第II部 地図、地方景観、地域格差など
- ttt_ceinture
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@j_imanoff 私も都市圏で電車やバスに乗ると景色ばかり見ますが、地図情報の入力意欲が乏しいのであまり意識しないかな。そのつどの景色に対して、極度の親近感を持とうとするのと、一気に無関心にまで引き寄せるのを瞬間的に切り換えて遊んでた。
2010-11-29 04:53:59@ttt_ceinture ありがとうございます。スモールワールドだとグラノベッターからの流れはある程度読んでいたつもりでしたが、なるほど、地理的制約を受けたネットワークは転送速度が重要ですね。あと、ポイントの地理的特性をどれだけ読み込むか。これは個人の趣味の問題の気がしますが。
2010-11-29 04:55:35@ttt_ceinture 個人的な経験から思い出すに、RPGの世界マップを動かしている感覚と殆ど同じことを、追体験していたのだと思います。景色をヒントに鳥瞰図を作っていました。景色に対する親近感と無関心の切り替えって、どんどんミクロに見ていこうとする志向性なのでしょうか。
2010-11-29 04:58:38@j_imanoff ただ、自然誌は分類と配置をめざしたわけだし、ネットワークの祖が17、8世紀の自然科学……というふうにも思えてきた。名前と図像の分離、収集、分類、関係付け、などがそのとき出現するし。つまり語の対象の話にも聞こえる
2010-11-29 05:05:37@j_imanoff ミクロというわけではなく、自分に一番身近で慣れた土地柄の直近にある延長の場所として見ることで、外見上似たところのない景色に擬似的に似たものを見つけだしたり、またそれらをチャラにして均したり、といった作業。
2010-11-29 05:08:59@ttt_ceinture 個人的な経験から思い出すに、RPGの世界マップを動かしている感覚と殆ど同じことを、追体験していたのだと思います。景色をヒントに鳥瞰図を作っていました。景色に対する親近感と無関心の切り替えって、どんどんミクロに見ていこうとする志向性なのでしょうか。
2010-11-29 04:58:38@ttt_ceinture イメージに付着する感覚感情やイメージの現れ方を書き換えるって、想像以上に頭を使いそうです。全体像らしきイメージを一度で効率よく作り上げたい、という気持ちのほうが先に出てしまいます。
2010-11-30 07:38:44RT @kenjirookazaki: 表情は対他的関係を示すとつい考えてしまうが天体のもつ表情は、そもそも表情とは自分自身の活動、運動に向き、それを表出している事を思いださせる。怒りや憤りも多くは内的運動の機嫌が外部に転移されたものだった、とは家人いちの権威whoの教え ...
2010-11-29 03:44:15『物質と記憶』の、内部のaffectionによってしることができるイマージュという箇所と、イマージュの総体を宇宙と呼ぶ箇所を思い出した。
2010-11-29 03:55:37阿久根のシャッター絵の話が http://bit.ly/ih5bv6 で紹介されて北朝鮮呼ばわりされてるけど、以前 http://bit.ly/g6APZk で同じ絵が紹介されたときの面白がられ方と随分反応違う。同じ対象でも紹介の文脈によって全く異なる言説に接合されますよの一例か
2011-01-06 11:53:22阿久根の壁画がいろいろ言われてますけど、たぶん根っこのコンセプト的なものは地元青梅の映画看板群もたいして変わらないですね。こちらは絶妙にぎりぎりのセンスを保ってるし、作家も地元に根ざしてるひとだし(僕と同じ町内にお住まいです)、コンセプトの体現に良い環境があっただけで。
2011-01-06 15:50:16阿久根市の壁画、品が無いと記事をまとめるのも、ヘンテコでユニークと記事をまとめるのも、どちらにしろそういう記事が書ける人は、地元のインテリて、だいたいの住人は無関心。絵に興味あるのは、作った知事や職人や、気がつくインテリだけで、あっても気づかない地元の住人が興味もつとかわるんだろ
2011-01-06 14:44:37地方社会だとブログつけたりdjしたりヴィレバンに通うだけで、インテリ層に思われることはあるし、地方の男の人の文化って、酒女車で完結して毛が生えても美味しい食事、バチスロ、温泉とか、そういうのが地方の何処にでもある文化とはおもう。
2011-01-06 15:00:32そこで、なにするか?って、おもうと、地元の野暮ったくあったことを、都市の人が褒めてくれて、私たちも地元で、面白みに気づいてましたよっていう便乗の地元の人と、パチンコや温泉とか日常的なゆるい娯楽にはまる人は容易に想像ついても。自分の環境を自分たちでつくろうって人が思いのほか少ない
2011-01-06 15:08:48気づいていいセンスのある人でも、環境や経済力がなかったり、作り出す環境がある人たちでも考えが便乗的だったり癒着思考のものだったり
2011-01-06 15:12:59@seachang0202 美術館行くのは変人だと思われても致し方なくて、変人だけど面白い人って言われれば良い方で、変人だからあっちいってって言われる世界もあると思います。
2011-01-06 15:26:04@nikksaniknik 都会にしかない文化、実は趣味ジャンルや傾向でも無くなってる気がする。情報に対する生活習慣は違うかも、都市の人は情報文化を選んで捨てて暮らしてるように思うし捨て方の良さがある、地方だとある文化を探して活かして育てる暮らしじゃないかなとは思います。
2011-01-06 15:30:07.@nikksaniknik オタクvsサブカルが成立するセンス競争が終わったって話ではなくて、お金かけられる金額や人の頭数が少ないなかで、どのくらいセンス競争ができるか?ってことはすごい起きるべきかも、自然観察やドロケーをやるには費用や頭数なくても思いのほか楽しい。
2011-01-06 15:52:44地域の文化、伝統工芸とか、正統的?伝統技術のもの、資財や技術を再現できませ~んってこととか、伝統技術を取り入れたモダンな発想でやれば良いと思ってもなかなか形やデザインや技法が上手く発明出来なかったりとか、、そういうこともあるよな、そして安い外国のものをみたいになって産業が廃る。
2011-01-06 16:28:46アマチュアの人は上手ければ偉い、プロの人は稼ぐ人が偉い、みたいな話もある。そうかもしれないけど、プロの癖にあんまり面白くない・価格が見合わないって話もあるよな。
2011-01-06 16:39:45.@munekata そういえば、今日の壁画の話だけでなく、最近友人がそういう地方社会のテーマの映画を作っていて色々思うことがありました。「サウダーヂ」http://goo.gl/ltKcX 映画のちょっと関連有るテレビ番組「金曜山梨」 http://goo.gl/I0iOn
2011-01-07 03:30:01@munekata わかんないけど、奥さんの里帰りなどで地元の風景に親しみわくと色々思うかも知れません。僕も去年実家にいたので、地方と都市はライフスタイルが違うし、いろいろ考えるなぁ
2011-01-07 03:39:23