明和電機が語るRP

明和電機社長がラピットプロトタイピングについて語る
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明和電機 @MaywaDenki

「ラピッドプロトタイピング」は試作機。ひとつの作品をつくるのにも「時間がかかり」「高価で」「壊れやすい」。つまり、グラフィックデザイナーにおけるマックのように、立体造形をする芸術家の量産ツールになる、というのは大きな間違い。

2010-03-09 17:31:39
明和電機 @MaywaDenki

簡単に「プロダクトのようなもの」が、ラピッドプロトタイピングでは作れてしまう。あれは、デザイナーの卵、エンジニアの卵をダメにする装置だ。レーザーカッターもしかり。

2010-03-09 17:34:05
明和電機 @MaywaDenki

まずは手を動かしてモノを作れ!と言いたい。試作機を使うのは、そのあとの話。

2010-03-09 17:36:25
明和電機 @MaywaDenki

「ラピッドプロトタイピング」。一枚のプラスチックが、どのように曲がり、どのように折れるか?ということがまったくわからず、立体ができあがる。これがプロダクトデザイナーやエンジニアにとって大問題。フィギュアじゃないんだから。工業製品は。

2010-03-09 17:52:09
明和電機 @MaywaDenki

ケータイ産業のような、モデルチェンジが激しく、かつ膨大な量を生産する工業製品なら、制作過程で試作機は必須だけれど、じっくりとモノ作りを学ぶべき学生が、やすりの使い方も知らず、いきなり魔法の機械に触るべきではない。

2010-03-09 17:58:31