保守的なおかあさんになりきってみる実験 @mt_mm_coさん

マツ @mt_mm_co

ネトウヨと少し違うのですが、私には小学生の子どもがいるんですが、そのお母さん知り合いの中に、ものすごく保守的で攻撃的で自己責任論大好き、なお母さんが、けっこういます。すごくそういう人が嫌で、この人はなんなんだろうとずっと考えていました。 @Qual1ty

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ウヨクとあだ名していましたが、ついったーで色々教えてもらったことからするとそれもしっくりこない。昨日ファシストなのかなと思いつきました。大阪のハシモトみたいな感じなんです。@Qual1ty

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そのファシストお母さん連中はＰＴＡ活動にも熱心で、大声で他を圧倒し、先生にもえらそうに威張りまくり、非日本人の子ども、部落の子どもが、母子家庭など、貧乏、障害、とにかく全部自己責任であり、批判されたくなきゃとにかく厳しく躾を、といいます。 @Qual1ty

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みんな、子どもは放ったらかしよと言いながら、習い事や塾を必死にさせる。子どもに付加価値がついてなんぼだなんて！とにかくみんな不安で不安でたまらん。育児すらきちんとできない母だと言われるのが。無能だと、近頃の母親は〜だと。ただしこの〜には、非難する側の都合のいいことがなんでも入る。

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そのお母さんの押しつぶされそうな不安を背景に、圧倒的支持で選ばれるのがファシストお母さん政権なんじゃね。よくわかったけどまだうまく言葉にできないので今からもっと考える。これがわかったらこの数年の辛さをサバイブできるよ。

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そう。このすげえファシストお母さんも、同じ学区の他の学校のお母さんに比べるとかわいいもん。 RT @Qual1ty @mt_mm_co 君が挙げた醜いサディスティックな人たちに君は感謝しなければならない、その醜くサディスティックな彼女らのお陰で君はそれに気づくことが出来た。ok

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先日、保守の怒りというそのテの本をはじめて買った。そのときに感じた。今までフェミニズムとか左翼とかの本を買うとき、いかにビクビクしていたかに！変な人にからまれるかもしれん。とか。ビクビクなんかしてないと思っとったが、いつも身構えていたことにはじめて気がついた。

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テレビも新聞もうよくばっかり。さよくな友達は、わざわざさがさんとおらん。ちょっとさよくてきと思った人も、テレビをみたら間に受けてテレウヨに早変わり。とくに、私の職場はすごく保守的なので、さよくってばれんように気を遣っとった。

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それで、実験してみた。ファシストお母さんの言う内容を真似して、保守的なお母さんになりきってみた。仕事中に心の中だけで。想像してみた途端、すごく楽になった。だって、なんも考えずに、伝統がとか昔の人はとかを根拠なしに述べて、即威張れて、しかも誰からも批判されない。

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うよくになって、差別された人が差別に怒ってきても、そんなものはヘでもないと取り合わなければいい。自分の心の声を聞かなければいい。なんて楽ちん。努力せずに自分がランクアップできる万能のくすり。でも、どっかにぶつぶつがたくさんできそうじゃけど。そのぶつぶつもさよくのせいにすればいい。

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それで、少しわかったよ。あの人たちが、偽ウヨクというかネトウヨというかファシストというか、どれかわからんが、いま私がたたかおうとしとるものになってしまったかが。