善意と悪意と過失
本人に悪気がない悪意は治らないので最も悪意と痛切に感じる。RT @satodainu: 「ダメと知っててやる悪意が最も悪質」と「知らずにやってしまった悪意は罪に問えない」の中間に、「知っているべきことを知らずにやってしまったという過失」があると。
2011-01-14 09:25:34そしてどんな故意があったのか?を調査するのは、決して裁判官ではありません。検察が、故意があったと主張し、被告人が故意が無かったと主張するのです。そしてそういう内心の問題なんて他者から真に取り出せるわけは無いので、色々な状況や発言から読み取っていく事になります@satodainu
2011-01-14 09:28:37その時、「殺人の故意があった」と主張した場合、殺人の故意が無かった事が認定されたら無罪になってしまいます。なのでその立証に確信が無ければ、「傷害の故意があった」として傷害致死で起訴する事になり、傷害の故意について争う事になります@satodainu
2011-01-14 09:31:08刑事事件でも民事事件でも、裁判官は両側の人の主張を秤に乗っける役目だけです。その為主張の仕方を間違えたら、その反対側が相対的に勝ってしまいます。@satodainu
2011-01-14 09:33:07故意とか善意かってのも「何に対して」なのかを明確にして進めていくことになります。Aという事実に対して善意はのは解った。では、Bという事実に対してはどうか?その後Cは?と事件に善意かどうかが判決に影響しそうな事実全てに対して突っ込まないといけなくなります@satodainu
2011-01-14 09:51:50そして、その突っ込みは裁判官はしないので、原告、被告が互いにやりあうのです。で、今回の事件はそういったやり取りを被告が全放棄したので、原告が最初に書いたことのみ、しかも裁判官はそれに対して認めるとか認めないとかの立場に立つ前に終了したのです@satodainu
2011-01-14 09:53:29>14日0時すぎ、これは架空の訴訟の話だということになるが、実際の山口裁判とどう違うかの説明が不十分なため、この考察が山口裁判へどう応用できるか理解できない。 応用なんて出来ません。終了している事なんだ.. http://togetter.com/li/89043
2011-01-14 10:51:59@katot1970 @NATROM この返信元のツイート(↓に公式RT)は、法的には間違っています(katot1970さんに誤解があります)。詳細は週末にでも。
2011-01-14 13:00:08RT @fuka_fuka_mfmf: @katot1970 @NATROM この返信元のツイート(↓に公式RT)は、法的には間違っています(katot1970さんに誤解があります)。詳細は週末にでも。
2011-01-14 13:02:35@katot1970 詳細な解説をありがとうございました。私の理解とほぼ一致していましたが、ボンヤリしてた部分が、より明確になりました。
2011-01-14 13:48:24two_boatsさんの説明が素晴しいです。理解しやすい事を狙って分解した自分の説明が失敗だったかと反省してます。 http://togetter.com/li/89043
2011-01-14 15:31:21