パルコキノシタ 府中市美術館アーティストトーク「スウィート・ヒアアフターをめぐって」[実況]
- misonikomioden
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パルコ「昭和40年会のなすび画廊としてどこかに僕の作品が入ってる作品が購入されている。 またカラオケ緊急会議という作品は、ある意味しょうもないが、 ワークショップでトンネルを作ったが狭い暗いところで子どもたちの想像力が逆に広がる、閉じて広がるところに繋がっている
2015-10-25 14:24:21パルコ「カラオケ緊急会議は、その人の歌を通じてその人の癖などが隠せず溢れる感じが、ある意味セックスに似てて面白かった。 地元の徳島は地味なのだがいざ祭りとなると道端でセックスするくらい開放的となる。それは日常に抑圧があるからだ。
2015-10-25 14:25:56司会「子どもたちの作るトンネルは自分たちの大きさギリギリで作ってて面白く発見であった。 パルコ「心を裸にする。 都市生活で見えにくくなっている本質的なことだがそれを開放するのが大人向けワークショップとしてカラオケ緊急会議があり、一方子供向けワークショップがある。
2015-10-25 14:27:43パルコ「昭和40年会でバルセロナに行きカラオケパフォーマンスにいったり、スイスでも、モルフェ97で、、、これは20世紀終わりごろの活動。 モルフェでは初めてのインスタレーションを行った。 黒沢伸さんがこれを見てVOCAへ推薦してくれた
2015-10-25 14:29:59司会「街なかで活動が増えている パルコ「当時全く美術館からお誘い無かったわけで、今回府中市美術館からお誘いあって感慨深い・・・・ で、モルフェはホワイトキューブなかったんだけどそれを作り、いろいろと
2015-10-25 14:31:03パルコ「ドイツワイマールの昭和40年会展示。ドイツ人は日本語読めないだろうと好き勝手に壁へ描いた。で○○の捕虜収容所をみて衝撃をうけて、そこで若者がダンスをするという作品を作り埋めた。
2015-10-25 14:32:07パルコ「もともと僕はイラストレーターなので俗っぽくて、それにその仕事も多く頂いた VOCAにはパラパラダンスの絵を出したかな。 何もないところから描くというのはあまりしない。
2015-10-25 14:33:16パルコ「次に青山小学校で絵の結婚式をするワークショップ。ちゃんとピアノを弾いてタキシードを着て子供の絵を結婚させる、これで絵の見方を変えることができる。この話を持ってきくれたのがわたりさんだったと思う。
2015-10-25 14:35:17パルコ「次に少女革命ウテナ劇場版、ここに絵を提供した。 現代美術製作所で展示もしたが、そこで一点だけ売れた。それを購入したのが後のみそにこみおでんさんだった。 その後、生原さんがBD化するにあたり再収録するに当たり、みそにさんと交流がはじまるとかなんとか
2015-10-25 14:37:37パルコ「昭和40年会の晴れたり曇ったりという映画。パルコは女だ松陰によりプロデュースされた。女装して女をやる。はるこってキャラ。 写真には松陰、土佐正道さんなどが映っている
2015-10-25 14:39:11パルコ「越後妻。では初めて大きな公の展示を行うことになった。でも良くなかったかもしれない。子どもと遊んだだけだし、、、。 ローテク好きで、ビルやロボットもダンボールで作った。 2000年前後。ワークショップに目覚め始めた
2015-10-25 14:40:39[修正]越後妻→越後妻有のこと
パルコ「アーティストはワークショップを軽視し、カネ集めだと思っている。ワークショップは100点でなく、半分だけと考え、自分はここまでしかできないだから皆考えて作って、という土台だけは作るが後は鑑賞者の智恵や努力で作り上げていく。
2015-10-25 14:43:22パルコ「アカデミックな技術と智識で作ることに疑問があった。 子どもたちが作るドローイングが美しく、美大生が作るそれよりむしろ良かった。 子供しか描けないものがプロのそれより好きだった。 だから自分ができないキャラとして描いてもらっていた。
2015-10-25 14:43:33パルコ「大人が子供のマネして描いた絵はいやらしい。でも子供の無心な絵は素晴らしい。 ワークショップは自分の作品より大事なものとしてやっている。
2015-10-25 14:43:40司会「パルコさんのワークショップ活動は歴史的に早い。開館当初からワークショップをしているが、当初その話をもっていくと苦い顔をされる。ワークショップは二流的扱いでもあった。今はそんなことないが。
2015-10-25 14:44:40パルコ「越後妻で怪獣倒す車作って走り回っていた。 広島市美術館で昭和40年会でやったワークショップ。やはりビルとロボをつくっている
2015-10-25 14:45:18パルコ「府中の若松小学校で、府中市美術館に近い美術館だが、図工の教育で現代美術を持ち込もうと。そこで僕のライバルと思ってる開発好明と呼ばれて・・・そこで白い布を作ってお化けになればどこにでも行ける、という設定にして、校長室や音楽室楽器準備室に行ったりと。
2015-10-25 14:46:42