ナッセン指揮 都響 《展覧会の絵》ほか 2015年9月24日
ナッセン都響のA定期は聴きどころ満載。ナッセンさんは映画俳優のような雰囲気です。ミャスコフスキーの交響曲も自作のVn協奏曲も重厚な響きが印象的。リーラが弾いたVnアンコールのサロネンがまた素敵。そして展覧会の絵は流石にストコフスキー編。指揮者が編曲するとこうなるのですね。面白い。
2015-09-24 21:13:36ミャスコフスキーを聞き逃さないために、仕事を捨てて出てきたが、、、 ミャスコフスキーはよーわからんかった ナッセンの協奏曲は寝ちゃったけど、アンコールのサロネンは良かった ストコフスキー版展覧会は、目まぐるしい展開で、ラヴェルがいかに天才かと再確認
2015-09-24 21:14:13ナッセン都響、終演。ナッセンはとても素晴らしい指揮者だ。特に前半のミャスコフスキー、自作のヴァイオリン協奏曲、実に精密な解釈で隙が無い。アクションは小さめながらも、都響のポテンシャルをフルに引き出し、豪快なサウンドを、ホールに響かせる。今日の演奏を聴いて、B定期も行きたくなった。
2015-09-24 21:16:40都響定期、ナッセン指揮。 ナッセン:ヴァイオリン協奏曲。 ジョセフォウィッツのソロは技術的な難しさを感じさせなず、軽々と多彩な表情を見せた。 オーケストラのコントラバス8本というのは、ヴァイオリン協奏曲としては珍しい。 アンコールは即興演奏かと思ったら、サロネンの作品とのこと。
2015-09-24 21:16:59都響定期A終演。四方コンミスのソロが聴けたし、リーラ・ジョセフォウィッツの超絶技巧も視聴できたし、最後のアンコールも嬉しいサプライズ!大満足な演奏会でした。都響定期会員で良かったわ☺️
2015-09-24 21:18:57ことばを選ばず言えば、流麗で絢爛たるラヴァル版にはない"ノイジーさ"がこの曲の不気味さや底に蠢めく闇みたいなものを引きずり出してる。あたしゃ好きです。>ナッセン都響。
2015-09-24 21:19:22今日のストコフスキー編曲の響きが、ブラームスの協奏曲でどういう具合に変化するのか、ナッセンがどう料理するのか、とても楽しみ。 多彩な響きからは、武満徹作品も注目ですな。 9/29都響B定期
2015-09-24 21:20:26ナッセン/都響だん。ミャスコフスキー10番はモダンながら主題展開が明快で聴きやすく、迫り来るCb群はエヴゲニーを追い回すピョートル大帝像の畏怖か。最小限の身振りでオケを掌握する巨人ナッセン、交響曲形式の範疇で大胆な試みを盛り込んだ意欲作の魅力を解き明かしてくれた。怪曲の快演!
2015-09-24 21:21:26都響定期。ナッセンのVnコン、作曲者自身が関わるメリットが最大に発揮された。ジョセフォウィッツの美しくシェイプされた音色が大きな役割を果たし、冒頭の一音から作品の意図を完璧に表現。共感に満ちた自発性溢れる表現によって、まさにそう鳴り響くべき、という瞬間が何度も生み出されていた。
2015-09-24 21:21:53ナッセン指揮による都響定期演奏会終了。ミヤコフスキーの交響曲、自作のヴァイオリン協奏曲、ストコフスキー編曲の展覧会の絵というプログラム。ストコフスキー版展覧会の絵の実演はついに実演を聴けた。すごくヨカッタけど、もっとやれそうな感じも。
2015-09-24 21:24:27都響、先日の悲愴とは打って変わって、とても良かった。本来の都響ですよね、今日の響きは。初めて生で聴いたストコフスキー編曲の《展覧会の絵》、弦の使い方が面白い。フレーズの区切りが明瞭でわかりやすく、楽しめました。
2015-09-24 21:24:46もともと色んなパートがモグラ叩き状態の編曲なのに、テンポをしょっちゅう変えるものだから都響なのにハラハラどきどき目が回りましたとさ(;^_^A
2015-09-24 21:25:01ナッセン/都響。続く自作のヴァイオリン協奏曲はこれまた感銘深い。ソロを務めたジョセフォヴィッツ、音のパレットが無限大にあるよう。一瞬一瞬の音色の選択に説得力があり、アンコールのサロネンも鳥肌モノ(フラジオレットの巧さ!)。曲自体も印象的、チェレスタとVnソロの対話は夢幻的だった。
2015-09-24 21:26:53都響定期。 ナッセンは巨大な体躯(ハイヒールの四方さんの頭よりも肩の位置が高い)と不釣合いな細い脚。歩行が困難で杖を突いて登場。1952年生まれにしては弱って見えた。 「展覧会の絵」の文字通りのアンコールの後、ステージを去る時の「僕は眠いよ」ポーズは、バーンスタインを思い出した。
2015-09-24 21:28:40ナッセン/都響。当夜の呼び物であろうストコフスキー編曲「展覧会」ではやはりナッセンの卓越した棒が活きる。特異な編曲を過不足なく音にしているだけなのに、これほど面白いとは。ピアノ版原曲に近いグロテスクな色彩、音価の自在さはサイケデリックの極み。都響も呆れるほど巧く、今日は本領発揮。
2015-09-24 21:31:52ナッセン、の都響ストコフスキー版「展覧会の絵」。会場のほとんどの人が曲耳タコなのに、アレンジ未知の不思議なワクワク感。キエフの大門の後のあの静寂。今日は演奏も良かったけど、3曲ともいい緊張感で聴き通したお客さんも良かった。
2015-09-24 21:35:29ナッセン氏のレパートリーを全く知りませんが、個人的に昨年のミンコフスキー級の衝撃を受けましたので、来年も呼んで欲しい❗ (都響の来季プログラムの発表時期は昨年は確か10/8だと思う。)
2015-09-24 21:39:45訂正。ミャスコフスキー。打ち間違いでしたm(__)m ずいぶん聞きやすい曲だった。編成も大きく、演奏もきわめて骨太。協奏曲は難しいかなぁ。それでも、イギリス音楽の延長線上にあると言われれば、あまり違和感はないかも。Vn.のジョセフォウィッツはこの曲を暗譜していた!さすが!!
2015-09-24 21:41:26続くナッセンのヴァイオリン協奏曲はかなり渋いけどいわゆる現代音楽的な難解さは無い。一瞬、武満のような浮遊感を見せるんだけど、あとは地べたにずっと立って歌っている感じ。ソリストの曲に食らいつくような演奏凄い。
2015-09-24 21:42:06