「奈良市ポイント」みなさんどんな感じですか。

今年、奈良市ではプレミアム商品券の発行で、1万円で商品券12000円分に加えて、「奈良市ポイント1000ポイント」引換券というのが付いてきた。 昨年、老春手帳による入浴券配布の取りやめの代りに、従来から民間で運用されていた「ならポン」のシステムを取り込んで始まったのが「奈良市ポイント」制度。 高齢者については、バスの優待利用に使っている奈良交通ICカード「CI-CA」の空き領域を使った「ななまるカード」。 他に、イコカやピタパ、ワオンなどにも載せることが出来る。 続きを読む
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だから大型店では扱いにくい。

猿沢の亀 亡国の消費税は廃止を。 @sarukame999

で、そういう現行の大型店POSレジに、奈良市ポイントを組み込むには、かなりの費用が必要になるだろうことも、簡単に想像できるし、それを店の側が負担するのか、ポイント事務局側=奈良市が負担するのかという問題も出てくるわけだ。

2015-11-04 15:29:52
猿沢の亀 亡国の消費税は廃止を。 @sarukame999

そういう風に見てくると、今の「奈良市ポイント」のシステムのままで、「多くの市民が利用して、毎日多数のポイントが付与されたり使用される」状態に持っていくのは、至難の業ということになる。奈良新聞が紹介した担当者の言のような「パソコン環境が遅れているから」などではない。

2015-11-04 15:32:52
猿沢の亀 亡国の消費税は廃止を。 @sarukame999

クレジットカードなども同じだが「多くの人が使っている」、だから「多少投資しても受入れよう」となるわけで、「プレミアム商品券に組み込み」という、ある意味「行政の力業」で、奈良市ポイントを普及させようとしても、肝心の生活者消費者が「使わないと損」と思わなければ無理じゃないかな。

2015-11-04 15:38:40

奈良市は、既成の安上がりなシステムとして「ならポン」に飛びつく前に、どれだけ商売の現場を見たのだろう。

猿沢の亀 亡国の消費税は廃止を。 @sarukame999

ということで、とりあえず、奈良交通の「CI-CA」の利用が増えて、バスの乗客が増えることと、高齢者が銭湯に戻ってくることが実現できれば、「まあよかったね」と言えるのではないでしょうか。(あと、ぷちまるさんの古墳ケーキの注文も増えてるみたいだけど)

2015-11-04 15:43:09