ヘッドバンギングするほど同意！の対談「中野晃一先生×小池晃議員／戦争法廃止の政府をどうやってつくるか」とことん共産党／@buu34さんによる書きおこし。

加藤郁美 @katoikumi

ヘッドバンギングするほど同意！の対談「中野晃一先生×小池晃議員／戦争法廃止の政府をどうやってつくるか」／とことん共産党 youtu.be/QTdtueMB2vY @YouTubeさんから pic.twitter.com/OV9INZbSEW

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buu @buu34

中野「非常に動きが早かった。先手が打てた、野党連携を模索する中でも非常にいいこと、なぜそれが出来たのか、国会前で、民主党とも付き合いがあるわけですが、見ていてはっきりしていたのは、民主党の議員も頑張った、国会前でも福山頑張れとか。民主党というのは、執行部も含め、どこを向いているか

buu @buu34

市民社会のうねりにお尻を叩かれて、最終的に頑張った、頑張ったことは評価したい、共産党は、かなり己を殺して頑張った、それがあるから、こういうことが出来る、受け身でお尻を叩かれたのではなく、気づいたら伴走している形で頑張った、（法案）通ったら、さっそく次の手。議会のやり口、政権何でも

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中野「良かったと思うことは、共産党より民主党が先の方がよかったという人もいるが、私は意見が違う、共産党が待ってても、どうせ共産党に対しては、候補立てるな、協力しろ、出すなと言ってくる、勝手に出すなというのは失礼だが。言われることは分かってると言う状況。何もしなければ民意合併の議論

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中野「メディアがくらいつく野党再編の切り口になってしまう、右の民主党、残部民主党、みんなや維新の分からない人が入ってくる、何をやっていたか私たちから見て分からないのに、急に元気になって、永田町の論理で入ってきたら、我々は空しい、共産がボールを投げた。誰が仕掛けるかに力量が問われる

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中野「共産としては己を殺して、民主党に本気を見せた、それは相当苦悩はあっただろうが、ここまで言っていのかと今でも思っている人はいるだろうが、そういう闘争本能、政権交代、閣議決定まで戻さねばという決意が出てきたと、評価している」（とことん共産党、放送中）

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晃「シールズが本気で止めると言った。本気で止めると言われた時、そこまで真剣に戦ってきたかと考えちゃった。本気で止めるという彼等に、どうこたえるか、考えなければいけないと思った、それやるためには共産党も変わらねば、誰かが言い出したのではなく、国会前に出た党の議員たち、幹部は、皆実感

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晃「自然にそうなる、これしかないと割とみな、心ひとつにすっとなった」 中野「共産党が、金曜官邸前、色んな方がずっと一緒にやってきたのがあった。政治家は路上に引き出すと変わる、逆に変われない人はダメ。～政治家のスピーチを聞いて、一緒にやってる感じが伝わる人と、ダメだと言う人がいる。

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晃「コミュニケーション能力、人々が、主権者がわざわざ国会前に来ているということが分かっている人、蓮舫さん、福山さんはそう、来ると、政治家として成長、脱皮していることが分かる、共産党は前から」 晃「路上に居た人が国会議員になってますからね」 「志位さんはロックスターみたい」

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中野「今回も、民主党はお尻を叩かれてきているけれど、最近枝野幹事長、福山議員など、学者、ママの会と話し合う機会をもったり」 晃「あれは枝野さんの呼びかけで、5野党懇談、定期的にやることに。その中で政党も鍛えられていく」 中野「民主党も、そういう人たちが主導権を握れば。～力となるの

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中野「前回政権を取った時、社会に根付いていなかった、記者に直ぐ叩かれる、アメリカにいじめられるということがあって。土台から、社会から政権交代へ、そのための市民社会との連携を」 晃「政策的違いがあるのに国民連合政府というのは無責任という意見も」 中野「呼びかけですから、速い段階で

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中野「できるだけハードルを下げて呼びかけた、立憲主義回復一点で行くと。逆に、それ以上の何を期待しているのかと私は思う、～それだけで足りないなら、これでどうですかと言えばいい。当然、敷居を低くして、最大公約数を選んで、そこからつめられるかどうかが今後の話。一夜にして共闘できない

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晃「お互い別の政党ですからね」 中野「棚上げできないならどうやってと検討すればいいわけですから、焦らないで。容易なことではないから。市民社会の方でも同じことをやってきた。総がかりがそう。お互い頑張ってやっていこうと共通点を土台に大人の関係、市民社会の側に既に先例が。

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晃「一番違うのが安保政策、そこで戦争法廃止の一致点がある。今回の提案は、立憲主義を取り戻すことを任務にする政権という、暫定政権ではあるけれど、そうは言っても、強行採決はできないから、一定の期間はかかる、その間の政策もある。～安保凍結まで、我々は示している、当面のことは一致出来る

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晃「沖縄は、現状変えないのは民意を踏みにじることになる」 中野「～共産党がこれだけ譲って、戦争法は回復させるとなってくると、他の部分は野党共闘で、労働法制など実績もある、向いてる方向は似ている、それを育てていけば。自公政権との違いは出てくるのでは。脱原発、辺野古は、民主党明確に

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中野「自公政権のやり方はおかしい、国家が専制主義のような振る舞い、その中でグローバル企業の利益が最優先、生活踏みにじり、それに対し野党が個人を守る、労働法制の改悪は許さない、尊厳ある生活が送れるようにとポジティブな面を前に、野合という批判、反対ばかりという批判、違う未来のためと。

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中野「野党の連携としてはポジティブに、個人の尊厳、権利、自由を守るとしていけば」 晃「立憲主義回復は、安全保障一致だけでなく、社会保障も含め個人の尊厳と言う切り口で、方向性を決めて行くと言うことを明確に」

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中野「政権とってガッカリしたというか、あれだけ立派なマニフェストを作って、なぜか火だるまになって消費税増税やったりTPPや辺野古や。民主党もきちんと、個人の尊厳の方向に行くんだと。政権をとると大震災のような、調整が起きて、財源足りないなど出てくる。どこを向いているかキチンとすれば

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中野「共産党アレルギーが何を言おうとしているか、私も分かるが。だけど、そこかなぁというのがある、共産党も政治状況も随分変わった。その中で日本会議が政権を牛耳っている、海外のジャーナリストに言うと絶句する。安倍さんはボンボンで、保守の論理でかつがれている、稲田さんは単なる右翼、女性

buu @buu34

中野「そういうあざというところを持ってくるとは国際社会からそんなに孤立したいのか。共産党が政権に入って何を心配？入閣してなくてもいいようなことまで言っているのに。遠慮して気を遣いすぎと思うくらい。それに対して日本会議のメンバーがこれだけ揃っていて。そういう総理に対して問題意識ｈ？

buu @buu34

晃「異物が入ればアレルギー反応が起きるのは当たり前。僕だって民主党アレルギーありますからね、当然ですよ。アレルギー乗り越えたところに進化発展があると思う、アレルギーで何が悪いの?安倍アレルギーは？あれはアレルギーじゃないですね、癌ですから」 中野「誤解とか、共産党で努力できる所は

buu @buu34

中野「自由の敵とか、多様性を嫌う、悪平等、成功した人を叩くイメージがあるのだと思う、弱者に寄り添うことをネガティブに見れば、そう見えるのかも。個人の自由を回復、立憲主義の回復と言ってるのだから。むしろ本来の意味での自由の味方、それがより伝わるようにしていけば」

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中野「多様な人材の登用が大事、吉良さんとか辰巳さんとか。若い方たちを中心に、多様でヤンチャな感じもして、危なっかしいから面白い、いつも正しいぶれない安心感はあるけれど、ちょっと説教くさいから。若い人が、人間味や楽しさを。執行部の部分からも出していけば。男性ばかりでなく」

buu @buu34

中野「女性が語りだしたら、男の、力対力でなく、『震える』というような感性から入る、多様な社会と言うなら、多様な代表でなければ、その部分の努力を」

buu @buu34

晃「野党の動きを前に進めるため、今後必要なことは」 中野「上手く波長が合ったときに成立、あまり婚約時間が長いのもよくない、タイミングが。適当な時に適当なことが起きる必要が。市民社会からすれば、野党を見ている、お尻を叩いている、ということをやって行こうと。特に民主党は方向が怪しい