橋下・基礎 53頁まで

行政事例問題の作られ方は 面白かった です 予備校では 「まず 論点出し」をします これは「答練の論点が当たった」と宣伝するためです もちろん「論点」は当たります 問題は「論点」は判るけれど「法的問題点」は解決できないということです
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羽廣政男 @m_hahiro

時系列による「縦長の図」(国側と私人側のやりとり)の「横」に「⇒」を入れて「選択する訴訟」「問題となる論点」を記載する

2015-09-27 13:37:29
羽廣政男 @m_hahiro

通達の処分性を否定する場合 実質的当事者としての確認訴訟(通達が違法あるいは無効であることの確認 この場合の論点は「確認の訴えの利益」)(異教徒の埋葬の求めに応じる墓地埋葬法上の義務がないことの確認 この場合の論点は「確認の訴えの利益」)

2015-09-27 13:37:04
羽廣政男 @m_hahiro

「墓地埋葬等に関する法律」の「解釈に関する通達」と「訴訟選択」(51頁) 通達という行政活動をターゲットにして 通達処分取消訴訟を提起できるか 通達の処分性が問題となる 判例は否定するが 肯定した場合の論点は「出訴期間」「行政行為の公定力の有無・範囲」

2015-09-27 13:35:44
羽廣政男 @m_hahiro

図の特徴(49頁) 民法の場合 「多数の利害関係人が登場する事例」なので 「登場人物」に着目して「図解」するから 「蜘蛛の巣」の図になる

2015-09-27 13:10:06
羽廣政男 @m_hahiro

また 「会議録」に相当する「問答」がある科目 たとえば 民訴にも当てはまる 以上のように 行政法の作問は「事例先行型」なので「法的問題点を発見する」ため「行政側と国民側の法律関係の変化を 過去⇒現在⇒将来というかたちで 正しく把握すること」が必要不可欠となる

2015-09-27 12:55:02
羽廣政男 @m_hahiro

することになる これは 憲法にも当てはまるが(ただし 事例は裁判例ではなくホットなテーマ 霞が関の官庁街で立案されている法律案に係る事案) 「会議録」がないので 出題趣旨の把握が困難である

2015-09-27 12:51:55
羽廣政男 @m_hahiro

これに対して 「行政法」は 「先に 裁判例を参考として 生の事例」を作る このため「そもそも 何が問われているのか」不明である このため「会議録」によって「法的問題点を発見」

2015-09-27 12:50:45
羽廣政男 @m_hahiro

行政事例問題の作られ方と論点の発見の関係(48頁) 「民法」「刑法」「会社法」は 「先に 論点だし」をした上で 「後で その論点を抽出できるような事例」作成する このため 「論点を見つけるのが容易い」

2015-09-27 12:50:19
羽廣政男 @m_hahiro

「橋下・基礎 47頁まで」をトゥギャりました。 togetter.com/li/879188

2015-09-27 12:21:08