ルシウス×ティナlog 2015.11.03~2015.11.05分

※全体的に18禁 ルシウス×ティナとかグラブル世界観語りlog 洲央さんのルシティナSS必見です
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洲央 @laurassuoh

ルシウスの獣のような息遣いとティナの少女のような漏れる息だけが存在した。ルシウスはその手を徐々に移動させていく。肋骨の最下端、すなわち鳩尾を中心とした鏃型の部分に到達すると、しばし道程をなぞる。下腹部の女性にしかない膨らみ、突如陥るヘソの窪み、内臓をつつむ皮膚の弾力。

2015-11-04 02:12:49
洲央 @laurassuoh

ルシウスはティナの心臓の鼓動を確かめたかった。肋骨という檻に閉じ込められた孤独な鳥の声をその手で感じたかったのだ。格子状の骨を登って、ルシウスはティナの胸上へと達する。柔かな膨らみは重力に従って左右に分かれ、中心の皮膚は骨に張り付いて爪痕のような影を作っている。

2015-11-04 02:16:14
洲央 @laurassuoh

ルシウスは顔を上げてティナの反応をよく見ようとした。上体を半ば起こし、肋骨の下から鎖骨の方へ持ち上げる、あるいは寄せるような動きでティナの柔らかな半球に指を埋める。兄の視線を避けるように首を僅かに横に向けるティナだが、その唇はだらしなく開かれ、唾液は何本もの糸となって煌めいている

2015-11-04 02:19:26
洲央 @laurassuoh

あくまで兄の期待に応えようと涙に潤んだ瞳を必死にルシウスへと向けるティナ。そんな妹の献身的な態度にルシウスの情欲はますます募り、ティナの半球を持って寄せるだけでは飽き足らず、その丸みの頂点で赤く尖り始めた突起を二本の指で抑え込んだ。色の変わった周囲の円を撫でつつルシウスは舌を出す

2015-11-04 02:23:11
洲央 @laurassuoh

先ほどのキスで混じり合った唾液を存分に絡ませながらティナの朱に吸い寄せられるように近づき、あと僅かのところで停止した。今か今かと無意識に腰を浮かすティナの疼きが手の平からも伝わってくる。炎よりも濃い色をした妹の一番高い場所にルシウスは透明な液体を垂らし、掬い取るように舌を滑らせた

2015-11-04 02:27:34
洲央 @laurassuoh

ティナの体がビクンと跳ねる。ルシウスの舌は焼けるように熱く、触れた個所から発生した電撃のような痺れはティナのつま先から脳までを背骨を通って一瞬で駆け廻る。ルシウスは両方の突起を交互に愛でつつ、摘まむ指に力を入れては離し、球全体を軽く揉むという動きを繰り返した。

2015-11-04 02:30:36
洲央 @laurassuoh

ルシウスは妹がこと胸の愛撫に関してはやや強く乱暴にされるのを好むことを知っている。潰された突起は反発するように硬度を増し、解放された直後に癒しの唾液が舌によってもたらされることで益々腫れ上がるのだ。数分間の愛撫によってティナの両胸はもはや別物のように敏感になった。

2015-11-04 02:33:54
洲央 @laurassuoh

数度の軽い絶頂がティナに訪れていた。それは背骨を内側から撫でるような種類のもので、直接脳味噌に流れ込んで思考をスパークさせる。快楽に身を浸し蕩けきった妹の表情にルシウスはある程度の満足を得た。今夜はティナから誘ってきた、つまりはティナを慰め満足させたらそれでいい。

2015-11-04 02:37:58
洲央 @laurassuoh

しかし、ティナの方はそうは思っていなかった。身体をどかして火より遠い場所に寝転がったルシウスの手をティナは握る。呼吸を整えるのに数十秒を有してから、ティナはゆっくりとルシウスに今度は自分が上に乗って奉仕するという趣旨のことを告げた。ルシウスはティナが望むならと受け入れる。

2015-11-04 02:40:48
洲央 @laurassuoh

ティナはルシウスと体勢を入れ替え、その身体の上に乗るとまずは胸の辺りにある大きな傷に唇を落とした。長旅で幾度も敵と切り合ってきたルシウスは魔法のみを使って戦うティナと違い生傷が絶えない。身体の至る所にあるその傷一つ一つがルシウスの生きた記録であり、歩んできた道なのだ。

2015-11-04 02:43:38
洲央 @laurassuoh

ルシウスがその傷についてどう思っていようとも、醜いと思っているのだとしても、ティナにとってルシウスの傷跡は聖痕だった。自分を護り、育て、愛してくれた兄。もはや二人は絡まり合った木々の根のように、剥がしてしまえばどちらも生きていけないのだ。故にルシウスの傷はティナの傷に同じだった。

2015-11-04 02:46:57
洲央 @laurassuoh

ティナはルシウスの厚い胸板に安心感を覚えつつ、このような夜には獣性を感じる。ルシウスがティナの心臓を檻に囚われた鳥だと言ったなら、ティナにとってルシウスの心臓は檻を打ち破らんと黄金の鬣を振り翳す気高き獅子なのだ。ティナは右腕を自分と兄の身体の隙間へと伸ばし、いよいよ炎の剣を握る。

2015-11-04 02:50:17
洲央 @laurassuoh

ルシウスもティナの動きに答えるように右腕を浮かせティナの割れ目へと指を走らせた。髪と同様に鈍い金の色をした毛が覆い隠すそこは不安定な旅ゆえに最低限の手入れしかされていない。放置された庭が荒れ果て好き勝手に草が茂るように恥毛は伸び、蒸れた汗のせいで匂いもより野性的だ。

2015-11-04 02:54:00
洲央 @laurassuoh

だが、熱く滾った血はその野性によってさらに興奮し、裸の男女を昂らせていく。ティナの箇所は先ほどの胸への愛撫によりかなり湿り気を持っておりルシウスの指を難なく2本から飲み込んだ。ルシウスの方もティナの膨らみが腹部に触れること、その息、その甘く濃い匂いに血液をこれでもかと剣へ送った。

2015-11-04 02:57:07
洲央 @laurassuoh

空洞内に響いていた音の種類が増えていく。嵐、薪の爆ぜる音、荒い男女の息遣い、そして十分に卑猥で粘り気のある水音。何も我慢する必要はなかった。お互いの存在を貪り合うようなキスをして、舌を一つに融けてしまうのではないかと思うほど熱く絡ませ、唾液の溢れるのも気にせず貪欲に感じ合う。

2015-11-04 03:00:49
洲央 @laurassuoh

魂の繋がりを平時から感じている兄と妹は身体をも一つにするため自然と腰を浮かし、大きな衝動に急かされながら粘膜を接触させる。ルシウスの硬く尖った刃は性欲の形をしており、ティナの柔らかく包み込む布地もまた性欲の形をしていた。垂れる液体は愛、香る匂いは欲、求め合う兄妹の姿は一つの魂だ。

2015-11-04 03:04:07
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

(ごちそうさまでした……!)

2015-11-04 03:08:02
洲央 @laurassuoh

ルシウスとティナの話を妄想モリモリで書いている

2015-11-05 01:47:47
洲央 @laurassuoh

僕は現パロ大好きマンなのでルシウスとティナを現パロにすると、「母親を犯して殺した殺人鬼に復讐しようとする兄妹」とか「戦争で故郷を破壊し母を殺した敵軍に復讐しようとする兄妹」みたいなヤバい概念になる

2015-11-05 01:49:20
洲央 @laurassuoh

ティナちゃん三十路説を信じてティナちゃんが三十路だとしたらそれで兄とセックスしてるのヤバすぎて爆発しそう

2015-11-05 01:51:07
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

ティナとルシウスの年齢は ⑴アレ爺パパの年 ⑵十にも満たない内に故郷が滅ぼされた ⑶ルシウスが剣の修行を20年余している(これは私は未確認) ⑷ティナは母親の記憶が残っている 事から考察するにルシウスがアラサー、ティナが20代中〜後半と試算してます(妄想の域を出ませんけども)

2015-11-05 01:57:47
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

@shinoshinomiya ⑵はルシウスが十にも満たない内に……と昏き島イベント中で発言していたので必然的にティナも10歳以下

2015-11-05 02:03:23
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

@shinoshinomiya 公式サイト見てきたらアレ爺63歳だった

2015-11-05 02:06:45
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

アレ爺の年からしてもっと行っているのではという可能性は否めないけれども、ルシティナの母とアレ爺が年の差カップルでルシティナの母がアレ爺より10歳近く年下だった可能性母無いわけでは無い……。

2015-11-05 02:00:20
篠宮志鶴 @shinoshinomiya

ルシティナがマジで三十路で近親相姦続けていたら私も寧ろヤバさにうっとりですね……いいぞもっとやれ……。

2015-11-05 02:02:08