ダンジョンズ＆ドラゴンズの最新版、5版の一部が日本語公開されました

妖怪帽子 @funtail_the_cat

「5章:装備」はイラストがないだけでテキスト、表と表にある武具・道具は同じ(マジックアイテムはない)。「６章:カスタマイズ用オプション」は特技を中心にPHB8ページに対しPBRは1ページに縮小。ところがここからPBRのすごいところが来ます。(続 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

「7章:能力値の使用法」「8章:冒険」「9章:戦闘」「10章:呪文の発動」は同じ。5版の新機能d20の2つ振りと有利／不利、能力値・技能の判定、セーヴィングスロー、小休憩・大休憩含む非戦闘時の処理に、戦闘処理と状態などはPBRがあればいいのです。(続 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

戦闘は、PHB、PBRとも大体の距離を踏まえて行う戦闘処理で、タクティカル・コンバットではありません。第3版系、第4版のスクエア・マップ(四角)や、第2版でのヘックス(六角)は"DUNGEON MASTER'S GUIDE"に掲載です。(続 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

「11章:呪文」は、掲載されているクラスに紐づくウィザード、クレリックの2種のレベル別呪文表と、そこに含まれる呪文の説明です。付録はAの状態の詳細が同じで、BとCは異なる内容です。(続 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

Encounters に参加するにも、日本語で５版対応の『殺戮のバルダーズ・ゲート』『クリスタル・シャードの影』などをプレイするのも良いでしょう。ぜひ元祖にして最新のファンタジーRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に触れてみてください。(終 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

対比紹介からまとめに移ると、PBRは20レベルまでの基礎的な種族、クラスがあり、処理系がすべて掲載されていて、それだけで十分にニュー・バージョンの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」として機能するということです。整い方には舌を巻きます。(続 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

Encounters に参加するにも、日本語で５版対応の『殺戮のバルダーズ・ゲート』『クリスタル・シャードの影』などをプレイするのも良いでしょう。ぜひ元祖にして最新のファンタジーRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に触れてみてください。(終 #dndj #trpg

妖怪帽子 @funtail_the_cat

そして遊んで楽しかったら、WotCに日本語版がほしいとリクエストをしましょう～。 #dndj #trpg

柳田真坂樹 @D16

さて、Basic D&Dの話をすべえ。これはすごいぞ。種族はエルフドワーフハーフリングに人間、クラスはファイターウィザードクレリックローグ。基本的なところが4つずつ。それらのルールが1~20レベルまで掲載されてる。D&D5版の基幹となるところがフルで遊べる #DNDJ #TRPG

柳田真坂樹 @D16

つまり、メテオスウォームが撃てる。

柳田真坂樹 @D16

古い例で言うと、赤青緑黒箱から領地経営ルールと攻城戦、大規模戦闘のルールとウェポンマスタリーのデータを抜いたくらいのボリュームがある。知る人は仰天しろ。

柳田真坂樹 @D16

ええと、新人の人向けに。Basic D&Dは読んで貰えればわかるんだけど簡易版とかクイックスタートというよりも、D&D5thのルールブックの根幹となるところを抜粋したもので、遊ぶ内容としては完全なゲームとなっている。

柳田真坂樹 @D16

@D16 Basic D&Dに掲載されているクラスはいずれも一番シンプルなオプションのものとなっている。赤箱などのD&Dを遊んできた人にはむしろ馴染み深いかも知れない。レベル上昇にともない特にデータの取捨選択をする必要なくキャラは強力になってゆく。

柳田真坂樹 @D16

@D16 この辺、特技などのコンビネーションでキャラをカスタムする昨今のゲームからすると単純に過ぎると感じられるだろうが、そのあたりはプレイヤーズハンドブックの方に記述があるので和訳されることを願おう。ちなみに、ウォーロックは4版から生き残った！

柳田真坂樹 @D16

@D16 現時点ではDM向けベーシック・ルール（モンスターのデータなど）が日本語公開されておらず自作冒険はやや難しいので、このファイルをもとに各地のD&D5版のイベント（hobbyjapan.co.jp/dd/event/）に参加するのがオススメです。（終） #DND #TRPG

柳田真坂樹 @D16

@D16 Basic D&DのDM部分についても翻訳は終わっているそうなので、そのうちにHJにアップされるでしょう。で、ユーザがこれからできることですが、まずは遊ぶこと、ですね。一番ありがたいのはWotCにわかるかたち、公式イベントを開催することです。 #DNDJ #TRPG

柳田真坂樹 @D16

実のところちょっと気合入れて睨めば、モンスター・データは英語でもやれなくはないので、「日本語待ちきれない！遊ぶぜ！」と言う方は本国サイトからDM向けベーシック・ルールをDLして遊んじゃえば良いと思います（笑） dnd.wizards.com/articles/featu… #DND #TRPG

柳田真坂樹 @D16

さらに言えば、HJサポートページ（hobbyjapan.co.jp/dd/support/）の「クリスタルシャードの影」「殺戮のパルダーズ・ゲート」のローンチウィークエンドのシナリオは4版でもD&D5版（この時点ではD&DNextでした）でも使用できるとあるので、（続） #DND #TRPG

柳田真坂樹 @D16

@D16 シナリオ他をこちらから日本語で入手した上で、D&DNext版のモンスター・データをそれぞれの英語版サイトから（bit.ly/1KVxloj）（bit.ly/1KVxsQy）DLすることで何とかやりくりできます #DND #TRPG

柳田真坂樹 @D16

あ、あと。D&D5版の遊び方でもう一つあった。まァ、DM向けベーシック・ルールが公開されてからでもいいのだけど＆今だとできる人限られているのだけど。新和や電撃の時のD&Dのシナリオをそのまま使う、です。一般行為は能力値判定で、（続） #DND #TRPG

柳田真坂樹 @D16

@D16 モンスター・データは同名モンスターをそのまま使う。です。5版はこれでだいたい回るので、過去のシナリオ資産がだいぶ活用できます。まあ、だいたいであって完璧なコンバートではないのですが、この辺のバランスは意識的に調整されてる模様（終） #DND #TRPG