近侍部屋禁断の当直日誌
みつ「きゃーごろごろ」 長谷「おい暴れるな」 みつ「はせべくんのおなかー……ふとももー……。…………かたい」 長谷「それは仕方ないだろう。……もう少し俺の方へ寄れ。ソックスガーターを付けられない」 みつ「それなに??」 長谷「速く走る秘訣だ」 みつ「ふううーん。ぼくもほしーなー」
2015-09-20 12:00:13みつ「はせべくん準備できちゃったねー」 長谷「あとは手袋をはめればな」 みつ「……」 長谷「そんな顔をするな。すぐに戻ってくる(わしゃわしゃ)」 みつ「きゃーーわしゃられるーーー」 長谷「帰ってきたら大事な相談をしよう」 みつ「そーだん?」 長谷「俺たちの初夜をいつにするかだ」
2015-09-20 12:03:01山姥切「この本丸の伝令係、山姥切国広だ。23日夜から三日間ほど、このアカウントはアダルト展開になる。苦手な者・見たくない者は27日になるまでミュートにでもしておくんだな。酷いものは@tos だ。注意を挟むだろうが、男性向け特殊嗜好ほど深いものを見たくなければ、遡る際は気をつけろ」
2015-09-23 20:50:09鶴丸「付け足しておくと、へし切の性癖は舐めない方がいいぜ。酒の席絡んだ日本号が、ドン引きどころか酒を飲むのをやめたレベルだ。ちなみに俺は生と死と性について考え始めた。ユニバースだ。じゃあ止めてやれと思うかもしれないが……へし切の心情を思うとな……特にメリバエンドをふまえると……」
2015-09-23 20:52:40長谷「いや……。寝る前に初夜の相談をしよう」 みつ「ショヤァ」 長谷「眠るような効果音で言うな」 みつ「……っていうか華燭華燭~してから三週間くらい経つよね?」 長谷「そうだなそういうわけで俺はもう限界だ。つつがなく初夜を迎えたい。というわけで企画書を作ってきた」 みつ「??」
2015-09-22 23:08:51長谷「(しまった、企画概要の二行目に”雰囲気を大切に”と書いたというのに早速無視しようとしている)……あー、まあ、この紙はなんでもない」 みつ「きかくしょじゃないの? ほーこっしょ的な??」 長谷「なんでもない。……あー……まあ、そういうわけでつつがなく初夜を迎えるにあたって、」
2015-09-22 23:12:05みつ「で。初夜ってなに?」 長谷「……は」 みつ「お前には無理だおっきくならないとってお酒のおじさんにいわれたからとりあえず大きくなったら分かるかなと思ったんだけど」 長谷「…………俺は……試されているのか……」 みつ「???」 長谷「あああ…………」 みつ「? 元気出して??」
2015-09-22 23:13:18長谷「気を取り直すぞ」 みつ「なでなでしたら元気になったね?」 長谷「……なでなでしたことは主には言うな。……つまり初夜というのは初めての夜のことでな。華燭を灯した夜、共に寝ることを言う」 みつ「いっぱい寝たよね? いつも一緒だったよね??」 長谷「…………むむむむむ」「
2015-09-22 23:20:00みつ「ぼくはせべくんに教えてもらわないと分かんないよ……」 長谷「お前を__して__したいと言っているんだちょきちょきでもなんでもしてさっさと大人の体になれ頼むなってくれ俺が今のお前に_を_す前に!!!」 天使「”雰囲気を大切に”と言っただろう」 悪魔「おいしい展開ですね、主」
2015-09-22 23:28:47長谷「こほん。そういうわけで、その、……二人の愛をもとにロマンチックな雰囲気の中で行われる儀式のようなものだ」 みつ「ぎしき? おまじない??」 長谷「儀式だ。むしろ儀式めいている方が興奮するな……」 みつ「???」 長谷「いくらでも分けてやるから大人になれ」 みつ「は、はい」
2015-09-22 23:31:08みつ「とりあえず大きくなります」 長谷「……先払いの方がいいか」 みつ「後からの方が……それよりお胸の紐外し…………むむむむ(ぺちぺち)」 長谷「……叩くな。嫌なのか」 みつ「やじゃないけど訊く意味なかったよね??? 先払いってこーじつだったね????」 長谷「大人はずるいんだ」
2015-09-22 23:35:48みつ「大きくなるだけでいいんだよね?」 長谷「後は実践しながら教える。お前なら大丈夫だ(二度経験してるし)」 みつ「おとーさんが言うなら安心ー……おやすみ……なさ……」 長谷「ああ、今度は失敗して他の世界線に行ったりしないよう、お前の体は預かって守っておこう。おやすみ、良い夢を」
2015-09-22 23:38:54長谷「夢でちょきちょきとやらをすればこいつの中身が減るから……補給は起きた後として……ふむ。今までのパターンでいけばこいつが目を覚ますまで20時間弱か。やるべきことは山のようにあるぞ。まず起きたときにベッドを花弁で埋め尽くしておくから……。俺も寝ておかねばな……ソファだな……」
2015-09-22 23:46:06光忠「なに……これ……。全裸で目覚めたら、ベッドが赤い花弁で埋まっていた……何を言っているのか分からないかもしれないけど……僕も……よく分からない……というか……分かりたくない……」
2015-09-23 19:32:52光忠「なんか……花びらがちくちくする……う、うう……これ片付けないでおいたほうがいいのかな……。あー僕掃除とかできないや……。……えっと、初夜は儀式なんだよね? お風呂入って体きれいにしておいた方がいいのかな。……なんか……長谷部くんがおまじないするときはいつもそうしたし……」
2015-09-23 19:40:30光忠「儀式かー。長谷部くんにおまじないしてもらうの、好きなんだよね。安心するというか……。今日はどんなのかなあ。楽しみだなあ」
2015-09-23 19:59:30長谷「まあ基本ギャグなんで。俺たちはギャグ枠ですよ、主。……善処しますが。俺もこんなに追い詰められるまではあんな趣味気持ち悪いだけだろうと思っていたくらいのアレなので……すみません……長谷部は悪い子ですね……でもプライベートなんで自由にさせてください。主命は果たしますから」
2015-09-23 21:04:31鶴丸「付け足しておくと、へし切の性癖は舐めない方がいいぜ。酒の席絡んだ日本号が、ドン引きどころか酒を飲むのをやめたレベルだ。ちなみに俺は生と死と性について考え始めた。ユニバースだ。じゃあ止めてやれと思うかもしれないが……へし切の心情を思うとな……特にメリバエンドをふまえると……」
2015-09-23 20:52:40光忠「ふんふんふふーん。……うん、体はきれいになったかな。長谷部くんまだ帰ってこないのかなあ。しょやーって時間かかるのかな。あんまり遅いと眠くなっちゃうよね……大人の体でも。……あ゛」
2015-09-23 22:19:41光忠「しまった……着替え、このサイズじゃだめなんだった。わあ……長谷部くんの浴衣借りないと……でも……うーん……お部屋だからバスタオル巻けば……服着ないでたんすまで行ってもいいかな……そろりそろり」 長谷「帰っ……た……」 光忠「あ゛」 長谷「……張り切り過ぎだろう」
2015-09-23 22:21:59