寄席に出られなくなってからも東京かわら版を買うと必ず出演情報を探していた。高座をただ見ているだけで楽しくなる師匠だった。もう二度と見れないのは本当に悲しい。 Reading:落語家の橘家圓蔵さん 死去 NHKニュース nhk.jp/N4Lk4JE5
2015-10-17 10:15:23昨日は圓蔵師匠が亡くなった話でもちきりだった (T_T)。今の反対俥はほとんど圓蔵師匠の型と誰かに聴いたような気がする。とにかく明るい高座だったなぁ。自分は火焔太鼓と無精床と猫と金魚は晩年拝見しました。お悔やみ申し上げます。 #落語
2015-10-17 10:07:30師匠談志のお仕事で金沢に行った時、圓蔵師匠とのやりとり。 圓蔵師が”談志のサインをくれ”と『兄さんに』と色紙を私に渡す。談志が”圓蔵のバカ”と書いてそれを圓蔵師に私が渡す。圓蔵師が、破る。破れた色紙を談志に渡す。談志がニッコリ笑う。 御二方にしかわからないもの橋渡し。 合掌!
2015-10-17 09:03:41圓蔵師匠のおかみさんのお通夜に伺った時、談志師匠と圓蔵師匠と毒蝮さんとウチの師匠が喋ってて、そのすぐ後ろの席に圓歌師匠がお座りになってましてね。「うわぁ、凄ぇ光景だなぁ」なんて感動(?)しました。家元とウチの師匠が会ったのはあれが最後じゃないかしら。楽しそうだったなぁ…。
2015-10-17 03:19:11一昨日は龍志師匠と16日のらくごカフェの打合せ。「駒長」は決まっていたが他二席は何を演ろうという話になって師匠の口から出たのが「七面堂」 龍志師匠が二ツ目の時分に圓蔵師匠に教わった根多。圓蔵師匠の思い出もたっぷり聴かせていただいた。あの時間まだ圓蔵師匠の訃報は届いていなかった。
2015-10-17 01:53:47フランス座が東洋館に生まれ変わったこけら落とし興行の落語協会初席。フランス座のつもりで入って来たお客にずいぶん絡まれた。そのお客を宥め賺してオロオロするばかりの新米木戸番を助けてくれた圓蔵師匠。「あんちゃん辞めちゃダメだよ」師匠のこの言葉で私は浅草を頑張れた。もうあれから15年。
2015-10-17 01:39:25鈴本演芸場。出囃子が鳴る。『虎退治』。メクリが返る。前座が下手に引っ込む。みんなは上手に注目。すると着流し姿で下手から笑顔で登場する。してやったり!の笑顔。圓蔵師匠には、そんな遊びのイメージがある。落語ともそう、クスグリの入れ方もそう。『鰻の幇間』や『反対車』が大好きだった。
2015-10-17 01:24:05前座の頃、末廣亭楽屋で「圓蔵師匠に正面にお客様です」と内線。「知らない名前だ、なんだろな?前座!」「お仕事の依頼ですかね?」軽はずみで答えたら「絶対か!?違ってたらただおかないよっ!!」まずいなぁと思ってたら「ひひひ、偉いねぇ~お前は!仕事だった!!」「ホントですか(嬉)!?」→
2015-10-17 00:54:19私が前座の頃、後輩前座がしくじって圓蔵師匠から「バカヤロー。てめぇなんか辞めちまえッ!」と怒鳴られて、その一月後位にホントに辞めちゃって(当然違う理由ですが)、師匠が 「オレが辞めちまえって言っちゃったからかなぁ…」と物凄く気になさってました。そういう人情味のある師匠でした。
2015-10-17 00:43:52圓蔵師匠がお亡くなりになったと、今日知りました。大好きな憧れのお師匠様です。お年玉のポチ袋の裏に「びき」と書いてあったこと。私の真打昇進披露パーティーで「偶然」ご祝儀を頂いたこと。「やるよ、500円。アハハ!」 ご冥福をお祈りします。
2015-10-17 00:30:49天下の国立で「たまげほう」、加えて圓蔵師匠のものまねもやってきた。 これから数日はきっと「反対俥」や「寝床」や「火焔太鼓」が掛かることだろう。 しかし恥ずかしい事に私はその何れも持っていない。 私なりの追善はものまね。 一人でも多くの人に平井の面白さを思い出してもらいたくて。
2015-10-17 00:08:21↓全盛期のツービートとサシで戦った落語家は、圓蔵師匠だけだろうなぁ…。ニューマリオネットのご両人ももういなくなって、寂しい限り。ご両人の「会津磐梯山」、好きだったなぁ。
2015-10-17 00:07:08またある時は、圓蔵師匠が「何やるか決まってないんですよ。お客さん何が聴きたい?」って尋ねると、間髪を入れずお客さんから「火焔太鼓!!」の声。「火焔太鼓ぉ~???また難しいの頼むねぇ」と言いながら、さらっと「火焔太鼓」をやったのを思い出す。カッコよかったなぁ。
2015-10-17 00:01:46大好きだった圓蔵師匠がお亡くなりになりました。「馬風アンちゃんの弟子だから」ということでとても可愛がって下さいました。師匠の思い出をアップしました。長文ですが。師匠。お疲れさまでした。 facebook.com/yanagiya356/po…
2015-10-17 00:05:25私もある日の寄席で圓蔵師匠が、「え~っと、何やろうかなぁ。前座!ネタ帳もってこい!」前座さんが持ってくると、「楽屋で見てくるの、忘れちゃったんだよね。どうしようかなぁ…」とか言いながら、「幇間腹」やったのを思い出す。ち
2015-10-16 23:59:46橘家圓蔵師匠関連のツイート見ていると、落語家も、評論家や記者も、客も、みんなほほえましいエピソードを書かれている。私も客席からしか見たことはないけれど、チャーミングな人柄が高座から感じられました。
2015-10-16 23:56:02今日は圓蔵師匠の鰻の幇間を聴きながら寝よう。 鰻屋の徳利の裏に、運転手募集って書いてあるんだよね。 「まずい酒だね〜ぇっ!」あそこ大好き! ご冥福をお祈りいたします。
2015-10-16 23:46:06楽屋から少しトーンの高い明るい声が聞こえ周りに居る芸人さん達の笑い声、ヨイショと言うかけ声と共に笑顔で高座に上がる、観客を爆笑に包み込み笑顔で高座を降りる、私の記憶の中の圓蔵師匠。ありがとうございました、橘家圓蔵師匠、ご冥府をお祈り申し上げます。
2015-10-16 23:26:42橘家圓蔵師匠。圓朝祭での僕の「自家用車」を誉めてくださったのは嬉しかったぁ。「動物園」のオチは圓蔵師匠が「こんなのどうだ?」と考えてくださったもの。ずっと使わせていただいてます。古典落語に現代ギャグを入れる芸風は影響を勝手に受けさせていただいてます。憧れです。
2015-10-16 23:12:45あああああこれは圓蔵師匠 "@sannosuke: 圓蔵師匠といえば氷のたっぷり入ったビイルだったなあ。本当におつかれさまでした。 instagram.com/p/85T9fICzi0/"
2015-10-16 22:57:46圓蔵師匠。落語を見始めた頃、末廣亭で左端から見ていたら、楽屋口の方から覗ける小窓に顔一杯で客席を何度かチェックされていて、その様子が何ともチャーミングでおかしくて。 出てきただけで高座がぱーっと明るくなるような噺家さんでした。 ご冥福をお祈りいたします。
2015-10-16 22:29:279年前『ぼくらの圓朝祭』に出た際、トリが談志師匠で仲入りが圓蔵師匠だった。終演後、師匠方に若手もぞろぞろついていった。でも私は場違いと思い失礼した。 翌日、圓蔵師匠が「お前は昨日ついて来たのか?」「いえ…」「よし! それでいい。身の程を知ってる。いいか、俺たちは『了見』だぞ」と。
2015-10-16 21:52:01