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海老名市中央図書館批判してる奴が司書資格持ってないことだけは分かるな… NDCの導入は公私問わず必須じゃないしそんな規定も図書館規則にはない。各館ごとに固有の分類方法が存在する形態は数百年前からの図書館のあり方なんだが。 pic.twitter.com/abESZUHf8a
2015-10-04 11:27:25NDCはインドで発明された十進法を元にした分類法です。 日本の大部分の図書館が採用しているのは、国会図書館が採用しているからで、更に言えば国会図書館がなぜ採用したのかと言えば、我々の指が両手合わせて十本あるからでち。
2015-10-04 11:30:36twitter.com/harakoatom/sta… その、いま海老名で行われている分類が実際のところ何かが斬新かつ有意義であるならいいんだが、予想をはるかに上回るダメさ加減だから批判されてるんだけど。
2015-10-04 13:26:40海老名市中央図書館の分類ってそんなに使いにくいの??? つい「NDCじゃない」って部分に反応してしまったけど……
2015-10-04 14:34:56海老名市中央図書館の批評を掲載されている松浦氏のブログ読みました。 趣味の一環としてちょっと思うところを書き出していきたいと思います。 不快に感じるところがあれば無視してくだちい。 意見がある方は聞かせてもらえると嬉しいです。図書館好きの一人として。
2015-10-04 14:41:50松浦氏のブログってのはここね smatsu.air-nifty.com/lbyd/2015/10/t…
2015-10-04 14:42:59まず冒頭で触れられている「一階が商業スペースで四階に児童書が配架されている」という指摘。これははっきり言ってTSUTAYAが管理している以上当然のレイアウトであり、二階以上に図書館を入れている自治体も少なくないことから、正直なところ書籍のジャンルとフロアの高低は無関係です。
2015-10-04 14:45:55この点で重要なのは実地で見学して来たはずの松浦氏が海老名市中央図書館の一階から四階までのアクセス方法を記載していないところ。この部分を省略し、四階に児童書があるのは不親切だというのは単なる極論。適切な経路が確保されていれば、四階程度の移動は子供にとって何ら問題ではないはずです。
2015-10-04 14:48:15販売スペースと図書館蔵書の利用スペースが混同されやすい、というのも施設利用者の意見としては有益ですが、海老名市中央図書館を管理するTSUTAYAの良しあしを評価する材料としては弱い。TSUTAYAが図書館利用者を購買層として意識していることそのものは悪ではありません。
2015-10-04 14:51:35特に児童書コーナーで蔵書と販売されている書籍が混同されることはユーザーにとっては痛しかゆしでしょう。児童は蔵書の破損を招きやすく、これでは店の在庫も破損する可能性が高い。一方で親からすれば、しつこく何度も借りようとする特定の本を、その場で購入することもできる。
2015-10-04 14:55:23NDCが採用されていない事がユーザーにとって不利だとする論調には、慎重さを求めたいところです。確かに日本の公共図書館は大部分がNDCに準拠していますが、これは強制ではなく、館ごとの柔軟な管理方法の適応も認めれています。つまり、NDC採用は前提とはならない、ということです。
2015-10-04 14:57:58しかし海老名市中央図書館はTSUTAYAの管理下に移る前、やはりNDCを採用していたでしょう。その点で、以前からのユーザーが慣れ親しんだ環境が断絶され、独自性によって利便が殺されているのが今の海老名市中央図書館であるならば、これはTSUTAYA側が解決しなければならない課題です。
2015-10-04 15:00:10ただ気になるのはNDCの採用をやめた今の海老名市中央図書館は、今でもOPACを利用可能なのか?ということ。その点については記事では触れられていませんが、自館で独自分類しているのにユーザーが検索する場合はNDC準拠で、というのでは、さがに混乱の種でしかないかと……
2015-10-04 15:03:29館内端末で表示さる間取りが分かり難いというのは、これはさすがに難癖としか言いようがない。管理者、体制が変化した以上はユーザー側の再学習も必要になる。それに続くNDC準拠であれば数字を元になんとなく配架位置が分かる、というのも現実を見ていないナンセンスなもの。
2015-10-04 15:06:44図書館内の配架スペース(開架式書庫)においては各書棚が同一サイズになることはほぼ、ありません。つまり連番になっていようが、NDCだろうがなかろうが、100番代の棚の裏が500番代だから、向かいの棚は600番代から始まっているという「予想」は成り立たない。
2015-10-04 15:12:40棚同士がずっと離れていて、感覚的には続いていないように感じらず、利用者が混乱することも珍しくありません。連番だから位置が特定できるというのは、地下室のようなモジュール化された空間で同一規格の書棚が利用されている閉架式書庫ぐらいののです。
2015-10-04 15:15:25この点で松浦氏の文章は少し曖昧な気がします。松浦氏は冒頭で閉架式書庫という単語に触れているわけですから、開架式と閉架式の概念上の差も、開架式では目の前の「本の並び方」そのものが分類である、という考え方も知っているはずなのですが、これ以降の批判点にはそれが考慮されていないようです。
2015-10-04 15:17:41>どうも、本の整理方法はTSUTAYA書店のものをそのまま流用しているのではないかと思われる。おそらく最大限に本を売るために作り上げた書店用の整理手段を、そのまま機能が異なる図書館に適用してしまったのではなかろうか。 これはぐぅ正論やね……実際不親切やわ。
2015-10-04 15:18:58>図書館は必要とする情報を、すぐに引き出せることが第一である。 これは極論。図書館に求められる基本的な機能は図書(所蔵メディアの)収集、管理、保管の三つ。スピードではない。これでは松浦氏自身が図書館をTSUTAYAとして利用しようとしていることになるでち……
2015-10-04 15:22:00>なぜか旅行ガイドブック類が多い。大量の「地球の歩き方」があったが、同じ地域が3冊も4冊もあり、 そら地元の利用者の要望じゃないですかね……回転率の高い書籍は複数購入するのは当たり前だぞ松浦くん!
2015-10-04 15:26:16>すでに指摘がある通り、IT・パソコンの棚は死屍累々。 それな。 公共図書館の000から150あたりのうさん臭さは異常。
2015-10-04 15:27:32