橋下・基礎 25頁まで

ここまでは 抽象的なはなしなので イメージだけを なんとなく つかんで ください 次回からは 「設問」が登場しますので その設問における「仕組み解釈」とは何か 具体的に理解できます
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羽廣政男 @m_hahiro

三段階構造モデルに基づく行政法の理論体系(25頁) これは 行政の過程を①法律⇒②行政行為⇒③強制行為として把握する学説だが これも 行政行為の特殊性(法律行為との違い)に係る理論という意味で 二元論を踏まえた議論である

2015-09-27 07:07:27
羽廣政男 @m_hahiro

公法上の法律関係 は 私法上の法律関係とは異なるからであり これは 二元論を踏まえた問題提起である また 行政行為の特殊性(法律行為との違い)も 二元論を踏まえた議論である 大事なことは 行政法の特質とは 民法との違いであることを認識することである

2015-09-27 07:07:04
羽廣政男 @m_hahiro

公法私法二元論に基づく行政法の理論体系(25頁) これは「行政法」と「民法」を「峻別」するものであるので 過去の学説とされている しかし 信頼保護の原則(民法上の信義誠実の原則)が一般的な法原則として 行政法においても問題とすることが 問題となるのは何故か といえば

2015-09-27 07:06:46
羽廣政男 @m_hahiro

このため 行政過程(行政活動のプロセス)を フロー図にすると 行政機関による法律の具体化(執行)プロセスを理解しやすく 行政過程の進行状況に応じた救済のタイミングと訴訟類型選択の関係も判明する

2015-09-27 06:54:28
羽廣政男 @m_hahiro

行政過程とフロー図その3(24頁) 個別行政法の多くは 行政機関の「行為規範(行為をする際のルール)」である その結果 「行為の連鎖」を トータルに規律し 行政過程を「仕組む(条文として織込む)」という基本構造

2015-09-27 06:54:15
羽廣政男 @m_hahiro

②行政機関が国民に不利益処分を打つ手続(行政手続法) ③行政機関が行政上の義務の不履行に対して代執行をする手続(行政代執行法) ④国民が行政機関に不服を申し立てる手続(行政不服審査法 行政事件訴訟法)

2015-09-27 06:43:55
羽廣政男 @m_hahiro

行政過程とフロー図その2(24頁) 「行政手続」「救済手続」といった「手続の流れ」として法的現象を捉える ①国民が行政機関に対して申請する手続(行政手続法)

2015-09-27 06:43:40
羽廣政男 @m_hahiro

行政過程の可視化(22頁) 法的手段選択(訴訟選択など)は 時期(タイミング)によって 異なる 時期(タイミング)を確認するためには 時系列で図示すること(時系列的なプロセスの進行を可視化すること)が有益である つまり フロー図を作成することが有益である

2015-09-27 06:37:08
羽廣政男 @m_hahiro

「橋下・基礎 19頁前」をトゥギャりました。 togetter.com/li/879119

2015-09-27 06:23:49
羽廣政男 @m_hahiro

「橋下・基礎 15頁まで」をトゥギャりました。 togetter.com/li/879105

2015-09-27 05:01:12
羽廣政男 @m_hahiro

「橋下・基礎 7頁まで」をトゥギャりました。 togetter.com/li/878860

2015-09-26 19:32:01