#VASR6

田中亮太 @gagalin

早速、一曲目。ニューハウスの新曲。超サイケ。かなりダンサブル。想像以上にエレクトロニック。前作以降のモードチェンジやトライが、200点満点で形になった印象！しばしの沈黙は無駄じゃなかった！！ M-1 The New House / Small World #VASR6

田中亮太 @gagalin

井上もバンドの演奏も、感情の壁が倒壊する寸前でぐっと堪え続ける。胸が締めつけられるほど真摯に。彼らは、これまで踏み込んでなかった表現の領域へと入ろうとしてる。この名曲にあるのは、その畏怖と興奮。Turntable Films / Collection Of You　#VASR6

田中亮太 @gagalin

しかし、つぶやきがエモすぎる・・・・。次の曲からは、「激ヤバ」とか「この気分が今」とか「○○に対するに京都からの回答！」とか「助けて」とか、できるだけ簡素にしよう。たぶん無理だけど。 #VASR6

田中亮太 @gagalin

「お助平」のほうがよかったですね。新幹線乗りました。 RT @soichiro_tanaka: ブッ殺すぞ、おら。 RT @gagalin しかし、つぶやきがエモすぎる・・・・。次の曲からは、「激ヤバ」とか「この気分が今」とか「○○に対するに京都からの回答！」とか「助けて」とか

田中亮太 @gagalin

自然な無敵感と数ミリのボンクラさ。出くわす度にいつも憧れ、でもその仲間には自分なんて絶対に入ることのできない、彼らの空気感をこれまででもっとも反映している曲。ゆえに愛おしさがいっぱい。M-3 Hotel Mexico / Do You Do You Haia #VASR6

田中亮太 @gagalin

四曲目はアナ。すっと伝わる日本語が新鮮。テーマは真夜中の願い。もしかしたらパーティでの救われた気持ち。2分30秒を経て辿り着くサビのメロディが圧巻。まるでカーマであの曲で、フロアがパッと明るくなる瞬間みたい。M-4 アナ / Tei #VASR6

田中亮太 @gagalin

5曲目。森野さん。ピアノ。パイプオルガン? ビートは前へ前へと進む。時々密林。まるで教会音楽のような聖性。正装したポップス。誰かの宝箱に入っているポップス。歌ってるのは井上。M-5 Handsomeboy Technique / Lost Presence #VASR6

田中亮太 @gagalin

六曲目。高橋さん。すごく良い。ブリージンな愛らしさは変わらずも、今回ほんのちょっとだけキメ顔。過去最高に端正なアレンジが激クール。アーケストラ以降のバンド感もあますところなく。次のモードの萌芽、早くもあります。M-6 Halfby / A Morning Dew #VASR6

田中亮太 @gagalin

七曲目は岡山のサイナス。薄紅色のフィードバック。酩酊を導くカウベル。それはグローファイ時代のラブレス？スクリーマデリカ？ここにもまた91年の空気がある。今ボビー・ギレスビーが20年ぶりに見ている場所は、きっとここから遠くない。M-7 Sainas / Tide #VASR6

田中亮太 @gagalin

八曲目はサトル・オノ。ポップスを咀嚼つくした三連のメロディが、流れるように運んでくるのはなんと日本語。「話し方も忘れるくらいに永く続く/遠く外の世界求める日々のあとに/なにか少しわかりはじめた気がしてたけど/そんな思いも新しい曲がかすめとってく」（サトルさんだけ続く）#VASR6

田中亮太 @gagalin

（サトルさん続き）稀代のソングライターがはじめて自国の言葉で口ずさむ歌は、かつてないほどに、彼自身の体を流れている、頬を染めるほどのロマンチシズムを強く炙り出した。本当に最高の曲。M-8 Satoru Ono / Wake To A New Dawn～新しい夜明け～ #VASR6

田中亮太 @gagalin

さて、そろそろ金子青年ドキドキしてるころかな。

Teen Runnings @TEENRUNNINGS

しております。もういっそ明日で良いです。 RT @gagalin: さて、そろそろ金子青年ドキドキしてるころかな。

田中亮太 @gagalin

九曲目は新人のフレンズ。くぐもったノイズと蜃気楼のごときリヴァーブ。神戸で孤独に暮らす青年（と小山内さんに聞いた）が夢見た夏への扉。承認への懇願と強烈な拒絶がある。ゆえにこれは気分じゃなくリアル。 M-9 Friends / I Think I Love You #VASR6

Teen Runnings @TEENRUNNINGS

ちなみに孤独じゃなくて家族と住んでます。

田中亮太 @gagalin

ついに十曲目。あと何曲かな。ルーファス。数多の裏方ワークで培ったウェルメイドなアレンジ、七色のハーモニー。ポップ・マエストロの鮮やかなスティックさばきに、ぜひとも魅了されていただきたい。魔法かかってます。M-10 Rufus / Love Comes Around　#VASR6

田中亮太 @gagalin

十一曲目は松野さん。ベースライン的ビートに、コッチさん連打のスティールパン。ちゃらいフロアも盛り上げつつ、媚びてない。ありそうで実は少ない、大箱にきちんと映える日本のハウス。M-11 Fredo / Athletic Girl feat. Prince Cocci #VASR6

田中亮太 @gagalin

十二曲目は小野さんカムバック！甘酸っぱい鍵盤の音色と子供声とディスコビート。謎にソウルフルな男性ボーカル。もしダックソースがハートビートをカバーしたら。この人ならば無論バッチシです。M-12 Toss & Volley / Lovesick Blues Pt.2 #VASR6

田中亮太 @gagalin

十三曲目はアナルさん。ピアノの旋律と、ハードなビート、デトロイッシュなシンセが迫る。まるで、告る瀬戸際の不安と焦燥と高揚。とにかくこの曲には、やたらにドキドキさせられた。今だ！ M-13 Anarushin / Time Base Of Love ～恋の時間軸～ #VASR6

田中亮太 @gagalin

十四曲目はホテメキ龍遊くんの新バンド。チルウェイブ以降のサウンドは完璧。だが、なにより日本語Voの美しさよ。ラブクライやフィールドといった国内インディにおける、最良の系譜に位置するバンドなのかもしれない。M-14 Fella And Golf / Your Min #VASR6

田中亮太 @gagalin

十五曲目は井上陽介。スティールギターの余韻がいつまでも残る、夕暮れカリフォルニアン・バラッド。彼の歌そのものに宿っている、暖かさ優しさ切なさ。悔しくもまた名曲。そして、今夜のライブがんばってください。M-15 Subtle Control / Too Young #VASR6

田中亮太 @gagalin

十六曲目で最後です。バンドになったと噂の金森さんのケイト。ストリングスや管楽器のアンサンブルと、柔らかな女の子ボーカル。可憐ながらもパリッとアイロンがけされたチェンバー・ポップ。長い物語の終幕。安堵に満ちて。 M-16 Kate / Life Seasoning #VASR6

田中亮太 @gagalin

おつかれさまでした。ありがとうございました。

Second Royal Records @secondroyal

あけましておめでとうございます！新年最初のリリースとなるコンピ、Second Royal Vol.6のトレーラーをアップしました！ http://www.youtube.com/watch?v=wxM7sNVKaRQ Cut UpはHandsomeboy Technique！

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