「The pity of Gollum at Mount Doom」youtube.com/watch?v=3MWxAA… #mlotr_gollum
2015-10-04 22:52:08@tokima_k10 あと、この本に出て来るテーマ名・モチーフ名の多くは、作曲時にショアさんが付けたのではなく、後からDoug Adamsさんが付けたものだと思います。pity of Gollumもそうだと思います。 #mlotr_gollum
2015-10-05 17:13:54@tokima_k10 こちらでご紹介いただいたTTTのコメンタリでもスメアゴルのテーマと呼ばれていますね。 twitter.com/mumin_eredluin… #mlotr_gollum
2015-10-05 17:14:05@tokima_k10 テーマ名に限らず色々な解釈も、ショアさん自身の考えではなく、Doug Adamsさんの解釈である部分も多いということを念頭に置いて読んだ方が良いかなと思っています。 #mlotr_gollum
2015-10-05 17:14:15@gura58 なるほど、Doug Adamsさんの解釈が主で、ショアさんの言及をすべてあの本をまとめたわけではないということですものね。大事ですね……。またそういう意味ではあらゆる解釈が自由にできて、さらに面白味が増して頭を抱えてます(笑) #mlotr_gollum
2015-10-05 20:58:10何度も呟いているのですが、Mount Doomの低音が奏でるメロディーが大好きなのに、Pity of Gollumのハーモニーだと知らなくて…Mlotrを手にして一番の衝撃でした。これまで楽譜見てきていたのに、説明を読むまで気付けなかったです(^-^; #mlotr_gollum
2015-10-16 00:41:46@tokima_k10 コーラスが「早く火に投げ入れて!」と視聴者の代弁(?)をする中、まだゴラムの姿はない中状態でPity of Gollumの変奏が流れるので、フロドが第二のゴラムのようになってしまった、という事なのかなと個人的に思いました… #mlotr_gollum
2015-10-16 01:25:53Gollum's Pityについて。FotRで初めて聴いた時、不気味ながらも哀しさも孕んでいて、なんてよくできた曲なんだろうと思ったものです。で、TTT以降の変化を楽しみにしていたのですが、ほとんど断片のようにしか使われなくてがっかりしたものです。 #mlotr_gollum
2015-10-18 01:23:55mlotrでも「ほとんど元の形では出て来ない」とは書いてあるんですが、それがなぜなのかまでは書いてなくて。スメアゴルの部分よりゴラムの部分の方が強くなっていたからかもしれませんが、スメアゴルが顔を出す場面もあったので、もっと使ってくれても良かったのに。 #mlotr_gollum
2015-10-18 01:26:10しかし、Mount Doomのコーラスのバックの低弦のメロディがGollum's Pityと書いてあって、言われてみれば…!と私も驚いたのですが、先まで読むと、コーラスの和音もGollum's Pityのコードだという…確かに! #mlotr_gollum
2015-10-18 01:28:34とすると、あのMount Doomの音楽は、ほとんどスメアゴルをフィーチャーした曲だったんだなあと。あの争っている場面でも、音楽はゴラムの哀しい運命を表現していたのか、と今更びっくりしました。 #mlotr_gollum
2015-10-18 01:32:17The pity of Gollum at Mount Doom、訳終わりました〜(あいかわらず怪しいですが) #mlotr_gollum
2015-10-18 20:05:02ゴラムのテーマ(Gollum's Menace)に使われているチンバロンが、ゴラムのテーマが出て来ない時にもゴラムの場面に使われて、ゴラムのテーマ以上にゴラムと密接につながっている、というのになるほどと。 #mlotr_gollum
2015-10-26 23:47:55禁断の池の場面が出てくるところでチンバロンのトレモロが流れるところとか。チンバロンは「こそつき」の方のゴラムを表しているはずですが、あそこはチンバロンの響きが物悲しく感じて、ゴラムが可哀想に感じます。直後にPityのテーマが出て来るからかな。 #mlotr_gollum
2015-10-26 23:52:21しかし、Doug Adamsさんがつけるテーマ・モチーフ名、カッコイイんだけど日本語にすごく訳しづらくて困る… #mlotr_gollum
2015-10-26 23:55:2641ページに出て来るのは、ゴラムがフロドとサムのところにウサギを持ってくる場面の音楽なんですが、なんと映画でもSEEでも使われていなくて、コンプリートサントラにしか収録されていないという。(サントラ生演奏上映では演奏されてました) #mlotr_gollum
2015-10-31 00:31:57曲だけ聴いていた時はバスクラリネットと思ってましたが、コントラバスクラリネットと、更にコントラファゴットも一緒に吹いてたんですね。そう言えばオクターブ下の音もしてたな(^^;) #mlotr_gollum
2015-10-31 00:39:49このコトンラバスクラ&コントラファゴットのリズムが、ホビット庄のテーマのHobbit Outlineの変奏だというのになるほどと。全然気がつきませんでした。 #mlotr_gollum
2015-10-31 00:53:38そしてDoug Adamsさんはこのフレーズのことを、「ぶつぶつ言うような」「得意げで快活でこびへつらうような」と表現していて、まさにその通りだなあと。陽気な気分になってフロドに媚びへつらう、キモかわいいゴラムの様子をよく表しているなあと。 #mlotr_gollum
2015-10-31 01:00:44そして更にDoug Adamsさんは、この場面の音楽は、ホビットのグロテスクな変形だけれど、ゴラムにとっては長いこと経験していなかった心を明るくするひとときだったのだ、というようなことを書いていて、ちょっと感動してしまいました。 #mlotr_gollum
2015-10-31 01:06:41