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【小説投稿サイト】taskey @taskey_jp
【ジブリ豆知識】 そろそろ、金曜ロードSHOW!で「思い出のマーニー」の放送が始まります! 「ジブリ豆知識」と題しまして、マーニーをより楽しむための連続ツイートをお届けいたします‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹
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【ジブリ豆知識1】 「思い出のマーニー」を見るにあたり、注目したいポイントをご紹介します! ジブリアニメ3つの特徴 ①現実と幻想(異界)の往来 ②橋渡しとなるトンネル ③「空間」描写の違い 以上は特に宮崎駿作品に顕著ですが、今回はこれがどのように描かれているのでしょうか?
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【ジブリ豆知識2】 本題に入る前に、「思い出のマーニー」が宮崎駿・高畑勲両巨匠ノータッチ作品であることを確認しておきましょう。米林監督の2作目となる本作は、いくつか宮崎駿作品との違いが見られます。 その大きな点は、主人公の描写の仕方です。 キーワードは「心内語」と「よく転ぶ」
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【ジブリ豆知識3】 物語は、杏奈のモノローグから始まります。このシーンから、すでに宮崎駿作品との明確な違いが…。 「動き」を中心に描写する宮崎駿監督は「心内語」をほとんど使用しません。対して、「思い出のマーニー」では女の子2人の心の機微を描くため、繊細に「心内語」を用います。
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【ジブリ豆知識4】 また、内気な少女の杏奈は「よく転び」ます。宮崎駿監督が描いたのは、溌剌とした女の子たち。ここに、主人公像の違いがあります。 「思い出のマーニー」に大きなスペクタクルはありません。しかし、丁寧な心情描写と情景描写が、杏奈とマーニーの心の機微を掬い取ります。
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【ジブリ豆知識5】 以上のポイントに着目して「思い出のマーニー」を鑑賞すると、いつものジブリ作品とは違う点を発見できるかもしれません。 さて、そろそろ作品が始まります。本題については一緒に作品を見ながら確認していきましょう!
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【ジブリ豆知識6】 ①現実と幻想(異界)の往来 宮崎駿作品の主人公は現実と幻想(異界)を行ったり来たりする存在としてよく描かれます。思い出のマーニーでもそれは踏襲されていますが、これまでの作品とはどう違うのでしょうか? キーワードは「夢と現実が重なり合う場所」です。
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【ジブリ豆知識7】 「思い出のマーニー」の舞台は北海道の小さな海辺の村。杏奈は、誰も住んでいない湿っ地屋敷に心を惹かれていきます。村と湿地を挟んで対岸に位置するこのお屋敷。その湿地を中心にして、杏奈は不思議な体験をすることに…。 言わばそこは「夢と現実の重なり合う場所」です。
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【ジブリ豆知識8】 ②橋渡しとなるトンネル 宮崎駿作品にはトンネルのモチーフが多用されています。「千と千尋の神隠し」が一番わかりやすい例です。トンネルの先にある、不思議な街。 現実と幻想(異界)を繋ぐのがトンネルなのです。「思い出のマーニー」では? そう「ちかみち」です。
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【ジブリ豆知識9】 「ちかみち」はトンネルじゃない? いえいえ、実際のトンネルじゃなくてもいいのです。 例えば「となりのトトロ」では、メイが木のトンネルをくぐってトトロに会いに行くことができましたよね。 それは「トンネルのようなもの」でもいいのです。
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【ジブリ豆知識10】 ③「空間」描写の違い 杏奈は「ちかみち(トンネル)」を通って湿地に向かいます。しかし、そこにあるのは明確な幻想(異界)ではありません。湿っち屋敷は現実に存在し、杏奈の夢の中にも登場します。 そこは杏奈にとって「夢と現実が重なり合う場所」なのです。
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【ジブリ豆知識11】 宮崎駿作品では、トンネルを境に 現実―トンネル―幻想(異界)という構図になっています。 しかし「思い出のマーニー」では 現実―トンネル―現実+夢(幻想)という構図になっています。 これがミステリ的な要素にもなり、本作の魅力を引き立てています。
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【ジブリ豆知識12】 いかがでしたか? このように分析してみると、「思い出のマーニー」が新しいジブリ作品としての魅力をたっぷり含んだものであることがわかります。 宮崎駿監督が培ってきたことを上手く昇華し、それを発展させた米林監督。次回作にも期待が高まります。
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【ジブリ豆知識13】 最後に、創作者として「鑑賞の目を養うこと」のお話を。 作品を分析することは、作品の面白さを理解することにつながります。この分析はあらゆる創作に適用可能です。 理屈っぽいことは嫌いだと言わず、批評と分析の目を持つと、新しい面白さに気づけるかもしれません。
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【ジブリ豆知識・終】 以上、「思い出のマーニー」に関する豆知識をお届けいたしました。 良い作品に触れると、創作意欲がわいてきませんか? 皆さまの創作意欲をぜひtaskeyにぶつけてくださいね‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹!!!

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