時計塔から落ちこぼれた魔術師が作った、冬木の大聖杯の劣化コピーを使い、三流魔術師や一般人がマスターになって、地元でも知名度補正を受けられないようなマイナー英雄が召喚されるぽんこつ聖杯戦争を書いてみたい。多分一人ぐらいオリジナル英雄が混じってる。
2015-11-12 13:10:22何らかの逸話を持ったご先祖様が召喚される。「凄腕猟師だった」くらいの逸話でアーチャーで召喚されるし、宝具は村田銃(銃刀法違反)だ。
2015-11-12 13:13:46「もっとこう、桃太郎とか喚べないの」 「予算の都合で……」 「予算の都合」 「英霊の座までアクセスできないんで、その辺の亡霊にガワ被せてサーヴァントにしてる感じです」 「なにその低予算映画みたいなシステム」
2015-11-12 13:34:28ど田舎なので、うっかり外国人サーヴァントを召喚してしまうと超目立つというリスクを背負うことになる。気配遮断Bくらいないと打ち消せない。
2015-11-12 13:41:27アーチャー(田吾作) 幾人も存在した「田吾作と言う名の凄腕の猟師」の中の一人である。 スキル 兎追いしかの山 EX 生まれ育った山の中限定でA相当の気配遮断を付与する。例え百年後であろうと生まれ育った野山は彼の庭である。 宝具 村田銃 ランクE++ 対獣宝具 最大捕捉1匹
2015-11-12 13:59:50ライダー(戸沢盛安) 織田信長の馬の鞍とされる触媒で召喚されたサーヴァント。通称夜叉九郎。天下人に比べると知名度は微妙だが、仮にも戦国大名だけあって有象無象まみれの聖杯戦争の中では天下無双の如き強さを誇る。様々な逸話も存在する忠義の人。
2015-11-12 14:09:44セイバーとランサーに無茶苦茶微妙なやつを配置したい。ランサーは百姓一揆のリーダーで、最終的にアンリマユと繋がってしまうけど、「地主と代官に天誅を」くらいの呪い方だったのでデカいイノシシの形で顕現する。
2015-11-12 14:18:37ランサー(無銘の農民) 嘗ての一揆のリーダー。筵と竹槍を武器に戦う。彼の名も一揆の正否も歴史には刻まれていない。 宝具 血盟笠形連判状 ランクC 一揆の際の連判状。これに署名した者は一度に限り時空を越えて一揆に馳せ参じる。但し、出てくるのは只の農民なので戦力としては心許ない。
2015-11-12 15:00:55ぽんこつ聖杯戦争考えたら、触媒が『ダイヤのネックレス』『博錆びたエンジン』『蔵の奥にあった火縄銃(銃刀法違反)』『儀式場の隅に転がっていたレンチ』『降霊術の奥義書(インチキ)』『家に代々伝わる聖人の頭蓋骨』『儀式場にした場所が当時の事件現場だった』になってこの時点でヤバい
2015-11-12 14:38:11バーサーカー(■■■■) 郷土資料館の石器時代の人骨を触媒に召喚された「本人」。狂化のためか時代のためか、意思の疎通は不可能。名前の概念も怪しい。仮にも神代の人間であるためその肉体的な強靭さは現代人の比ではない。何故か米には一切手付けず、ドングリを好んで食べる。
2015-11-12 15:10:51セイバー(トメさん) 隣家全員を包丁で刺殺するという衝撃的事件を起こし、村を恐怖のどん底に叩き込んだ主婦。包丁さえ手にしなければまとも。夫がオカルトに嵌まっていたらしく、旧宅の魔法陣の上で鶏を絞めたために召喚された。 ちなみに、「本人」は実はまだギリギリ生きている。
2015-11-12 15:37:25アサシン(忍者) 近隣大名に遣えていた忍。密書を届けることで村が合戦に巻き込まれるのを阻止するという普通に偉業を成し遂げており、郷土史にも一行ながら名前が残っている。 が、彼を召喚したのはよりによって東洋被れの魔術師であり、忍者の理想と現実のギャップに日々苦しめられている。
2015-11-12 15:44:36キャスター(僧侶) 郷土の有名人という位には有名な徳の高い住職だった。「法力で岩を退かす」「杖で突いた場所から水が湧く」といったよくある伝説を持つが、実際には全てを筋力で解決していたことが召喚により判明する。何故キャスターのクラスで召喚されたのかは謎でしかない。
2015-11-12 15:54:03