雲龍型航空母艦「天城」　～もう一つの浮き桟橋～

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

@qpsame ありがとうございます(^^)。実際、戦中は庭木や家や道路を載せて、戦後は復員船で人を載せてですから、可哀そうなものがありますものね。復員船の起動時に取説がなく、引き潮時に横倒しになった天城まで取りに行って起動させたとかなんとか、姉妹の最期の助け合い、涙でますわ。

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

今日は天気が悪いし、以前から見てみたいと思っていた航空母艦（巡洋戦艦のほうじゃない）の天城さん桟橋の資料を求めて道立図書館に行っててました。道新の函館版がないとのことで、結局、函館新聞の写真付き記事ぐらいしか見つかりませんでしたが、まぁ、良かったかない。

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

昭和23年8月19日、函館湾に浮き桟橋に加工された正規空母天城が到着。昭和23年7月15日に呉を出港した後、4ノットという低速で日本海まわりで曳航。途中、船体に亀裂が生じ秋田県船川港で補修、計35日の大変な航海だったようです。 pic.twitter.com/62xdCC0Szv

拡大

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

@suzunanami 昭和23年8月21日函館新聞より

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

昭和23年9月23日の函館新聞。入港から約一か月…経費と資材のめどが立たず、放置された天城の無念さが擬人法で記事にされています。 pic.twitter.com/XdqBydmr6m

拡大

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

@suzunanami 「こんな私でも平和日本建設のため、有川桟橋の付属品となる大志を抱いて来たのだが、来てみればやはり異郷の空、流れ者扱いされ誰もかまってくれない。何時になったら私を役立たせてくれるのか。私は巴湾に来てから悲しい日ばかり送っている。」物悲しい天城さんのつぶやき…

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

今回の航空母艦天城の調査にあたり、色々と情報を教えて頂いた、高倉伽月さんに感謝いたします。結局、道立図書館の北海道新聞は函館版がなくトレースできませんでしたが、一番興味のあった函館新聞の天城の記事が読めてよかったです。　jishatanbou.blog.fc2.com/blog-entry-268…

七海すず@パラオ泊地 汝タグボートを愛せよ🚢 @suzunanami

航空母艦天城の桟橋が係留されていた場所を函館山から望遠で撮影しました。正面のクジラのマークの倉庫の少し手前の岸壁（当時はまだ海だった）に天城がおりました。地図に示した黒い長方形の物体が当時の航空写真が捉えた天城になります。 pic.twitter.com/LBraaMJq4C

拡大

拡大