へし燭関連呟きまとめ

暁 湊🍙原稿モード @akatsuki9071

【水族館に来まして】 光忠「わぁ、すごい！たくさんいるね」 長谷部「……」 光忠「長谷部くん？」 長谷部「いや、急に寿司が食べたくなってな」 光忠「もう、言わないようにしてたのに…」

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光忠のイライラが頂点に達している時に、長谷部と些細なことで喧嘩しちゃって思わず「君にはわからないだろうね？今でも後生大事に守られて、その切れ味のまま存在している君に、僕の気持ちなんてわかるかい？わかるわけないよね！」って言っちゃう。

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@akatsuki9071 肩で息をするぐらいの声で怒鳴った光忠に、長谷部は目を見開く。でも、すぐにいつもの顔に戻って「すまない」って一言謝って立ち去る。その背中を見て我に返った光忠は、でも追いかけて何を言えばいいかわからなくて途方に暮れる。

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@akatsuki9071 謝れないまま夜が来て、寝て、起きると不思議と身体が軽かった。訝しがりながら鏡を見ると、眼帯の下と両手の火傷痕が無くなっている。え、と思って外に出ると長谷部と鉢合わせる。その右目には眼帯がある。どうしたの、と聞いた光忠に長谷部は訝しげな顔をする。

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@akatsuki9071 「どうしたもなにも、いつもつけてるだろう」と言われる。状況が飲み込めない光忠の隣を長谷部が通り過ぎる。その後、光忠は焼けることなく現存し、国宝として保存されており、長谷部は焼刀となって刀としての価値を失っていることを知る。

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@tos @akatsuki9071 この世界は、長谷部が作りだした世界。光忠が現存できる世界をと望んだ結果。その代わり、光忠の身に起こったことを肩代わりしている。本来受けることのない痕が長谷部の身を苛むが、光忠には絶対に悟らせない。ただ傍で、彼を見守ることを選んだ。

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@tos この世界では、長谷部と光忠は結ばれない。それも、ある種の対価だった。楽しそうに、活き活きとしている光忠を遠巻きに見るだけ。胸が痛まないわけではないが、それでもあんな顔を見なくて済むのならそれでいいと思っている。それを、長谷部は望んだのだから。

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@tos けれど、その世界は長谷部の神力を元にしているため、徐々に綻びが生じる。長谷部の痕が強く痛むようになる。このままでは自分の命が危ないとわかっているが、それでも長谷部は世界の維持をやめない。 （までは考えたけど、光忠が途中で気づくか気づかないか…ううむ）

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多分、気づかないままだと、ふと、ほんとに夢が冷めるみたいに意識がはっきりとして、光忠が燃えた世界に帰ってくる。でも、時すでに遅しで、長谷部は既に虫の息になってる。最後に光忠の顔を見て「俺にはこれが限界だった。……すまなかった」って満足げに笑って息を引き取るって未来が…

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（結ばれん）

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暁湊のへし燭は『どちらかが2分息を止めていないと出られない部屋』に入ってしまいました。 180分以内に実行してください。 shindanmaker.com/525269 …これは、あれですか。長谷部が力づく（口）で光忠の息を止めるのですか？

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@akatsuki9071 光忠「どちらかだけでいいのかい？」 長谷部「そのようだな。予想よりだいぶ楽で助かったな」 光忠「噂だと互いに殺し合ったり、その、まぐあったりしないといけないらしいから、だいぶ拍子抜けだよね」 長谷部「ここから出た後に何かがありそうな気もするが」

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@akatsuki9071 光忠「やめてよ、縁起でもない」 長谷部「まぁ、ここから出たらはっきりするだろう」 光忠「そうだね。じゃぁ、どっちが……っ」（口を塞がれる） 長谷部「ん……」（唇に噛みつく勢いで深いキス） 光忠「…っ、んん！！」（ばたばた）

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@akatsuki9071 ～二分後～ （ガチャ） 長谷部「…よし、開いたな」 光忠「君って刀は、刀は……っ」（へなへな） 長谷部「二分も、こうしていればあっという間だろう。それに、どちらか、に負担を強いるより、互いに分け合う方が俺は好きだ」（すたすた） 光忠「あぁ、もう…」

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夜鷹本丸のへし燭は『どちらかが相手の一部を食べないと(飲み下すこと)出られない部屋』に入ってしまいました。 30分以内に実行してください。 shindanmaker.com/525269 ……これ、は…

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夜鷹本丸のへし燭は『どちらかが相手の一部を食べないと(飲み下すこと)出られない部屋』に入ってしまいました。 30分以内に実行してください。 shindanmaker.com/525269 ……これ、は…

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@akatsuki9071 光忠「……」 長谷部「……」 光忠「これはまた、随分と、パンチの効いた条件だね」 長谷部「嫌な予感はしていたが、これほどまでとはな」 光忠「まぁ、これが主じゃなくてよかったよね」 長谷部「人であるあの人の身体は、欠けたら戻らんからな」

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@akatsuki9071 光忠「僕らでよかった、と思うしかないね」 長谷部「そうだな。で、お前はどこが食いたい？」 光忠「…僕に、決定権は？」 長谷部「ない。どこか選べ」 光忠「君のそういうところが、嫌いだ」 長谷部「嫌いで結構。で、どうする」（すらっ）

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@akatsuki9071 光忠「僕らでよかった、と思うしかないね」 長谷部「そうだな。で、お前はどこが食いたい？」 光忠「…僕に、決定権は？」 長谷部「ない。どこか選べ」 光忠「君のそういうところが、嫌いだ」 長谷部「嫌いで結構。で、どうする」（すらっ）

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@akatsuki9071 光忠「どうするって……」 長谷部「言えないのなら俺が選ぶ。見たくないのなら、目を閉じておけ。その口にねじ込んでやる」 光忠「…見てるよ。でも、どこがいいかは君が決めてくれ。君が、僕に食べさせたい場所を、選んでくれるんだろう？」

暁 湊🍙原稿モード @akatsuki9071

@akatsuki9071 光忠「どうするって……」 長谷部「言えないのなら俺が選ぶ。見たくないのなら、目を閉じておけ。その口にねじ込んでやる」 光忠「…見てるよ。でも、どこがいいかは君が決めてくれ。君が、僕に食べさせたい場所を、選んでくれるんだろう？」

暁 湊🍙原稿モード @akatsuki9071

@akatsuki9071 長谷部「いいだろう。飛び切りいい部分を、選んでやる…」（刃を振り上げる） ガチャ

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@akatsuki9071 長谷部「いいだろう。飛び切りいい部分を、選んでやる…」（刃を振り上げる） ガチャ

暁 湊🍙原稿モード @akatsuki9071

@akatsuki9071 光忠「……なんとも言えない食感だね」 長谷部「食用ではないから、当たり前だ」 光忠「はは、そうだね。でも、うん、なんか、いい意味でゾクってした」 長谷部「それは何よりだ。俺も、お前の見ている世界を垣間見れて、それなりに満足している」

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@akatsuki9071 光忠「……なんとも言えない食感だね」 長谷部「食用ではないから、当たり前だ」 光忠「はは、そうだね。でも、うん、なんか、いい意味でゾクってした」 長谷部「それは何よりだ。俺も、お前の見ている世界を垣間見れて、それなりに満足している」