日本戦後サブカルチャー史Ⅱ 第2回『SFは何を夢見るか?』まとめ

日本戦後サブカルチャー史Ⅱ 第2回『SFは何を夢見るか?』 Eテレ 2015年10月9日(金) 午後11時 講師:大森望 http://www.nhk.or.jp/subculture/lecture02.html
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てら @tera_mono

@sanzokusaka 推理小説の方が戦前からの素地がSFよりもあったということでしょうか。

2015-10-10 16:06:42
日下三蔵 @sanzokusaka

@tera_mono そらそうよ。SFは独立したジャンルとして認識されておらず、科学小説として探偵小説に内包されていたんだから。海野十三も蘭郁二郎も香山滋も探偵作家という扱いでした。

2015-10-10 16:22:26
てら @tera_mono

@sanzokusaka 江戸川乱歩が星新一や筒井康隆を見出したわけですねえ

2015-10-10 16:27:10
ピナ @style_of_cool

NHK「ニッポン戦後サブカルチャー史II SF」 いわゆる「ループもの」は「SF」との提示に結構衝撃。 今では当たり前になりすぎてるけど発想の起源はSF。確かにそうだわ

2015-10-10 17:15:20
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015

昨日の #ニッポン戦後サブカルチャー史 もそうだけど、重要な役割を果たした人の功績を無視されるのって腹が立つよね。  テレビだと時間、本だと枚数の制限があるから、キーパーソンに絞って語らなきゃいけないのはしかたない。でも「日本最初のSF作家は手塚治虫」とか言ったら絶対間違い。

2015-10-10 17:40:19
まともなー @matomona293

日本戦後サブカルチャー史のSF回 なんだか色々端折っててなんだかなぁ

2015-10-10 20:01:38
芦辺 拓 @ashibetaku

再録のことは知りませんでした。昭和40年というリバイバルブームでもない時代にポツンと『十八時の音楽浴』が出たのを不思議に思っていました。 twitter.com/hirorin0015/st…

2015-10-10 20:27:26
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015

@awaroba @ashibetaku いや、「無いことにしてしまった」というのは誇張でしょう。〈SFマガジン〉15号のクラシック特集では、海野十三の「第五氷河期」と「宇宙女囚第一号」が再録されてます。ameqlist.com/0ha/haya/sfm0.…

2015-10-10 14:42:27
Kau @kauichiro

ニッポン戦後サブカルチャー史IIのSF回、濃かった。ただ万博の映像のインパクトが大きすぎて、他が霞んでしまったという。 #etv

2015-10-10 21:23:02
masakiooo @masakiooo

NHK「ニッポン戦後サブカルチャー史」のSFの回の録画を、中2の娘のツッコミを受けながら、見ました。「日本人は宇宙より時間」という大森望の解説に納得。そして2015年繋がりでバック・トゥ・ザ・フューチャーとエヴァが出たとカミさんに言ったら「ジェッターマルスは?」と聞かれましたw

2015-10-10 21:45:52
ふじたま @fujitama3

録画されてた「ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SFは何を夢見るか?」で大森講義を拝聴。なかなか面白かった。大阪万博まで入っての一時間だから、駆け足になるのはまあ仕方が無いのかな。ガスパビリオンの絵葉書はいまも好きです。 pic.twitter.com/FUhcofdveL

2015-10-10 22:05:28
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伊藤正一 @awaroba

@ashibetaku 前のツイートはいささか勢い余って、事実と違うことを言ってしまいました<_o_>。海野作品は青空文庫でほとんど読めますが、最近創元から出た日下三蔵氏編の2冊が決定版になりそうですね。

2015-10-10 22:21:14
トライト @BC483

「ニッポン戦後サブカルチャー史II」第2回視聴。 日本のSF映像作品の歴史を語る中で「鉄腕アトム」「ウルトラQ」に続いてDAICONⅢのOPを流したのには驚いた。 逆にガンダムのガの字も出なかったのが意外。 今や過渡期の一作品に過ぎぬ、という事だろうか。

2015-10-10 22:28:07
伊藤正一 @awaroba

@ashibetaku 番組でばっさり切られた80年代の関西SF界に関しては、島本和彦氏の「アオイホノオ」が要参考かと。ぼくはドラマ版を楽しく見ました。 #Eテレ #etv #ニッポン戦後サブカルチャー史

2015-10-10 22:36:08
Q8cruRq0 @Q8cruRq0

ニッポン戦後サブカルチャー史II #2「SFは何を夢見てきたのか?」 お、面白くない…

2015-10-11 00:38:12
ひろ @hiro_tsurezure

ニッポン戦後サブカルチャー史IIを観てる。大阪万博のときに産まれていたかった&見に行きたかった。SF作家と企業のコラボとか…もしいま実現されたら嬉々として見に行く。サンヨー館の人間洗濯機は、まだ三洋電機がパナソニック傘下になる前に、展示を見たなあ。いまどこにあるのだろうか。

2015-10-11 12:56:41
鈴木クニエ @kuniesuzuki

@kuniesuzuki 2回目の大森SF会も、「すごいすごい」を連発しながら見た。しかも大森望とまったく同い年で、大阪育ちでやっぱり大阪万博に通い詰めた同居人と一緒に見たら、テレビのスピーカーと隣りのソファの2箇所からステレオ解説状態。途中で「うるさい」とだまってもらったw

2015-10-11 18:31:33
あびこ @sukiyapotes

大阪万博当時ぼくは京都府の端っこ舞鶴に住んでたのだが、二回、連れて行ってもらったのではなかったか(一回かもしれない)。 高知から通い詰めていたという大森さんはええとこの子?

2015-10-11 20:55:08
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編①日本SF史は1945年に幕開け。ヴェルヌやウェルズ作品が児童書として日本でも広まる中、手塚もロストワールド(48年)・メトロポリス(49年)・来るべき世界(51年)とSF三部作を発表。日本初のSF作家は手塚治虫といっても過言ではないらしい。

2015-10-12 23:31:07
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編②スプートニク(57年)・ボストーク1号(58年)の時代。冷戦はSF的科学技術の発展に貢献。63年には日本初の連続アニメ『鉄腕アトム』誕生。翌年にはアメリカでも放映される。未来の科学技術を表現できるのはアニメしかなかった時代。特撮も後を追う。

2015-10-12 23:32:00
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編③ 63年、円谷によるWoo特撮企画でSF実写に挑戦。予算等の都合で幻の作品へ。66年に特撮番組『ウルトラQ』放映。67年には『怪獣図鑑』と『時をかける少女』刊行。後者は何度もリメイクされている。時間のループの切り口はハルヒもまどマギも踏襲?

2015-10-12 23:32:53
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編④アポロ11号月面着陸から翌年、大阪万博(70年)。約6421万人動員。動く歩道お披露目。星新一・小松左京・手塚治虫・円谷英二(三菱未来館の映像)等が関与。手塚は少年誌表紙に万博怪獣エキスポラ。 pic.twitter.com/ZGKz6pUaQ8

2015-10-12 23:34:58
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補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編⑤ SF好きが集う日本SF大会は62年のMEG-CON(目黒コンベンション)より開始。小説/映画/アニメ/漫画/特撮などジャンルの垣根はない(コミケの前身はこの大会)。児童向けとの印象が強かったSFの魅力を分かち合える仲間に出逢える場。

2015-10-12 23:50:08
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編⑥ (SF大会エピソード) 81年の第3回大阪SF大会(通称DAICON Ⅲ)で上映されたオープニングアニメは、学生であった岡田斗司夫や庵野秀明などによる自主制作。このオープニングアニメは高評価を受け、おそらく後のエヴァにつながった。

2015-10-13 00:17:36
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編⑦大阪万博と同年の70年、東西のSF作家がはじめて顔を合わせる国際SFシンポジウムが日本で開催される。冷戦時に米ソの作家同士が会うことは考えがたかった。代表を務めた小松左京は、SFは世界の未来のために力を発揮できると信じているとの言葉を残す。

2015-10-13 00:24:14
補助線 @and_kioku

ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅱ SF編⑧ 万博を境に、環境問題が叫ばれる70年代。ノストラダムスの大預言が流行。74年のユリ・ゲラー来日で超能力ブーム。不安と閉塞感が増す中『日本沈没』ベストセラー。82年のAKIRA、95年のエヴァと攻殻機動隊。終末感が強いSF作品が人気を博す。

2015-10-13 00:31:50
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