SORACOMいろいろ

V @voluntas

KDDI の資料はこちら media3.kddi.com/extlib/files/c…

V @voluntas

nttdocomo.co.jp/binary/pdf/cor… ドコモ会った。10Mbps で 945000 円だ。基本使用料が 1 契約者回線毎に 99 円か。1 パケット 0.12 円か。

V @voluntas

1 日 10 円ってかいてるから月 300 円で、パケットが 1MB で 0.2 円か。この辺はがっつり計算してソンしないようにできてそうだしな。ポイントは通信品質が公開されてないことだろう。10Mbps/s で 100 万/月 だし、これをどこまで担保するかという感じか。

V @voluntas

お、でも 3G/LTE って書いてるから GTP-Cv2 も実装した雰囲気あるな。

V @voluntas

MVNO で GGSN を自前でやる 3G/LTE なので GTP-Cv2 あたりの仕組みを採用。DIAMETER 部分は不明、内部で認証処理しちゃえばいいので GGSN だけがんばるという手は問題なさそう。

V @voluntas

開発コストはどうなんだろ GTP-Cv2 自体はそんなに大変じゃないので、まぁいけるだろう。

V @voluntas

SIM としてはとてもよさそう。ただ懸念点としてあるなら転送量が固定じゃない事、ベストエフォートでもなく、そもそも速度が公開されていないことが気になるところ。

V @voluntas

SMS 対応もしてる。恐らく接続コントロール部分を開発者向けの API として公開してるところが最大のメリットだろう。

V @voluntas

3G の回線を繋ぎっぱなしにするのではなく、意図的に DISCONNECT できる。GGSN の仕事言えば仕事か。通信速度の管理も出来るみたいなので、そこはある程度の枠で契約してるんだろうな。

V @voluntas

通信速度制御が API でできるのは画期的なんじゃないかな。

V @voluntas

SORACOM Beam とは | ソラコム - SORACOM, INC. soracom.jp/services/beam/ こっちのサービスはシンプルで閉域網（3G/LTE) を使う事でのセキュリティの担保をしている。

V @voluntas

端末 -> 3G 回線 -> GGSN で受け取ったデータを HTTP で受け取って HTTPS で投げ込むとかが出来るようになるわけだ。

V @voluntas

閉域網という強さを使ってそのまま Plan -> TLS という仕組み。TCPS(TLS) って書いてあった方がいい感じはする。つーか TCPS って言い方あるんだなぁ。

V @voluntas

閉域網toTLS なサービスって感じ。

V @voluntas

この暗号化のサービスの最大のメリットは3G/LTE の通信コストを下げられること。生データ投げまくれる。さらに閉域網なのでどこか通る事もないので安心。かなり高セキュアな実装が可能になるわけだ。

V @voluntas

これを使う人は MQTTS に対応したBroker を用意して口開けて待ってるだけで、勝手にデータが流れてくる。

V @voluntas

デバイス情報を管理しているため、その情報をベースに送り先を買えることが出来る。これは SIM 情報までをいじれる GGSN を持ってるから出来るサービス。

V @voluntas

AWS 上に実装されていると書いてあるので、嬉しい事に GGSN -> Beam -> AWS はつうし費用が無料だ。これは魅力だろうなぁ。クラウドへの直結。さすが。

V @voluntas

月間 5 万リクエストまでは無料らしい。で、あとは 1 リクエスト 0.001 円。実際転送量次第だとは思うけど、ここで稼ぐつもりはなさそう。無料枠が 12 ヶ月用意してるってかいてあるしな。

V @voluntas

このサービスで既存の IoT やってる人達が負けちゃうところはやはり通信面だろう。Wifi ではなく 3G/LTE という世界で戦いたい人達は沢山いて、軽量な IoT な SIM でてたけど、暗号化まで含めてデータ配送までやられると手の出しようが内。

V @voluntas

似たようなサービスをやるためにはある程度の費用がかかるため、すぐに追従されることはほとんど無い。追従されたとしても先行者利益が大きすぎて、負けることはなさそう。

V @voluntas

ステルスで進めてたのが納得できるほどよく出来てるサービスという印象。これを実現できたことが本当に凄いと思う。キーは GGSN を自前で運用する事だけであって、なんら MVNO と変わらない。

V @voluntas

MVNO やってる人であれば誰もができた仕組みで、誰もが追従できない仕組みを作ったのは凄いことなのではないか。

V @voluntas

そして他のベンチャーが追従するのは費用がかかりすぎて難しい。最低数億円費用がかかる。追従したとしてもまぁ、負けるだろう。ここまでアイデアまとめてきてるんだし。

V @voluntas

純粋な運び屋を L2 まで下げて、実現した。そして何よりも凄いのはその仕組みを開発社に API で提供したことだろう。今まで触れるわけも無かった世界を解放したのは凄い。Web アプリ開発者が SI Mの通信制御できる時代がきた。