ブログ記事などなどを受けてのぷよm@s談義 その2

2011年1月11日 ブログ記事などなどを受けてのぷよm@s談議  http://togetter.com/li/88550 の議論からさらに発展していったぷよm@s談義です. ぷよm@s http://www.nicovideo.jp/mylist/10641358
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GiGi @gigir

@L_I_B わからないことは面白いんですよ。分かるかもしれないという予感があると更に。そしてそこから更に踏み込んだところに自分ひとりの一生ではわかりきれないという境地が来る。

2011-01-16 14:03:55
LIB @L_I_B

ルイさんは http://togetter.com/li/88550 でぷよm@sのことをニコマスの天元突破だと書いておられますけど,いまでもぼくにはその意味が分かってませんw RT @gigir 人智の限界という現実を目の前にして物語が返す言葉の一つが天元突破

2011-01-16 14:06:24
GiGi @gigir

@L_I_B ルイさんの天元突破の用法はちょっと独特で、その後に来る突破力の伝染まで含めて言ってますからねw

2011-01-16 14:09:41
LIB @L_I_B

というわけで,以上が「ぷよm@sにおけるぷよぷよは、全てでありながら同時に言語に過ぎない」「遊具に宇宙を観る感覚」「ツールが深ければ世界や人を語ることができる」などなどの言葉の,現時点でのぼくの解釈.ぷよぷよで人を描ける.またぷよぷよが言語として扱われたとき,世界や宇宙も描ける.

2011-01-16 14:06:51
LIB @L_I_B

ここまで来ると,なぜぶら樽さん http://bit.ly/gK9AfE が「必勝の方法を繰り返しひたすら勝利だけを積み重ねること」を否定していたのか分かる.対話を生まず,静的で死んでいるからだ.だからぷよぷよが世界に届くほど深いものならば,その方法は必ず限界に当たり敗北を招く.

2011-01-16 14:11:11
LIB @L_I_B

ところで以上の議論では,「ぷよぷよの深さが世界や宇宙の深さに比肩すること」からイキナリ「ぷよぷよを描くことが世界や宇宙を描くこと」を導き出してしまっているけど,実は,その二者の間はぼくの中ではつながってないのだw ぷよぷよを描くこと=人を描くこと,はつながってるんだけど.

2011-01-16 14:14:52
LIB @L_I_B

あと,ここまでの話から,ぷよぷよ描写から一周して物語深化に至っている(非ニコマス視点)のか,キャラクターから出発しそこからパラレルにぷよぷよと物語が分岐してきている(ニコマス視点)のか,という一昨日つぶやいていた話が始まると思っているが,それはまた別のお話.連投失礼いたしました.

2011-01-16 14:18:19
GiGi @gigir

@L_I_B ぷよぷよの深さが世界の深さに比肩するかどうかは「わからない」のですw。ひょっとしたらこの世界は天元突破できない世界かもしれないし、むしろその可能性のほうが高い。だからといって意味がない訳ではないですよね。結果が得られなくても、意味はある。

2011-01-16 14:19:30
LIB @L_I_B

@gigir 天元突破というのは,「人間一人の限界を突破すること」みたいに考えればいいんでしょうか? いまぼくが言ってた「対話により限界が崩れる」などは天元突破の一例ですかね?

2011-01-16 14:25:19
GiGi @gigir

@L_I_B 私はだいたいそのように理解してますが違う解釈もあるかもしれません。

2011-01-16 14:27:36
LIB @L_I_B

@gigir ふむ,ルイさんの「ぷよぷよを描くことで世界や宇宙を描ける」という言葉は,ぷよぷよがどれくらい深いか分からない,天元突破可能か分からない,分からないものに挑む態度を描くことは世界や宇宙に対して我々が挑む態度を描くことと比較できる,と解釈すればいいのかな,と思いました.

2011-01-16 14:33:03
GiGi @gigir

@L_I_B だいたいそのあたりが落としどころだと思います。が、先ほども言ったとおり私は天元突破が出来るかどうかは重視してないので誤解があるかもしれませんw。

2011-01-16 14:34:41
GiGi @gigir

人智の限界を描いた話として夢枕獏原作の「瑠璃の方舟」をいつも思い出す。とても美しい物語。漫画版は全2巻ととてもお手軽なのでお勧め。

2011-01-16 14:37:32
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

ぷよぷよに限らずあらゆるツールは言語たりうる可能性はある。でもそれは評価に価するのかな~。

2011-01-16 14:20:26
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

言語としての深さを言い出したら言語そのものがあるじゃない。

2011-01-16 14:22:31
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

ぷよぷよは実に良くできたゲームではあると思う。しかしそれ以上のものを見出だすのはむしろ見るものの信仰だろう

2011-01-16 14:25:05
LIB @L_I_B

@damehumanoid ぷよぷよ「に対するの態度」,ぷよぷよ「に対するアプローチ」に,それ以上のものが見出せるということじゃないでしょうか.……いや,それ以上というより,単に別のものと比較できるということでしょうね.信仰という言葉は今のところぼくにはあまりしっくりこないかも.

2011-01-16 14:37:32
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

ぷよぷよを言語ではなく世界そのもの、として考えるのはどうなんだろう。すっかりアルルやカーバンクルがなかったことにされてそうだが

2011-01-16 14:38:20
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

@L_I_B それ、別に対象がぷよぷよでなくても成り立つと思うのです。

2011-01-16 14:39:46
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

ぷよぷよを言語でも世界でもなくシステムとして考えるならまだわかる、かなぁ。個人的にはそれもあまりしっくりこないが

2011-01-16 14:42:26
LIB @L_I_B

や,ぼくの考えはですね,ぷよぷよを描くことが世界を描くことと「比較できる」,というだけでして.ぷよぷよイコール世界というのはさっきつぶやいてたように内側に閉じていると思います RT @damehumanoid ぷよぷよを言語ではなく世界そのもの、として考えるのはどうなんだろう。

2011-01-16 14:43:09
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

@L_I_B ぷよぷよを語る、というのがわからないんです。実態として語られているのはシステムに対するアプローチであってシステムそのものではない気がします

2011-01-16 14:45:54
LIB @L_I_B

@damehumanoid 「実態として語られているのはシステムに対するアプローチであってシステムそのものではない」と,ぼくも思いますw すいません用語が不正確で.

2011-01-16 14:50:01
LIB @L_I_B

@damehumanoid 実際たぶんシステムそのものは鱈Pにもまだ分かってないと思います.登場人物たちも我々も作者も,システムに対して現在進行形でアプローチしていて,その様子しか描けないのではないかと.

2011-01-16 14:50:20
駄目式人型電脳体 @damehumanoid

@L_I_B そう考えると一般化が可能になってしまって、ぷよぷよであることの必然性がないので困っています。そこで敢えてぷよぷよにこだわる姿を自分は多分信仰と言っているのかなと

2011-01-16 14:53:14