鶴福院町「都計道路猿沢線」について、市議会の視察と意見交換が奈良新聞記事に。
- sarukame999
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鶴福院の都計道路「猿沢線」街路事業の件、近く、奈良市議会からの視察があるという話。議会への請願がでていることで、事業は止まった状態といえるのかな。 pic.twitter.com/gXYzRemSy6
2015-11-11 21:49:41twitter.com/sarukame999/st… これ、続きを書くつもりで、そのままになってしまった。奈良新聞によると、11月10日に視察が行われて、住民側との意見交換が行われたとのこと。nara-np.co.jp/20151113084851…
2015-11-13 17:44:06奈良新聞の記事、地元側の本意が、かなりよく反映されているようだ。
奈良新聞のWeb記事では、「事業の白紙撤回を求める住民の請願」で途切れてしまうのだけど、住民側の姿勢は決してそうではない。紙面では「「われわれは計画の白紙撤回を求めているのではない。『市の発表以前』の状態いったん戻し、そこから住民と一緒に議論を始めてほしいと訴えている」と語る。」
2015-11-13 17:49:39奈良新聞紙面記事では、事業決定はなくとも、都市計画が生きていることで、沿道では改築等の場合にも都市計画法53条による3階以上のセットバックなどで協力してきたことを伝えたあと、「地元にも賛否両論あるが、「誰もが決して現状に満足しているわけではない」というまちづくりの課題。」だと。
2015-11-13 17:55:07そして「参加者からは「地域がこのままというのも困る。まちの未来図予想図を描く作業に、今度は住民を参加させてほしい」との切実な声も上がったという。」としている。 おおむね、今回の奈良新聞記事では、鶴福院町の住民側の請願に至った本意がきちんと伝えられているのではないだろうか。
2015-11-13 18:01:00猿沢線は、「観光バス」の問題だけではない。もっと広く、地域の「まちづくり」の問題として考えていく必要があると思う。
鶴福院の猿沢線街路事業の件、「観光バス」のことばかりが取り上げられている気配があるけど、それと別に、椿井地区の三条通と、やすらぎの道、ならまち大通りにかこまれたエリアに対する車の進入路としても大きな役割があるわけで。三条通は東行き一方通行、餅飯殿、下御門は車が通れない。
2015-11-13 19:09:18エリアの中の車の流れは、南北の中街道(城戸通り)と東西の寺林通りが主な流れで、寺林通りは三条通(日祝通行止め)と逆の西行き一方通行、中街道は寺林通り以南は南行き一方通行。とうわけで、エリアに車が入る道として、鶴福院の通りが大きな役割を持っている。
2015-11-13 19:13:14とうことで調べてみると、東ではホテルサンルートに突き当たる寺林通りは、ならまちセンターの隣からはじまる一方通行区間(約460m・やすらぎの道まで)に、なんと18ヶ所も駐車場がある。そして、ならまち大通り側から寺林通りに入るには、鶴福院の他には樫舎などのある勝南院の通りしかない。
2015-11-13 19:20:06本来、鶴福院の猿沢線事業を進めようと思えば、その裏付けとして、観光バスなどとともに、こういうデータもきちんと示す必要があったはず。そういう検討がどこまで役所の内部で行われたのだろうか。奈良新聞の記事でも、共産党井上市議、公明党森岡市議の意見として、以下のようなに書いている。(続
2015-11-13 19:29:59「両氏は付近の交通量や、猿沢池周辺へのバスの進入など基礎データもないまま、事業化を急ぐ市の姿勢に「拙速で裏付けのない説明では住民も納得しない」「交通安全対策がイメージで進められようとしている印象」と問題視。」と。「松石委員長は、・・・「仲川市長が地元に謝罪すべき」と断じた。」
2015-11-13 19:34:21