アイロンビーズ #8bit_shugei pic.twitter.com/UCnLBst6b1
2016-06-29 19:53:23アイロンビーズで ラリーX バッグチャーム。 #8bit_shugei pic.twitter.com/TYDcb0fWXM
2016-12-16 17:43:33