新田義顕の里帰り2015

新田義顕@金ヶ崎 @yoshiaki_nt

さて、先日から数日に渡って行っている里帰り報告の続きをするぞ！いい加減長くなってきたので、後ほどまとめは作ろうと思う。

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では改めて…。 道の駅おおたで土産物を買った私は、東武伊勢崎線の線路を越えて北に向かった。

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ところで、何ゆえぐーぐるまっぷは自転車につらい道ばかりを指定してくるのだろう…(=〜=*) 舗装されていない土手道を延々と走らさせた挙句、踏切でもなんでもない場所で線路を超えろと指定された時はどうしてくれようかと思った。

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石田川沿いの土手道。新田荘開発にも重要な役割を果たしたと考えられる川なのだが、すでにそこそこの距離を移動して疲れていた私は、舗装されて走りやすい道に移動した。 pic.twitter.com/JBgte0dusz

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そうして北に向かっていると、こんな看板を発見！ これは素通りできない…… pic.twitter.com/lM5EUExqC1

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長慶寺。長慶天皇（右）と田中義清（左）の宝篋印塔がある。義清は里見家の祖である里見義俊の息子で、田中氏の祖。ここはもともと田中氏の館跡だといわれいてるそうだ。なかなかすごいこらぼを見た(*=∀=) pic.twitter.com/mdp36VOFvB

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大慶寺。新田義重の娘が夫である悪源太義平の菩提を弔うために庵を結んだ場所だといわれている。今は多くのぼたんが植えられ、ぼたん寺としても有名だそうだ。 pic.twitter.com/fQV3pN2Xtf

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新田不動尊。鎌倉時代には新田氏の守不動とされたという。父上の死を知って嘆き泣いたといわれ、別名泣不動といわれているそうだ(=人=*) pic.twitter.com/u4UKNiP9Lb

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綿打入道太郎為氏館跡碑。大慶寺の仁王門の脇にひっそりと立っている。裏の竹林に土塁跡が残っていたようなので、見てくればよかったとちょっと後悔。 大慶寺は新田一族である綿打氏の館跡に建てられているようだな。 pic.twitter.com/u1hvfS8W1X

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新田荘遺跡 矢太神水源。この辺りは新田荘が形成された大間々扇状地の扇端部にあたり、かつては東西に湧水池が点在していた。新田荘開発時代から残る貴重な水源のひとつだ。 pic.twitter.com/I9DbXoCqVf

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水源から流れ出た水を追っていく。徐々に流れが広くなって…… pic.twitter.com/zJr0gn89cT

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川となって流れていく。ここは先ほど私が土手道を通ってきた石田川の水源なのだ。石田川はやがて利根川に注いでいく。川の源流を見ることができるとても貴重な場所だ。 pic.twitter.com/jIJbHsbVlJ

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ここから東に行けば父上が挙兵した生品神社や叔父上の館跡などもあるのだが、ここで時間切れ。世良田駅に戻って、新田荘を後にした。

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ーというわけで、だらだらと続けた里帰りレポートはこれでおしまい。付き合ってくれた者はありがとうな(>∀<*)ﾉ なかなか巡りづらい場所ではあるのだが、これを機に新田荘の史跡にも興味を持ってくれると嬉しいなぁ。