20110115のつぶやき

藤川 哲兵 @t_2P

UTSWで雇用されている人は年金積立（401K的な）ものがあるんですが、3ヶ月毎にレポートが送られてくる。経済が上向きになっているのか最近は調子がいいようだ。うむ。

藤川 哲兵 @t_2P

ちなみに給与の2％強を自分のpayrollから。さらに3%弱にあたる金額を大学Unitが払ってくれてそれを運用会社に頼む感じ。ので毎月給与の5％程度の金額がベースとして増えていく。

藤川 哲兵 @t_2P

税金控除の対象になるので、引き出す時に一律2割が引かれるらしい。リーマンショックの時はベースより低い（つまり原資より低い）金額になっていていつも愕然としていたが、今は原資より30％程多い金額になっている。

藤川 哲兵 @t_2P

こういう制度って日本にないですよね。実際給料はかなり安いが退職金みたいなにあたるこの制度は日本も取り入れるべきかとおもいますがね。ちなみに現在は16K$(二年半で）の退職金（？）となっております。5年もすると30Kくらいもらえるらしい。結構すごい金額ですよね。

藤川 哲兵 @t_2P

理研やJST系のポスドクは60K￥程度もらえるらしいので、まぁ、そのレベル人は別に関係ないですが、やはりアメリカのようにポスドク給与基準等を作成し、またこういう積立式年金（退職金になる結局）制度のような物も必要。と思う。

藤川 哲兵 @t_2P

まぁ、もちろんtechnicianの人達も給与は違えど同じ雇用形態でUT Unitで働いている限りどのラボに移ろうが、積立年金は引き継げるらしい。あとやはり医学系大学院の研究所なので保険は地域でもかなりいい保険に入れる。

藤川 哲兵 @t_2P

そういう意味で給与は安いが周辺に住む人にとって非常に魅力的な職場ではあるようだ。もちろん学位がないと高級テック（年間給与が60K以上）の道は険しっぽいのだけれど（高級テックは皆大体マスターもってる）、テックにも色々レベルがあって高卒でもできるレベルがある。

藤川 哲兵 @t_2P

よって研究系大学（大学院）は地域の雇用の受け皿になっている事がおおいのがアメリカの特徴だと思う。もちろん大元は政府のお金に違いはないが、ご存知の通り、寄付金なども莫大。日本もこういう土壌（エコシステム）ができればなぁ、としみじみ思う次第です。