T-14アルマータの砲弾配置とM1(TTB)との比較
ロシア国営通信社RIAノーボスチのT-14アルマータのインフォグラフィックから戦車砲弾配置の考察。アメリカの試作戦車M1 TTB (Tank Test Bed)との類似性。
Akiyoshi Komaki 駒木明義
@akomaki
アルマータ戦車型についてのRIAの特設ページ→ Перспективный танк Т-14 "Армата" ria.ru/infografika/20… @rianruさんから
2015-11-11 02:07:34
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@obiekt_JP
RIAノーボスチのT-14アルマータ内部図解。(しかしロシア国営通信社といえど軍の認める公式発表とは限らない) pic.twitter.com/z2XGPSTs4B
2015-11-11 02:12:13
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@obiekt_JP
このノーボスチのT-14アルマータ内部図解の最大の注目点は砲弾の配置。砲弾は分離装薬なのが分かる。それよりも向きが問題だ、砲弾の方向が車体の床に向いてる。ロシア戦車の従来型の装填システムと似てるようで全然違ってる。 pic.twitter.com/4fyKw7SiLI
2015-11-11 02:16:19
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@obiekt_JP
アメリカのM1戦車ベースの試験車両TTB。これの自動装填システムに構造が近いように見える。 pic.twitter.com/jpE48NIhUM
2015-11-11 02:52:18
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- 砲弾を縦に下向きに置けば誘爆した際に威力は床下方向に集中するので、乗員区画に被害が出難いという理由なのかもしれない。従来型ロシア戦車のように円周上に横に寝かせて配置した場合、前方の乗員区画の方向に後方の砲弾が向いている事になる。
- また無人砲塔となった為に、砲弾を寝かせる必要が無くなったので縦置きにした可能性もある。(従来型ロシア戦車では円周上に置かれた砲弾の上に砲手と車長が搭乗)