151105「物質試行58 A RETURN OF BRUNO TAUTO 2016」建築と映画の狭間2 現場日記 鈴木了二+三宅晶 +堀口徹+北小路隆志 (#151105playback #architect #movie)

昨年『DUBHOUSE:物質試行52』(鈴木了二、七里圭共同監督)をめぐり開催された「建築と映画の狭間」(昨年の模様→ http://togetter.com/li/677382) 今年は鈴木了二、三宅唱の二人を京都に招く二日間。 11月5日(木)同志社大学寒梅館ハーディーホール 続きを読む
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yurica takemura @yurica1019

今日の映画@同志社にむけて、香川▶︎京都へ。 「建築と映画の狭間2 現場日記」 playbackとタウト、 二本立てでとてもたのしみ。 #151105playback pic.twitter.com/Ye7akaPmrf

2015-11-05 13:19:23
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なかの @NtkNkn

塚本監督の講演聞きに行こうかと思ってたけど、やっぱり映画が観たいので三宅監督のに行く。playback観たい。

2015-11-05 15:26:22
topology @tohruhoriguchi

丸亀から淡路島経由で京都まで。 pic.twitter.com/gLz5XA8fFc

2015-11-05 15:28:48
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宮尾順 @miyaojun

あー、めちゃくちゃ興奮した夜だった。「Playback」も見ていてどうしてこんな快感なのかといえば、やっぱり最後の鈴木了二さんのお話にも出てきたが、ショットが次のショットに開かれてあって、その編集のリズムというか、呼吸というかが、ものすごく気持ち良いのだと思った。

2015-11-05 20:43:27
久山敦/建築家不動産/kabuhaus/ @kabuhaus

同志社大学寒梅館で「建築映画をめぐって」。初めて観た三宅唱監督「Playback」よかった。しばしばモノクロということを忘れてしまうような映像。パラレルワールドで覚醒するかのような印象的な主人公。また観たい。 pic.twitter.com/ZJZv6mulBR

2015-11-05 21:40:23
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久山敦/建築家不動産/kabuhaus/ @kabuhaus

鈴木了二×三宅唱共同監督「A RETURN OF BRUNO TAUT 2015 物質試行58」。下手な感想を言うと火傷しそうな映画。

2015-11-05 21:42:40
なかの @NtkNkn

鈴木了二、三宅唱共同監督作品を観に寒梅館まで。 まだ完成形ではないらしく、2016年に正式に公開となるらしい。誰(何)が何を撮っているのかを言ってしまうと、ネタバレになってしまうので言えないけど、とても興味深い映画でした。完成が待ち遠しいな。

2015-11-05 21:56:23
久山敦/建築家不動産/kabuhaus/ @kabuhaus

それにしても同志社大学寒梅館、いい映画やるなぁ。今月はルドルフ・トーメの珍しい短編やルノワール「南部の人」、タルコフスキー「アンドレイ・ルブリョフ」とか。学生・教職員無料(一般はプログラムによる)とか信じられへん。

2015-11-05 21:57:06
なぼ @navokov

カメラが動くんじゃない、建物が向かってくるんだよ! 動く建物がかわいい、と舞台上で熱弁する鈴木了二さんに、なるほどねーと感心した、そういう夜でした

2015-11-05 23:04:03
yurica takemura @yurica1019

去年の映画のまとめを了二さんにも見て頂いていたということで今年もまとめをまとめて少し連投させていただきます〜◎ #151105playback

2015-11-05 23:08:18
yurica takemura @yurica1019

映画批評家北小路さん、建築家鈴木了二さん、映画監督三宅晶さん 北小路:映画界において、鈴木さんの本はとても決定的であったと思う。 この映画ができたきっかけは何でしょうか? #151105playback

2015-11-05 23:08:29
yurica takemura @yurica1019

三宅:今日初めて上映するというのはとても楽しかった。 鈴木:まず経緯について、、、金沢21世紀美術館の展覧会において、今年1945〜2010と震災以後という2つの展覧会をやっていた。この展覧会では僕は戦後の日本建築というジャンルで出していた。〜 #151105playback

2015-11-05 23:12:07
SEEN UAD @weda_s

三宅唱×鈴木了二 トークおもしろかった。Playback もひさしぶりに見ると再発見どころか見え方まで変わっていて驚いた。とてもよかったし、鈴木さんがおっしゃってたように三宅映画は人間味を映しだすのではなく、物質映画としての役者の使い方は納得するところが多かった。

2015-11-05 23:13:11
yurica takemura @yurica1019

〜建築の展覧会としては非常に大きかった。戦後の100人に最初は僕は入ってなかったがある段階で入れさせて欲しいと言われた。 1945からの日本建築というのは、戦後焼野原の0からスタートした風景というのが日本の建築の始まりではないかという趣旨があった。 #151105playback

2015-11-05 23:13:23
yurica takemura @yurica1019

黒からグレーになり、そしてアンダーグレー、カラフル最後には白という会場構成。そのうちの一つに、戦争 を展示して欲しいというオファーがあった。 #151105playback

2015-11-05 23:15:40
yurica takemura @yurica1019

日本の戦後の建築が壊れる時、破片をよく貰いに行っていたいちきさんという方がおられ戦後のそういったコレクションを使って作品をつくってほしいと頼まれた。 #151105playback

2015-11-05 23:16:07
yurica takemura @yurica1019

1945に日本は敗戦、終戦。 1928頃から戦争は始まっていた。 1970頃までを戦争の一区切りとした。その間に建った建物に注目して分類した。 何がいいたいかというと、戦争中も破壊といいながらも建築は立ち続けていたということである。 #151105playback

2015-11-05 23:16:30
yurica takemura @yurica1019

そもそも瓦礫を展示するのだが、それをただ丹下さんや他の模型と同等では扱えないので、瓦礫の為の箱を用意した。 強化ガラスを張って通れるようにしたが、一般公開は難しかった。 #151105playback

2015-11-05 23:17:05
yurica takemura @yurica1019

会期が終わると壊されてしまうのでこれは映画に頼るしかないと考えた。そこから三宅さんに頼もうと考え了承をして頂いた 三宅:七里圭さんと撮られたダブハウスをみています。そこでその完璧なものを、また同じことは出来ないと思い今回は遊びを持たせたいと思った。 #151105playback

2015-11-05 23:19:08
yurica takemura @yurica1019

鈴木:僕としては展覧会の趣旨とは関係なくていいと言っていた。マテリアルサスペンスを書いた時に完成すると同時にプレイバックが上映され、これが求めていたものだ!と感動した。 #151105playback pic.twitter.com/setOt3xL4F

2015-11-05 23:20:03
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yurica takemura @yurica1019

三宅:前回のフィックス、フィルムでの撮影の間逆で、チープでも良くデジタルで。記録をしっかりするのではなく写ったらいいのではという概念。 鈴木:得体の知れないものにカメラが乗った瞬間。何が起こるかわからないドキドキ感がある。 #151105playback

2015-11-05 23:21:08
yurica takemura @yurica1019

三宅:これまで歴史のある撮り方で勝負することは無理だと感じ、そうではないやり方を考えた。 北小路:撮影は1日目で行われたということだが、アンドレバザン以降、、人間が介在しない機械の目が基本になっている。。 #151105playback

2015-11-05 23:23:19
yurica takemura @yurica1019

カメラが撮っているがカメラの目がさらにXXXに乗ることで二乗になっている. 鈴木:人間としては気がふれてるがXXXとしては普通、このSF感をなんとなくやりたかった。 ※XXX=日本の家電です。ネタバレしないために念のため。 #151105playback

2015-11-05 23:25:02
yurica takemura @yurica1019

三宅:瓦礫俳優デンゼルワシントンをキャスティングしようかという話もあった。 北小路:コクピットは文句無しに大好きですがプレイバックではわかりにくい三宅さんの才能がある。今回のはもっとすごい。 #151105playback

2015-11-05 23:26:13